「どこでもつながるソフトバンクへ」。900MHz帯の免許交付を受けて今後の計画や機種の対応状況などを発表 総務省は1日、効率よく広範囲をカバーできる“プラチナバンド”と呼ばれる900MHz帯の電波の免許をソフトバンクモバイルに対して交付した。これを受け、同社は同日夕方、都内で記者会見を開き、同周波数帯を使った今後の通信サービスの概要、そして対応端末などの詳細を明らかにした。 同じく“プラチナバンド”である800MHz帯を持つNTTドコモ、KDDI(au)と比べ、それを持たないソフトバンクモバイルの携帯電話は、一般に「繋がりにくい」とされてきた。これは実際に経験している方も多いはずだ。同社の場合、真っ先に米Apple製スマートフォン「iPhone」の販売に取り組んだり、他社に先行して料金を値下げするなどして特長を生み出してきたが、「繋がりにくい」状況だけは中々改善されてこなかった。 実際には
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