AWSでメールシステムというと、メールを送信するためのAmazon SESという機能(関連記事 : Amazon SESでSPFとDKIMを用いて高信頼なメールを送る)がありますが、メールを受信する仕組みはMTA on EC2で構築することになります。 一般的なMTAの可用性確保および負荷分散はDNSラウンドロビンで行うことが多いですが、ロードバランサを用いたインテリジェントな負荷分散の構成もレシピとして欲しいところですよね。 そこで今回は、ELB + Postfix on EC2の構成をご紹介します。ポイントは、ELBに"Proxy Protocol Support"を追加する点です。 ELBの新機能として注目されているProxy Protocol Supportですが、アプリケーション側の対応が必要なため具体的な構成例がなかなか出てこない状況なので、ELB Proxy Protocol
Postfix で Submission ポート設定 (OP25B対策) 提供:maruko2 Note. 移動: 案内, 検索 Submission ポート (ポート番号 587) でも SMTP を受けるようにするには、 submission ポートでも smtpd デーモンを起動するようにすればよい。 /etc/postfix/master.cf で、デーモンの起動設定をする デフォルトで記述例が書かれているので、コメントを外すだけ。 オプション行 -o の先頭は、tab かスペースを使う。 パラメータとパラメータ値の間の = の前後にスペースを入れるとエラーになる。(fatal: unexpected command-line argument: = ) オプション -o smtpd_enforce_tls=yes の行は、smtpd の設定で TLS を有効にしてないとエラーにな
CentOS5.8 で Postfix + Cyrus SASL で SMTP AUTH を設定したのでメモです。 0. 環境確認 Postfix はあらかじめインストールされていました。 $ sudo rpm -qa | grep postfix postfix-2.3.3-2.3.el5_6 Postfix でサポートしている認証方法を確認します。。今回は cyrus を使うので ok。POPとアカウントを共有するなら dovecot を使います。 $ /usr/sbin/postconf -a cyrus dovecot Cyrus SASL パッケージは以下がインストールされています。 $ sudo rpm -qa | grep cyrus-sasl cyrus-sasl-lib-2.1.22-7.el5_8.1 cyrus-sasl-2.1.22-7.el5_8.1 1. Cyr
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