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新書に関するshin1830のブックマーク (10)

  • 兵器は凶器なのになぜ美しいのか? : 404 Blog Not Found

    2013年05月18日18:00 カテゴリArt 兵器は凶器なのになぜ美しいのか? 第5世代戦闘機F-35の凄さに迫る 青木謙知 あるところで「戦争は嫌だけどミリタリーは好きだ」という一文を見た時、前から引っかかっていたこの設問を思い起こしたので、とりとめなく。 兵器は、美しい。 という主観的な主張が受け入れられないのであれば、兵器を美しく感じる人は実に多い。私もその中に入る。最近では自己啓発のことを「キャリアポルノ」だと呼ぶのだそうだけど、"Weaporn"はそれよりもさらに多く、元来のポルノに勝るとも劣らない。実在架空を問わず、兵器を愛でるコンテンツの量は、動植物を愛でるコンテンツの量に勝るとも劣らない。 なんで? 少なくとも、兵器の全てが美しいわけではない 兵器が美しい必然性は全くない。「バールのようなもの」から即席爆発装置まで、「期待通り」に醜悪な兵器は少なくない。合目的であれば

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    shin1830
    shin1830 2014/08/12
    [サイエンスアイ][兵器]
  • 書評 - 統計数字を疑う : 404 Blog Not Found

    2006年10月26日11:20 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 統計数字を疑う 門倉貴史は「404 Blog Not Found:犯罪経済学が欲しい」で以前紹介とおり、地下経済とBRICs経済という、他の経済学者があまり手を出してこなかった分野のパイオニアだ。後者はとにかく、前者に関しては未だに彼以外の研究者が少なそうで残念である。 統計数字を疑う 門倉貴史 そんな門倉氏がなぜ孤軍奮闘できるのか?秘密は書にある。 「統計を疑え」という言葉は耳にたこが出来るほど聞く。しかし具体的にどんな統計をどうやって疑い、どうやって有意の情報を引き出すのかをきちんと解説したは、統計の参考書ですら少ない。書はまさに砂漠の慈雨である。強いて類書を探すと反社会学講座ということになるが、こちらはすでに疑い方を知っている人向けで一段高度。反社会学講座をよんでイマイチピンと来なかった人は、書からはじめる

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  • 誇大広告も許容範囲 - 書評 - 宇宙で一番美しい周期表入門 : 404 Blog Not Found

    2007年12月09日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 誇大広告も許容範囲 - 書評 - 宇宙で一番美しい周期表入門 なんとも大きく出たものだ。 宇宙で一番美しい周期表入門 小谷太郎 なにしろ「宇宙で一番美しい」である。 私はそれが宇宙一美しいかどうかは、宇宙のほんの片隅しか知らないので判断できないのだが、これまで読んだ周期表の中で最も面白かったのは確かだ。 書「宇宙で一番美しい周期表入門」は、タイトルどおり、周期表だけで一冊の新書を、一人の著者が書き切ったもの。 目次 はじめに 序章 周期表には美しいヒミツがある 第1章 その時、元素が発見された! 第2章 レアメタルはどこにあるのか? 第3章 生命活動の真実 第4章 元始、宇宙は単純だった 第5章 カラダの材料は核材料で 第6章 あるはずの新元素を探して 書は周期表の基礎ではあるのだが、トリビアの充実ぶりも素晴

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  • 計・測・量・謀なんでもござれ - 書評 - 〈はかる〉科学 : 404 Blog Not Found

    2007年10月31日14:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 計・測・量・謀なんでもござれ - 書評 - 〈はかる〉科学 すばらしい。 〈はかる〉科学 阪上孝/ 後藤武 編著 今年のノンフィクションアンソロジーベスト1最有力候補。 書「〈はかる〉科学」は、〈はかる〉ことに関して、12人の「ハカリスト」たちが語ったノンフィクションアンソロジー。サブタイトルの「計・測・量・謀…はかるをめぐる12話」を見てもわかるとおり、古今東西どころか文理形而上下まで、〈はかる〉づくしの一冊である。 目次 はじめに阪上 孝 第1章はかることの革命 - メートル法の成立阪上 孝 第2章キログラムの再定義 - 単位の普遍性をめざして藤井 賢一 第3章環境をはかる - 一技術者の立場から瀬田 重敏 第4章アフォーダンスという単位 - 肌理と情報佐々木 正人 第5章古代シュメールでどのように土地が測られ

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  • 404 Blog Not Found:404 本を所有することの経済的異議

    2007年09月21日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 を所有することの経済的異議 「さんざんアフィっておきながら何抜かす」と言われるかも知れないが、けだし同感。 Copy & Copyright Diary - は買って読むべきか? 「は買って読むべきだ」と言える人は幸せな人だと思う。 ITmedia Biz.IDより 私自身、「は必ず買って読む」ようになったのは、ここ数年、それも現在のマンションに引っ越してきてからである。それまでは、「を読む」!=「を買う」だった。それまでは、たとえを買う金があってもを置く場所までは確保できなかったのだ。 見ての通り、現在の住まいには特注の棚がある。天井高3mいっぱいの、一番上までアクセスするには脚立が必要な、特注の二段スライド式。リビングのそれは幅8.5m、寝室のそれはその3/2ほどの幅がある。平均的な新書であれば、全部で2万5

