バルセロナDFカルレス・プジョルが9日に会見を開き、右ひざのけがによりユーロ2012への出場は不可能であることを明らかにした。バルセロナの公式HPが伝えている。 プジョルは5日のリーガ・エスパニョーラ第37節エスパニョール戦の試合中に負傷し、全治6週間と診断されていた。 プジョルは「(ユーロに)出場したいが、かなり厳しい。医師の診断を待たなければならないが、出場は不可能だと思う。僕よりコンディションのいい選手がいる。ベストな選手が出るべきだ。スペインには優秀なセンターバックがいるし、何も心配はしていない」と話し、ユーロへの出場は難しいとの見解を示した。 また、「早く復帰できるよう手術を受けることだけ考えている。早く良くなってすぐプレーできるようになると確信している。僕にとって最後のユーロだったかは分からないけど、手術室ではなくピッチの上で引退したい。100パーセントの状態に戻ることだ