グーグルが場所(エリア)によるパーソナライズ検索の提供を一部で開始している模様です。設定を有効にするためのプロセスだけ日本語化されていないため、基本的に日本のユーザはあまり目にしないのかもしれませんが、紹介しておきます。ちなみにモバイル版はすでに同様の仕組みがあったのですが、今回はPC版です。 グーグル(google.co.jp)で"restaurant", "mcdonalds", "kfc"など適当な英単語で検索をすると、検索結果の最上部に検索窓が現れ、都市や場所を入力するように促されます。たとえば KFC (ケンタッキーフライドチキン)と入力して、続けてその検索窓に「渋谷」と入力すると、渋谷周辺のKFC店舗一覧が地図と共に表示されます。 ポイントは、ここで指定した場所・エリア情報が、以後の検索に引き継がれるようになることです。つまりロケーションによるウェブ検索結果のパーソナライズが行
東京の人口が未だに増え続けているという。もうすぐ1300万人を突破するとか。 仕事を追い求めて地方の人間がぞくぞくと集まっているのであろう。しかしそれだけではなく、リタイヤした高齢者もけっこう東京に向かっているのではないかと思う。仕事ほしさだけで人は上京するわけではないようだ。 先日、TBS系の深夜ドキュメント番組「ドキュメント・ナウ」を見た。この番組はわりと好感が持てて、大衆の現状というものを過剰に(古舘の過剰に深刻ぶった面にはうんざり)伝えることがない。テンポよく淡白にやるから鼻につかない。 先日は札幌における高齢者の集団生活の姿を追っていた。さまざまな理由で田舎で暮らせなくなった高齢者らが、札幌の元学生寮に集まって、スタッフとともに共同で生活するというもの。半介護施設といった感じだろうか。若者の減少によって空いた都会の学生寮に、地方で住めなくなった老人が集まるという姿が大変おもしろか
下記9項目、全32質問(5段階評価)に基づいた「生活実感値」を評価してもらい、対象者の合計点(各質問5点、160点満点)を平均した値(総合評価点)をもとにしております。 生活実感値評価項目 1. 食品、日用品の充実度 2. 生活支援施設の充実度 3. 交通機関の利便性 4. 保育施設・教育機関の充実度 5. 自然や環境の充実度 6. 自治体公共サービスの充実度 7. 地域コミュニティ機能 8. 治安のよさ 9. 地域の将来性 東京都内の「生活実感値」満足度総合トップは府中市でした。全ての項目について平均以上のスコアを獲得しており、中でも「生活支援施設の充実度」「自治体公共サービスの充実度」「地域コミュニティ機能」では調査対象市区のなかで最も高い評価を獲得しています。 昨年度調査でも高い評価を得ており、わざわざ遠出をしなくても大きな公園や緑地があり自然が楽しめることや住民サービスが安く公共
前回エントリーからのつづきです。リアルとネットを行き来するような、さまざまなイベントを通して、位置情報サービスと地域情報活性化について考えるよい機会を得ましたので、ここでまとめて振り返って共有したいと思います。(今回は、その2回目) ■ おおがきビエンナーレ2008での体験 9/23には、IAMAS赤松さんから紹介いただいた平林さんの「CCCity Game」作品のワークショップを体験するべく、岐阜おおがきビエンナーレ(9/19-28開催)に参加してきました。 IAMAS 赤松さん(写真左)と同じくIAMAS平林さん(写真右) 「CCCity Game」とは、どのようなワークショップだったかを簡単に説明すると: 参加者(定員6名)は、専用のアプリケーション「CCCity Game」がインストールされた iPod touchが貸し出され、赤組、青組に分かれる。 参加者は、メッシュで定義された
地方でネットの利用が進んでいない話 - 北の大地から送る物欲日記 地方でネットの利用が進んでいない話(2) - 北の大地から送る物欲日記 前にいた会社で「日本全国を対象としたクーポンサイト」の運営を担当したものの、様々な試行錯誤の結果、おおいにぽしゃらせてしまったりした経験があったりするので、ぜひぜひ絡みたい。絡んでいきたい。 「地方のローカル情報サイトが少ない理由」を、取り急ぎ書き殴ります。 情報の格差はインフラの普及では埋められない 都市部と地方では相当情報の格差が発生していることは事実ですが、その原因をブコメや地方でネットの利用が進んでいない話(2)で言及されている「インフラの未整備」「ネットに対する意識」に求められるかというとちょっと違います。 実際インフラの未整備やネットに対する意識の不十分も(別エントリを立てていいほど)あるのですが、インフラが整備されている都市部では全員の意識
