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ブックマーク / diamond.jp (179)

  • 地方からITエンジニアがいなくなる

    ITマーケティングコンサルティング等。京都大学工学部卒、神戸大学大学院経営学研究科修了。キャリア・デベロップメント・アドバイザー。 日ヒューレット・パッカード株式会社に入社後、ソフトウェア開発を経て、2003年からLinuxビジネス立ち上げのリーダーとなり、日HPをLinux No.1ベンダーに導く。2010年より、株式会社サイバーリンクスにて新規事業開発に従事。2011年4月 MKTインターナショナル株式会社を起業し、現職。 『マックで飛び込むインターネット』(翔泳社) の執筆以降、ライター活動も実施中。『リーダーにカリスマ性はいらない』(中経出版)、『MySQLクックブック』『JBoss (開発者ノートシリーズ) 』(オライリージャパン) など著訳書多数。 ブログ:あかいまことのブログ Twitter id: mktredwell DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問

    地方からITエンジニアがいなくなる
    shinagaki
    shinagaki 2014/01/09
  • 「リアル」を知らない政治家に動かされてよいのか?食費1ヵ月3600円の当事者が語る「生活保護リアル」

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 2

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    shinagaki 2013/12/13
  • 独占公開!サムスンが飲み込んだ日本の技術 サムスンに貢献した日本人技術者ランキング

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 「週刊ダイヤモンド」11月16日号では、今まで謎に包まれていたサムスンの日技術者たち迫る独自調査を敢行した(関連記事はこちら)。 日人が出願したサムスンのエレクトロニクス関連特許を一つずつ点数化し、技術者ごとに合計。さらに、技術者の過去の特許出願先から出身企業を割り出すことで、どの出身企業のどの専門分野の日人が、サムスンにとって価値のある特許を出してきたのかを分析した。 誌面では30位までしか掲載していないが、ここでは50位までを一挙公開する。

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    shinagaki 2013/11/15
  • 激務でも生活保護並みの収入、宝くじに将来を託す!アベノミクスの光明遠き中小企業・非正社員の闇路――労働経済ジャーナリスト・小林美希

    こばやし・みき/労働経済ジャーナリスト。1975年生まれ。株式新聞社、毎日新聞エコノミスト編集部を経て、2007年よりフリー。労働問題を幅広く取材。『ルポ 正社員になりたい~娘、息子の悲惨な職場』(影書房)『ルポ “正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)『看護崩壊』(アスキー新書)『ルポ 職場流産~雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)』など著書多数。 ぼくらの給料は上がるのか アベノミクスへの期待により、社員の賃上げに動く企業がちらほら登場している。その一方、「そう簡単に賃金が上がるはずがない」と先行きをシビアに見る専門家も多いのが現状だ。給料はビジネスマンの一大関心事。議論が熱を帯びている今、この連載では「ぼくらの給料は当に上がるのか?」を多方面から分析する。 バックナンバー一覧 まさに「アベノミクス効果」ということか。東京商

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    shinagaki 2013/10/31
  • 半年で100万ユーザー突破!「艦隊これくしょん~艦これ~」大ヒットから見えるポスト・ソーシャルゲームビジネスの行方――角川ゲームス安田善巳社長インタビュー

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 PCのインターネットブラウザを使ったブラウザゲームとしては異例の、サービス開始からわずか半年でユーザー数100万人を突破す

    半年で100万ユーザー突破!「艦隊これくしょん~艦これ~」大ヒットから見えるポスト・ソーシャルゲームビジネスの行方――角川ゲームス安田善巳社長インタビュー
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    shinagaki 2013/10/25
  • 街中の自販機が教えてくれる、 ビジネスデータ分析の勘どころとは?|佐藤一郎のパースペクティブ|ダイヤモンド・オンライン

    さとう・いちろう/国立情報学研究所・情報社会相関研究系教授。1991年慶応義塾大学理工学部電気工学科卒業。1996年同大学大学院理工学研究科計算機科学専攻後期博士課程修了。博士(工学)。1996年お茶の水女子大学理学部情報学科助手、1998年同大助教授、2001年国立情報学研究所助教授を経て、2006年から現職。また、総合研究大学院大学・複合科学研究科情報学専攻教授を兼任。 専門はミドルウェアやOSなどのシステムソフトウェア。 佐藤一郎のパースペクティブ 分散システムの研究を核としつつ、ユビキタス、ID、クラウド、ビッグデータといった進行形のテーマに対しても、国内外で精力的に発言を行っている気鋭のコンピュータ・サイエンス研究者が、社会、経済、テクノロジーの気になる動向について、日々の思索を綴る。 バックナンバー一覧 ビッグデータという言葉が流行っているからでしょうか。コンピュータサイエンス

