住宅ローン専門金融機関のアルヒのデータを基に住宅専門家が選定した1都3県の『本当に住みやすい街大賞2023』が15日に発表され、東京・西八王子が1位を獲得した。2位は流山おおたかの森(千葉)、3位は新小岩(東京)がランクインした。 同社は、1都3県でARUHIの住宅ローン利用者の融資実行件数(2021年8月~22年7月まで)を町名単位で集計。これらのデータを基に、住環境・交通の利便性・教育&文化環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと“本当に住みやすい街“を選定している。 1位となった「西八王子」について、同社は「駅周辺に商店街やスーパーなどの買い物施設が充実、最寄りの八王子IC付近には次世代型複合商業施設が開業予定で、となりの八王子駅と比較して、コストパフォーマンスも高い」ことが評価された。 この日のイベントに