TXグランドアベニューのテナントを視認(一部店舗名読みとれず…)しました。パチパチ! ○サービス りそな銀行 アーサー(カラオケ) auショップ EARTH(美容院) ○飲食 ヴィドフランス KAMON cafe 肉のさいとう初音 ??亭 ケンタッキーフライドチキン モスバーガーファクトリー パステル たもん庵(うどん) だんまや水産(居酒屋) 流山市に初めての都市銀行が!わーい。メガバンクはいつくることやらですが。 これから青少年補導のパトロールに行って、その後、三重県まで車でGO!です。川口で第一次合流、横浜で第二次合流。久しぶりの柴燈護摩修行です。気合い入れるぞ、うりゃ~っ! ちなみに「だんまや水産」は養老○瀧グループです。という事は、、、、あぁ(T_T)
静岡県の三島、というと、新幹線の通過駅、というイメージしかないかもしれませんが…三島はかなり穴場なので通り過ごし厳禁!いますぐ新幹線から飛び降りて!…ということで、心をこめて、三島の紹介をさせていただきます。 新幹線なら45分程度なので、東京なら余裕で日帰り可能。京都などに行った帰りにサクっと途中下車するのもいいですよー! 三島の何がいいって、富士山系の伏流水が湧き出てくる、東洋一の湧水地帯であること。ふだん、あまり向き合うことのない「水」のさまざまな表情と出会うことができます。ということで、地図の赤い道に沿って順に案内させていただきます。黄色い点がポイントです…が、空のペットボトルを用意しておくと、道中の湧き水スポットで水を汲んで飲みながら歩けていいですよ。 ■三島梅花藻の里 ここは世にも珍しい「梅花藻」を手にとって見られる人工池です。梅花藻とは読んで字のごとく、梅の花そっくりの可憐な花
はてなブックマークで見かけた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」さんの「「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問」のエントリーのコメント欄のやりとりや、三浦 展氏の「下流同盟」などで書かれていた事態はこれからますます地方商店街に広がっていくのではないだろうか。 何が起きているかというと、ずばり地方商店街のピンク街化である。その具体例を「下流同盟」の第3章「ファスト風土し下流化する地方」から引用しそれを参考に解説してみよう。 構造改革特区第一号に認められた英語教育特区で有名な群馬県太田市には、北関東最大級のショッピングモールがある一方、長さ700mの駅前商店街が一大ピンク街になっている。年間100万円かかる学校に通う人間とセックスで稼ぐしかない人間の二極化。そこには、日本のファスト風土化と下流社会化が同時に進む将来の日本の縮図がある。 この太田市のピンク街が歌舞伎町などの他のピンク
グーグルは今度は携帯も無料にするつもりらしい(メディアパブさん経由) CNNの記事(ロイター配信)のポイントを要約すると、 ・ターゲットを絞ったモバイル広告によって将来、携帯電話の料金は無料になる。 ・実際には、新聞が広告収入を得ながらも無料でないように、完全には無料にはならないかもしれないが、かなり安くできる。 ・テキストや、ブランドイメージ、ビデオの広告を携帯のスクリーンに送る実験を始めている。 ・先進的な取り組みとして、ワンセグやモバイルコマースが進んでいる日本で提携に成功した(auのこと) ・グーグルは、やがてモバイル広告の収入が現在のPC上のテキスト広告に匹敵する規模になる、とみている。 待機中の携帯のスクリーン上に絶えず広告が送られてくる仕組みのようだ。 既にPCを通じてがっちり集めた各ユーザーの趣味趣向の情報に、モバイルのGPSを通じた位置情報を組み合わせれば、相当に効果的な
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