元ナチスドイツの高官。エイヴィヒカイトに触れる以前から超人たる奇跡の存在。 幾百万という数の魂を喰らい、超越者として騎士団に君臨する絶対にして最強の魔人。黄金の獣。黒太子。忌むべき光。破壊の君。 それを持つ者は世界を支配すると言われる運命の槍の正当後継者。 有能すぎたため命を狙われ、暗殺されたと偽装して闇に潜り、副首領にして親友であるメルクリウスと共に騎士団を結成する。 第二次世界大戦の裏で配下の団員達を暗躍させ、敵も味方も滅ぼし続け、壊し続けた。 現在、61年前のベルリン陥落時より消息不明。 彼が戻ってきた時、世界は破滅するとされる。 ゴルゴダの丘で彼の者を刺し殺した「聖槍ロンギヌス」。 彼の者の再来とまで言われるラインハルトに相応しい聖遺物とされた。 その形状通り、槍として用いられるが、刺した者に聖痕(むしろ呪縛)を刻むことが出来、創造位階では、聖痕を刻んだ者つまり騎士団員たちの能力を