「AOMORI GOKAN アートフェス2024」開幕レポート。青森5館が目指す自由なつながり青森県内にある現代美術を扱う5つの美術館・アートセンター(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)が連携し、新しいアートフェスティバル「AOMORI GOKAN アートフェス2024」をスタートさせた。その内容をレポートする。 文・撮影=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 「かさなりとまじわり」(青森県立美術館)の展示風景より、青木淳によるりんご箱を活用したオブジェ 青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館といった、青森県内にある現代美術を扱う5つの美術館・アートセンター。この5館が連携する初のアートフェスティバル「AOMORI GOKAN アートフェス2024」