ドットインストール代表のライフハックブログ
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2008年12月12日 マスメディアはどうなるのか(新聞篇)ー産経新聞が無料のiPhoneアプリになった件 ●新聞社のビジネスモデルおさらい 賢明な皆様はご存知かと思いますが、今までの新聞社のビジネスモデルをおさらいしましょう。 「新聞社と販売店の関係図」 上の図の通り、新聞社のビジネスモデルは、販売収入+広告費である。 販売収入=700億円(スタンド)+17,500億円(宅配) 広告費 =7300億円販売収入の宅配による17,500億円のうち、ここから販売店に配達6500億円と拡張補助金として1500億円が戻される。つまり、8000億円が店の取り分であ り、新聞社は9500億円を得る。 つまり、新聞社は広告収入以上に、流通の独占によって生じる配達費に収入をよっている(流通の独占で利益を上げてきたのはTV局も同じ)。その戸別配達制度は、多くの世帯が新聞を購読しているからこそ成立していた。
iPhoneのカメラを通して見ている目の前の様子の映像に、さまざまな付加情報を表示する「SekaiCamera」のコンセプトを発表している頓智・(トンチドット、岐阜県大垣市)は2009年2月14日に第一弾となるサービスを開始すると発表した(頓智・のコンセプトビデオ)。ソフトピアジャパン(岐阜県大垣市)と情報科学芸術大学院大学・岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)が2008年11月7日に開催した「iPhoneビレッジから世界へ~新しいモバイル・ライフとエンタープライズ~」と題したセミナーの壇上で明らかにした。 「セカイカメラの世界観」と題した講演を行った頓智・代表取締役の井口尊仁氏は、米国で9月に開催されたシリコンバレーのベンチャーキャピタリストが集うイベント「TechCrunch50」にデモを披露して賞賛を浴びた話を紹介。同時に、「米国においてWeb2.0が終えんを迎えているの
ここ数日、始めてのiPhoneアプリを作り、それをAppStoreで公開せんと、一人奮闘していました。 きちんとドキュメントを読めば出来るはずなのに、ついうっかり読み飛ばしちゃったりしていて、ミスをしてました。 今後、二度とミスをしないように、覚え書きの意味もこめてエントリしておきます。 iPhone Developer Program登録でハマる あちこちのブログで書かれていたし、日本語を使っちゃだめということは知っていたので、今までiTunesで曲を買ったりした時に使っていたAppleIDとは別に新規にIDを取得しました。名前とか住所とかは全部英語で登録しました。 このAppleIDでiPhone Developer Programに登録です。 で、iPhone Developer Programの購入をして、activate codeが送られてきたものの、WEBからアクティベーション
前回エントリーからのつづきです。リアルとネットを行き来するような、さまざまなイベントを通して、位置情報サービスと地域情報活性化について考えるよい機会を得ましたので、ここでまとめて振り返って共有したいと思います。(今回は、その2回目) ■ おおがきビエンナーレ2008での体験 9/23には、IAMAS赤松さんから紹介いただいた平林さんの「CCCity Game」作品のワークショップを体験するべく、岐阜おおがきビエンナーレ(9/19-28開催)に参加してきました。 IAMAS 赤松さん(写真左)と同じくIAMAS平林さん(写真右) 「CCCity Game」とは、どのようなワークショップだったかを簡単に説明すると: 参加者(定員6名)は、専用のアプリケーション「CCCity Game」がインストールされた iPod touchが貸し出され、赤組、青組に分かれる。 参加者は、メッシュで定義された
2008年9月10日、シリコンバレーでトップクラスのベンチャーキャピタリストたちを前に一人の日本人が拍手喝采を浴びていた。岐阜県大垣市に本社を構えるベンチャー、頓智・(トンチドット)代表取締役の井口尊仁氏だ。 (関連記事はこちら→「ウェブ起業家デビュー戦「TechCrunch50」をさらった日本人たち」「iPhoneのカメラを通して情報を得る「SekaiCamera」、第一弾サービスを発表」) iPhoneを通して見る現実世界の映像に、さまざまな情報を付加して表示する「Sekai Camera(セカイカメラ)」を引っさげ、井口氏は米サンフランシスコのデザインセンターで開催されたイベント「TechCrunch50」のファイナリストとして乗り込んだ。米大手ブログメディア「TechCrunch」が開催するTechCrunch50は、投資家やベンチャーキャピタリストを前にスタートアップ企業がプレゼ
