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はじめに X.509 証明書について解説します。(English version is here → "Illustrated X.509 Certificate") ※ この記事は 2020 年 7 月 1 日にオンラインで開催された Authlete 社主催の『OAuth/OIDC 勉強会【クライアント認証編】』の一部を文書化したものです。勉強会の動画は公開しており、X.509 証明書については『#4 X.509 証明書(1)』と『#5 X.509 証明書(2)』で解説しているので、動画解説のほうがお好みであればそちらをご参照ください。 1. デジタル署名(前提知識) この記事を読んでいただくにあたり、デジタル署名に関する知識が必要となります。つまり、「秘密鍵を用いて生成された署名を公開鍵で検証することにより」、「対象データが改竄されていないこと」や「秘密鍵の保持者が確かに署名したこと
オブジェクト・ストレージサービス 容量計画や拡張作業などの煩わしい問題を気にせずに利用できるクラウド上のストレージサービスです。データのバックアップや災害対策だけでなく、ビッグデータ分析やリアルタイム処理のデータストアとしても利用いただけるサービスです。 サービスの可用性やセキュリティは? オブジェクトストレージ・サービスでは下記のような実装がなされており、大抵のシステム要件はクリアできるのではないかなと思います。 可用性は99.9%、耐久性は99.999999999%(イレブン・ナイン) 万一サービス利用中に何らかの障害が発生した場合はSLA(APIエラー率)に基づきサービス・クレジットされる(詳細は「Oracle Cloud Infrastructureサービス・レベル合意」を参照) オブジェクトはリージョン内で自動的に複製され冗長化されます オブジェクトはチェックサムで常に監視され、
Oracle Cloud InfrastructureのAmazon S3 Compatibility APIの使用方法について学習します。ここでは、既存のAmazon S3ツールを使用してオブジェクト・ストレージを操作できます。 Amazon S3 Compatibility APIを使用すると、顧客は、引き続き既存のAmazon S3ツール(SDKクライアントなど)を使用し、アプリケーションに最小限の変更を加えてオブジェクト・ストレージで動作するようにできます。Amazon S3 Compatibility APIとオブジェクト・ストレージのデータセットは一致しています。Amazon S3 Compatibility APIを使用してデータをオブジェクト・ストレージに書き込む場合、そのデータはネイティブのオブジェクト・ストレージAPIを使用して読み取ることができます。逆も同様です。 オ
[Oracle Cloud] AWS SDK をつかって、Object Storage にファイルをアップロードしてみたocioraclecloud はじめに Oracle Cloud Infrastructure(以下OCI)では、Object Storage を提供しています。Object Storage は、AWS S3 互換のAPIを持っています。そのため、AWS SDK の S3 Client を使用して、OCI の Object Storage へ操作が可能です。 別の表現をすると、AWS SDK を使って S3 の操作をするプログラムを持っているときでも、簡単に OCI Object Storage へ流用することが出来ます。 今回の記事では、AWS SDK を使用して、Object Storage へファイルをアップロードする手順とコードを紹介します。 Customer S
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