    街中の自販機が教えてくれる、 ビジネスデータ分析の勘どころとは?|佐藤一郎のパースペクティブ|ダイヤモンド・オンライン
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    shinagaki 2013/10/17
  • なぜ聖飢魔IIの元ドラマーが保険のトップセールスマンになったのか?(前編)

    めちゃくちゃ売れてるマネー誌「ダイヤモンドZAi」の単行シリーズ『保険は三角にしなさい!~生命保険で500万円トクする魔法~』の著者、古川徹氏は独立系FPが保険相談に応じてくれるということで、今注目を集める保険相談サイト「保険マンモス」の社長だが、何と古川社長、学生時代は一世を風靡したあの伝説のロックバンド、「聖飢魔II」でドラムをたたいていたという異色の経歴の持ち主なのだ。 一流ミュージシャンへの道を捨て、全く別世界である保険の世界に飛び込んだ古川社長が、9月16日フジテレビ放映の「転職DE天職」に出演したそうだ。一見おかたい保険の情報サイトを立ち上げた敏腕社長の隠された意外な過去や、保険相談サイトを立ち上げるまでの紆余曲折を聞いた。 まずはその前編をご覧いただこう。 就活直前にグループを脱退したワケ ――スーツ姿が決まっている現在のお姿からは想像もつかないですが、聖飢魔IIの三代目ド

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    shinagaki 2013/10/09
    人生経験長いもんな
  • ちきりんさんと、ゲーム業界開発者の働き方を考える

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 ゲーム業界に限らず、コンテンツ系業界はこの仕事をやりたくて業界入りした人、つまり内発的動機ベースの労働者がとても多い。特に

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    shinagaki 2013/10/08
  • 障がい者の月給を10倍にする店

    ビジネスモデル研究者、経営コンサルティング会社勤務。政策・経営コンサルティングの現場でこれまで100以上のプロジェクトに関わる。専門は、ビジョン、イノベーション、モチベーション、人材開発など。 2030年のビジネスモデル 未来のパターンを作り出す企業は、はじめは取るに足らないちっぽけな存在だ。それゆえに、産業の複雑な変化の過程で、その企業はときに死んでしまうかもしれない。しかし個別企業は死んでも、実はパターンは生き続け、10年後、20年後、新しい現象として世の中に広がる。2030年の日につながる価値創造のパターンとは何か。現在さまざまな領域でその萌芽に取り組む最前線の挑戦者たちとのダイアローグ(対話)。 バックナンバー一覧 障がい者を積極的に雇用するだけでなく 月給を10倍にする店づくりへの挑戦 宅急便の創始者、ヤマト運輸の小倉昌男さんが、障がい者雇用のために15年前に始めたスワンベー

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    shinagaki 2013/09/26
    「サービスが先、利益は後」って言葉のサービスって社会の仕組みづくりも含んでいるんじゃないか?
  • 銀行から個人まで駆け込む ネット風評“掃除業”が急拡大

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 今月、新たな業界団体が正式に発足する運びだ。その名称は「風評被害対策事業者連絡会」。 インターネット上の風評被害や誹謗中傷対策を引き受ける大手“イレイサー”(消しゴム≒削除者の意)専門会社で構成する初の業界団体だ。 今夏から国の関係省庁との協議や情報交換を重ねており、急拡大を続ける一方で悪質業者もはびこる業界の健全化を図ることが、設立目的という。 団体設立の音頭を取った業界大手、シエンプレは、過去3年で売り上げを2倍以上に伸ばし、今期は15億円の売り上げを見込む。

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    shinagaki 2013/09/02
  • 一般人がスマホで撮った決定的瞬間を報道機関が買い取るネットサービスが急拡大中!

    デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 世間を賑わせる事件の第一報が、マスコミではなく一般市民から発せられることが増えている。 その背景にはいわずもがな、カメラ機能のついたスマートフォンが普及し、情報を発信できるメディアを個人が持ち始めたことがある。現場に居合わせた誰もがフォトジャーナリストになり得る。 フィンランドのヘルシンキに社を置くP2S Media Groupが運営するフォトストックサービス「スクープショット(スクープショット)」は、先述のような今のメディア環境を捉えた巧いサービスだ。 iOS・AndroidOS・WindowsOSを搭載したスマートフォンに無料のスクープショットアプリをダウンロードし、起動した状態で撮影、アップロードすれば、写真

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    shinagaki 2013/08/29
  • PCゲーム界の「パズドラ」有力候補登場 ソーシャルゲームの優等生「艦隊これくしょん」がバブル崩壊後の業界を救う!?

    (いしもと・よしのり)高校卒業後、個人経営を失敗しながらも転職を重ねてなんとかゲーム業界に転がり込み、18年目の会社員。ゲームを遊び、作る事に人生を捧げている。三度の飯よりもゲームが好き。ソーシャル、ブラウザ、コンシューマー問わず、やり始めたらトコトン極めてランカー(ランキングに入ること)にならないと気が済まない難儀な性格。 コンテンツ業界キャッチアップPLUS 大好評連載「コンテンツ業界キャッチアップ」の特別バージョン。デジタルエンターテインメント業界注目の新商品やサービスを紹介します。 バックナンバー一覧 ソーシャルゲームといえばガンホーエンターテイメントの「パズル&ドラゴン」が大人気だが、PC向けのブラウザゲームでも、パズドラのような人気の過熱ぶりを見せているソーシャルゲームがある。DMM.comの「艦隊これくしょん -艦これ-」(通称「艦これ」、提供:DMM.com/開発:角川ゲー

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    shinagaki 2013/08/13
  • アップルのニッポン植民地経営の深層(1) “リンゴ色”に染まる巨大工場の苦悩

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 美しいバラには、安易に手を触れようとする者を刺すトゲがあるように、今をときめくアップルというIT企業にも、そこにかかわった企業を苦悩させる“猛毒”が含まれていた――。 かつて米シリコンバレーの片隅で生まれたベンチャー企業は、今や売上高にして12兆3393億円、営業利益で4兆3552億円(2012年度通期)を超える巨大企業に成長した。そして故スティーブ・ジョブズというカリスマ創業者の存在の裏側で、アップルは驚くべき経営を実践している。そこには、多くの人が愛してきたアップルの華やかなイメージを一転させる、獰猛な素顔があった。3回わたりその素顔に迫る。(「週刊ダイヤモンド」編集部 後藤直義

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    shinagaki 2013/07/19
  • スマホアプリにこっそり仕込まれた「アイコン型広告」の驚くべき収益率

    デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 スマホ用ゲームアプリの広告で、ちょっとした異変が起きている。「アイコン型」という新たな広告形態が、急激な伸びをみせているのだ。 まずは図表1をご覧いただきたい。アイコン型広告「アスタ」の配信数が、今年3月から急激に増えたのが一目瞭然。それまでは月間2~4億だったものが3月には10億を超え、5月には30億、そして6月には75億と、うなぎ登りになっているのだ。

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    shinagaki 2013/07/18
  • なぜ電話を取らない若手社員が増えているのか

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

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    shinagaki 2013/07/16
  • 世間の就活人気ランキングだけではわからない!?景気回復時に「給料アップ力」が高い企業はここだ

    吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰] ぼくらの給料は上がるのか アベノミクスへの期待により、社員の賃上げに動く企業がちらほら登場している。その一方、「そう簡単に賃金が上がるはずがない」と先行きをシビアに見る専門家も多いのが現状だ。給料はビジネスマンの一大関心事。議論が熱を帯びている今、この連載では「ぼくらの給料は当に上がるのか?」を多方面から分析する。 バックナンバー一覧 いよいよ給料アップの兆しが鮮明に? 大手のボーナス妥結額は前年比7.37%増 経団連が5月30日(2013年)に発表した「今夏のボーナスの第1回集計」(以下参照)によると、大手企業64社の平均妥結額は、前年同期比7.37%増の84万6376円だった。伸び率では、集計を開始した1959年以来、バブル期にあたる1986年の8.36%に次ぐ高水準だそうだ。