テクニカルなレビューは、日経BPさんや、他のブロガーの皆さんのほうが適切に書けると思うので、私はコンセプト・レベルで、昨夜触ってみたG1の印象を語ってみる。 まず、「携帯電話と男はフォームファクターが第一」が標語の私としては、とりあえずG1には及第点をあげたい。思ったより、持った感じのしっくり感がよいし、「パカッ」とあけるときには、普通のHTC製のスライド式キーボード携帯が、ただまっすぐスライドするのと比べ、いったん横にずれてから上にはねあがる感じの独特の感覚。同じT-MobileのSidekickっぽいのは当然。Sidekickを作ったDanger社出身のAndy Rubinがグーグルに移って作ったワケだし、情報筋によると、ハードウェアはHTC(台湾のメーカー)が作ったといっても、グーグル(=Andy)の意向が相当強くはいっているらしい。入力キーボード部分が、ある意味「奇をてらった」iP
「iPhone」の圧倒的な成功により、Appleとその財務状況を監視している人々は、同社の価値を再評価せざるを得なくなっている。 AppleのiPhone事業が「無視できないほど大きくなった」と述べた、Appleの最高経営責任者(CEO)のSteve Jobs氏は、米国時間10月21日に行われた決算発表の電話会議に珍しく出席し、iPhoneがAppleの財源にどのくらいの売り上げをもたらしているのかを説明した。Appleは初めて、財務状況を補足する資料を使って、iPhoneの売上高が「Mac」の売上高と同様に処理された場合、iPhoneがAppleの収支にもたらしたであろう貢献を明らかにした。その数字は驚くべきものだ。 iPhoneは現在、Appleの事業の39%を占めており、第4四半期中に690万台を売り上げ、46億ドルの売り上げを生み出した(この数字には「Apple TV」の売上高が含
モバイル関連テスト・ツールなどを手がける米Keynote Systemsは米国時間2008年10月9日,米Appleの携帯電話機「iPhone」のユーザーを対象に,モバイル・サイトの満足度について調査した結果を発表した。 それによると,米Yahoo!と米Fox Newsのモバイル・サイトに対する満足度はそれぞれ51%と64%にとどまった。また,どちらのサイトも,魅力的だと感じたユーザーは半数を下回った。多くのユーザーは,検索機能の使い勝手に不満を感じたほか,サイトが視覚的魅力に欠けるとコメントした。 この調査では,iPhoneユーザー75人以上に,娯楽関連ニュースの検索,閲覧,特定トピックの記事検索,友人への記事転送という一連の作業をさせ,Yahoo!とFox Newsの両サイトに関する満足度とユーザビリティについて尋ねた。 閲覧する際にフラストレーションを感じたというユーザーは,Yaho
少し前にはiPhone 3Gを盛り上げに盛り上げた日本のマスコミの中には、今度はそのiPhoneバッシングに手を染めようとしているらしい。昨日のフジサンンケイビジネスアイの記事が最たるもので、日本でiPhone 3Gの売上ペースが落ちていることを指して、日本のケータイとの戦いに既に敗れたかのような論調を示している。 反対に、同じ日に公開されたTechcrunchではiPhone 3Gが世界的には非常に好調であり、発売後わずか2ヶ月で600万台を売り切っていることを明らかにしている。 また、昨日欧州出張から帰国されたばかりのエル・カミノ・リアルの木寺社長の弁によれば「ヨーロッパではタッチパネル型携帯電話が非常に普及している」「サムスン、ノキア、そしてiPhone」が非常に多く、特に女性ユーザーを見ると「3人に1人が白のiPhone」を使っているという。 もちろん、日本のネット環境や、そもそも