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  • 苦くて美味い一冊 - 書評 - 日本の「食」は安すぎる : 404 Blog Not Found

    2008年03月19日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 苦くて美味い一冊 - 書評 - 日の「」は安すぎる 講談社経由で岡部敬史さんより献御礼。 日の「」は安すぎる 山謙治 初出2008.03.18;販売開始まで更新 苦い!しかし美味い! 今年読んだ新書の中では、最も美味い一冊だった。 書〈日の「」は安すぎる〉は、blogger日一、やまけんの出張い倒れ日記のやまけんこと山謙治が、現代日の問題を文字通りい倒した一冊。 目次 - BOOK倶楽部 日の「」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ないにないので手入力 はじめに 第1章 安すぎる「」が偽装を引き起こす 第2章 「物」に必要な適正価格 日の漬物は安すぎる 日の豆腐は安すぎる 日の納豆は安すぎる 日の伝統野菜は安すぎる 日のネギは安すぎる 第3章 「庶民の味方」

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    shin1830
    shin1830 2012/05/01
    この本を読んで、全てに賛同したけど、やはり批判的な部分も見つけられるのが、すごいと思う。
  • 日本の漢字の今の感じ : 404 Blog Not Found

    2006年03月18日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Logos 日の漢字の今の感じ 漢字ハッカー発見! 日の漢字 笹原 宏之 そうとしか予備用がない、もとい呼びようがない。 書は、タイトルの「日の漢字」を超え、日、そして東アジアのいわゆる「漢字文化圏」における文字表現を網羅的に扱ったである。「日の漢字」を扱うには、それだけ広い周辺をも扱わざるを得なかったのだ。 その網羅度の高さには、関心を超えてもはや出るのは溜息ばかり。「圓」が「円」になった経緯、画数最大の漢字。山のような異字体に個人字体。そして漢字の延長としてのエモティコンやタイポグラフィ。「一」から「龘䨺」まで(ちゃんと表示されてる?)、「KYON2」から「お茶どーぞ旦~(^_^;)」に至るまで、「ネ申」技と呼ぶにふさわしい。 ちなみにUnicodeにある文字で最大の画数を持つのは、Unihan Database

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  • 新書萌のハードカバー萎え : 404 Blog Not Found

    2005年05月30日21:20 カテゴリ書評/画評/品評 新書萌のハードカバー萎え ちょうどいい機会なので、この質問への答えという形で、なぜ私が新書が大好きでハードカバーが嫌いなのかを書くことにします。 404 Blog Not Found:いい学校の作り方--susumuさんのコメント こんばんは。 何かがつんがっつん読んでいるみたいですけど、どれ位のペースで読むんですか?何かいっぺんに何冊か読むとかも聞いたんですけど。そんなこと可能なんですか? だいたいペースとして、買うのが月100冊程度、立ち読みで済ませるのがその2倍程度。代金にして最低5万円、でも10万は行かない程度です。これでも昔に比べるとだいぶペースが落ちてきています。現在の棚の収容能力は、新書換算で25,000冊ぐらい。まだ4割ほど明けてます(ただし、実家にも結構、特に完結した漫画がおいてあるので、全部合わせると20

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  • 仁から算へ、軟骨から骨へ (書評 - 自分の骨のこと知ってますか) : 404 Blog Not Found

    2005年12月25日18:09 カテゴリMoneyPsychoengineering 仁から算へ、軟骨から骨へ (書評 - 自分の骨のこと知ってますか) この現象は、実は医療界に限った話しではない。 自分の骨のこと知ってますか 桜木 晃彦 レジデント初期研修用資料: 期待の消失と医療の恐慌 収入の話。以前はお金の話なんて御法度もいいところだったし、 基的には誰も興味無かった。ただただ忙しく働かせてもらえば、 それで十分だった。今は逆だ。忙しい職場であっても、まず話題になるのは 「ペイがいいかどうか」。働きのわりに安い職場であったなら、心有る同級生なら 「お前騙されてるよ…」というアドバイスをするだろう。 まだ業界が業界として成立していない頃に人を動かすのは、「面白さ」だとか「やりがい」だとか「かっこよさ」といった「心理的報酬」だ。IT業界もしかり。「第ゼロ世代」は別に一山あてるためそれ

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  • 書評 - 系統樹思考の世界 : 404 Blog Not Found

    2006年12月27日19:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 系統樹思考の世界 年があけないうちに書評しておかねば。 系統樹思考の世界 三中信宏 これまた年末にじっくり読むにふさわしい一冊なのだから。 書は、博物学(natural history)を科学(science)として「復権」する試みであると同時に、今まで科学の俎上にのらなかったものを科学するメタ科学のあり、そしてその手法として「系統樹思考」を紹介したでもある。メタベタネタヲタがぎっしりつまったであり、実に楽しい一冊なのだが、強いて難点を言うと読みやすさは今イチ。こういうこそ年末に読みたい。先に読んでしまったのがちょっと惜しいぐらいだ。 目次 プロローグ 祖先からのイコン - 躍動する「生命の樹」 第1章 「歴史」としての系統樹 - 科学の対象としての歴史の復権 第2章 「言葉」としての系統樹 -

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