タグ

ニコニコ動画とcultureに関するshimada65536のブックマーク (4)

  • ニコ動に「動画の墓参り」という習慣があるらしい

    ニコニコ動画に「動画の墓参り」という習慣があるらしい。削除された人気動画の“跡地”に、ファンだったユーザーが訪れて「墓参りに来ました」などと書き込み、人気をしのぶというもの。記者はブログ「未来私考」の記事で初めて知ったのだが、2007年ごろからある習慣のようだ。 「あいつこそがテニスの王子様」の“跡地”。今年3月6日には投稿から2年を記念する「2周年祭」として、「2周年おめでとう!」などのコメントが殺到した ニコ動で削除済み動画のページにアクセスすると、「大変申し訳ありませんが、この動画は削除されたためご覧になれません」といったメッセージ動画が再生される。 この動画には、コメントを付けることも可能。削除直後には「なぜ削除した」など残念がるコメントが付くことが多いが、それが落ち着いてくると「墓参り」と書き込み、“在りし日の動画”をしのぶユーザーが増えてくる。 動画によっては「○年○月○日○時

    ニコ動に「動画の墓参り」という習慣があるらしい
  • 動画の墓参りという文化 - 未来私考

    自動マリオシーケンサの新作をひさしぶりにランキングで見かけてうれしくなったり。ヒャダインの替え歌に併せるという意外性、疾走感、2画面等のネタの仕込み、どれをとっても納得の面白さ。これは良いなあ。 今でも、あの動画のことはときどき思い返して、跡地に足を向けることがあります。 投稿からわずか1週間で70万再生を越え、8日目に改造マリオ系動画の一斉削除によって消されてしまった組曲「ニコニコ動画」全自動マリオVer。コメント欄を見てもらえれば分かるように、削除から10ヶ月以上が過ぎた今でも毎日のように誰かが訪れ、「墓参り」というコメントを残しているんですよね。 あまり表に出る風習ではないのですが、多くの人に愛されながらもさまざまな理由で削除されざるを得なかった動画の跡地に「墓参り」するという文化が、いつのころからかニコニコ動画では根付いていたりします。来容易に複製可能で、実際に無断での再アップロ

    動画の墓参りという文化 - 未来私考
  • 誕生でも発見でもなく、越境が始まったんだと思う - 未来私考

    DJテクノウチさん、濱野智史さんらが参加したユリイカの初音ミク特集号での座談会をきっかけに面白い議論が立ち上がってますね。 超ライトオタクの誕生 - あしもとに水色宇宙 超ライトオタクは誕生していない。ぬるオタが歴史から抹消されている http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html オタク側から見た光景と、クラバー側から見た光景。 一連の流れを追っていて思ったのが、どうもこれは観測者の立ち位置によって全く違う光景に見えているようだ、ということですね。 「ニコ動によって、オタク文化ファッションとして消費しているライトなオタク」が出現しているなんていう言説はかなり前から存在していて、今更な感じがあるけど、こんなクラブ系イベントがあると聞くとちょっと衝撃を受ける。アキバ系の音楽を鳴らすイベントは昔からあったと思うけど、クラブカルチャーの中でそ

    誕生でも発見でもなく、越境が始まったんだと思う - 未来私考
  • ほめる文化を産み出すニコニコ動画のアーキテクチャ - 未来私考

    アーキテクチャの生態系を読んで以来、それ以前から漠然と思っていたことが、自分の中で形になった気がしています。それは 「ニコニコ動画は人に“ほめる”という行為を促す効果があるのではないか」 という仮説です。 アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたかposted with amazlet at 08.12.04濱野 智史 エヌティティ出版 売り上げランキング: 450 Amazon.co.jp で詳細を見る アーキテクチャの生態系第五章ではP2Pファイル交換ソフトWinMXについて触れられ、そこではリスクを冒してファイルをアップロードするものを「神」と呼んで称揚し、逆にコミュニティに寄与しないものを「くれくれ厨」として軽蔑するという文化規範が生まれた事を解説しているんですが、これはそのままニコニコ動画にも当てはまる構図なんですよね。 ニコニコ動画においては(合法非合法に関わら

    ほめる文化を産み出すニコニコ動画のアーキテクチャ - 未来私考
  • 1