手の中に収まるような小型の電子機器は、従来は日本のお家芸だったといえる。 しかし、インターネットサービスの連携を前提とした瞬間に、ハードの出来不出来よりも、非常に広大なネット世界を理解した上で精密に設計されたネットサービスと、そのネットサービスとのシームレスな同期のほうが重要となる。その結果、ハードウェア自体を比べれば優れたノウハウを持つ日本メーカーであっても、世界の潮流から置いてきぼりにされはじめる。ウォークマンのようなポータブルミュージックプレイヤーが負けたのはiPodがiTunes Storeとの連携によって光り輝くネット家電であったからだ。日本のケータイが負ける、と警鐘を鳴らすのは、iPhoneやAndroidケータイがインターネットを利用することを前提に設計されているからだ。 (日本のケータイが提供する”Web”とは、インターネットの海の中にキャリアが囲い込んだ池の中にあるような
久しぶりにFlash使いも読んでて楽しめる、梅田もっちー的な煽りまくりエントリ。 先月まで、僕はiPhoneへのFlashPの搭載は100%ありえないと言い切っていた。しかし昨日、突然にモバイル・プラットフォームのパワーバランスに大きな変化がでそうなニュースが入った。 それは、次のiPhone SDK2.2SDK2.1のsafariから、ウェブアプリがローカル保存できるようになるったらしいというもの。一見、たいしたことのないニュースだけど、多分これはモバイルのパワーバランスに大きな変化をもたらすことになる。 <追記> iPhone 3G Wiki blog様に、ローカルキャッシュは2.1の段階で実装されてるとの指摘をいただきました。これは僕がローカルキャッシュのエントリの時期的にSDK2.2と間違えたミスです。一方でこのミスは本文の論旨そのものには影響しません。ローカルHTMLは依然として
20歳以上も年下の“メル友”が何人かいる。その1人に対してある日メールが送れなくなった。「メアド変えました」というメールに対してメールを送り返そうとiPhone(=Gmail)で新しいアドレスを入れると、どうもエラーで弾かれてしまう。何か挙動がおかしかったので調べたところ、SMTPやメールアドレスの仕様を規定するRFC2821に違反したメールアドレスだったのだ。 ご存じの方も多いだろうが、NTTドコモやauのサービスでは、メールアドレスのユーザー名に連続したドット(.)を含めることができる。ユーザー名がドットで始まったりドットで終わるようなアドレスも設定可だ。しかし、これらはRFCに違反しているため、MTAやメールクライアントが受け付けないケースがある。ExchangeサーバやGmailといったサービスもそうだ。 10代のケータイ利用者が(私のような30代後半にとって)不思議なのは、かなり
AppleはSIMロックが解除された「iPhone 3G」を香港で発売した。消費者は好きな携帯電話会社を選んで契約できる。 この決定は、世界のほぼ全てで適用されているAppleのポリシーとは著しく対照的なものだ。SIMロックが解除されたiPhoneは、世界中に出回っているが、同社はこれを認めてこなかった。 自由を得るには高い代償を払わなければならない。Appleのサイトによると、8GバイトのiPhone 3Gは約695ドル(5400香港ドル)で、16Gバイトのものは約798ドル(6200香港ドル)だ。 同サイトは「『Apple Online Store』で購入したiPhone 3Gは、どこの携帯電話会社でも使えるようにアクティベートできる」としている。「手持ちの携帯電話のSIMカードをiPhone 3Gに挿入して、『iTunes 8』に接続し、アクティベーションを完了させればよい」と同サイ
紆余曲折ありましたが、自身初めてのiPhoneアプリが、ついにAppStoreから配布開始されました。 ダウンロードはこちらのリンク、もしくは、直接iPhoneのAppStoreから 内容的には、ただ、mixiの日記を投稿するだけの単機能アプリです。 何せ、一日でも早く快適にmixiに日記を投稿したい一心で、作ったので、公式版が発表されてる今、あまりインパクトはないのですが、写真が3枚貼れるくらいが特徴でしょうか? まだiPhone自身が不安定なこともあり、投稿に失敗しても、極力テキストは保存するように作ってあります。(選択した写真は覚えません。)また、今日一日の反応を見ていて、アカウント設定を間違え、何度投稿しても失敗して、アプリが不正終了してしまう問題にハマってる人が多かったように思えます。何度やっても投稿に失敗するときは、アカウント設定を見直してください。 最大の問題点は、iPhon
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