「いつ買えるかな...」「買えるまで見守りたい」 投稿したのは札幌市に住む606(@bumWings)さん。21年12月20日、家の近所の自動販売機の取り出し口が、積もった雪で塞がれているのを目にする。それまで北海道の冬を経験したことがなかったという606さんは、その様子を撮影。自動販売機の下段で売られていたアサヒ飲料の乳酸菌飲料の名前をあげる形で、ツイッターに投稿した。 「ぐんぐんグルトが買えん」 ここから、606さんは自動販売機の写真を連日投稿。積もった雪の量に応じて、ぐんぐんグルトが買えそうかどうかを基準に、ツイートを重ねた。 「ぐんぐんグルト、ずっと買えへんな」(12月24日のツイート)。 「今日もぐんぐんグルトは買えませんでしたが、買える兆しは見えてきました」(12月28日のツイート) 「ぐんぐんグルトは本日も買えなかった上に、状況がすこぶる悪化していました」(1月4日のツイート
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