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    shinagaki 2013/06/27
  • 1.5兆円の赤字に沈んだ“家電の巨人”「パナソニック・ショック」を読み解く――ノンフィクション作家・ジャーナリスト立石泰則氏インタビュー

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 週刊ダイヤモンド100周年記念号の2013年5月18日号第一特集『総力検証! パナソニック最後の賭け』でも取り上げたように、いま、パナソニックは大きな転換期を迎えている。業績は2期連続で合計1.5兆円もの巨額赤字に陥っており、まさに、危機を迎えているといっていい。そのパナソニックを長年取材してきたノンフィクション作家・ジャーナリストの立石泰則氏の目には、現在の同社はどう映るのだろうか。最新著『パナソニック・ショック』を上梓した立石氏に、同社の復活のためのヒントを聞いた。(聞き手/週刊ダイヤモンド編集部・後藤直義) かつて私はデビュー作として『復習する神話~松下幸之助の昭和史~』(19

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    shinagaki 2013/06/05
  • 西武vsサーベラスで注目 持ち株比率と株主の権利とは?

    先週末、米投資ファンドのサーベラスが、西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングスにTOB(株式公開買い付け)を行った結果、3%の株式が集まり、持ち株比率(保有比率)が35.48%に達したと発表した。持ち株比率が注目されるのは、株主の権利が持ち株比率に応じて異なるためだ。そこで持ち株比率と株主の権利の関係を見てみよう。(ダイヤモンド・オンライン編集長 原 英次郎) 議決権は持ち株比率に応じて決まる 株式会社の最高の意志決定機関は株主総会。株主総会における議決権は株主1人1票ではなく、持ち株比率に応じて議決権を持っている。さらに、議決権の比率が上がるにつれて、権利が強まっていく。表に持ち株比率と株主の権利をまとめた。持ち株比率と権利の関係は、もっと細かく定められているが、大きな意味を持つ持株比率は、3分の1、2分の1、3分の2だ。 株主総会における決議は、基的に特別決議と普通決

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    shinagaki 2013/06/05
  • トレジャーデータCEO 芳川裕誠ヤフー創業者も目を付けた日本発ビッグデータ系ベンチャー

    ビッグデータに関わる著名な日技術者らがシリコンバレーに設立した企業が今、世界的に注目を集めている。その名もトレジャーデータ。米ヤフー創業者らの出資を受け、日でも広告代理店の博報堂や料理レシピサイトのクックパッドなどがここのサービスを利用している。この度、トレジャーデータは、日格的に事業展開するとして記者会見を行った。来日した34歳の芳川裕誠・CEO(最高経営責任者)に話を聞いた。 ――トレジャーデータはどんなサービスを提供しているのでしょうか。 よしかわ・ひろのぶ/1978年生まれ。早稲田大学文学部在学中から米レッド・ハット社で働き始め、エンジニアとしてのキャリアを開始。2009年、三井 物産のプライベートエクイティ事業に参画し、シリコンバレーを中心に100を超えるIT企業に関わる。11年、米国のシリコンバレーでトレジャーデータ設 立、12年に日法人を開設する Photo b

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    shinagaki 2013/05/31
  • 瀬戸際で選んだ過去との決別 シャープ社長、“電撃退任”の真相

    4月27日夜、大型連休を迎えた大阪市中心部──。夏のような暑さや、浮足立つ街の喧噪と打って変わり、ある料亭の一室では張り詰めた空気が漂っていた。 「私は会長職を辞める。あなたも決断をするべきだ」 この日、海外出張から帰国したシャープ会長の片山幹雄が、テーブルを挟んで向かい合っていた社長の奥田隆司にそう詰め寄ると、同席していた経営幹部らは思わず息をのんだ。 昨年4月に社長に就任した奥田に対して、経営幹部の不満はもはやピークに達していた。 経営危機の真っただ中にあって、事業計画策定では「経営コンサルタントの意見を取り入れて」と消極的な姿勢を取ることが多く、プレゼンテーションの訓練を受けても、会見では原稿の棒読みを繰り返す姿は受け入れ難いものだった。 一方で、主力の液晶事業を委任された片山は、独自の人脈を使って海外の大手メーカー首脳との提携交渉に奔走。すでに代表権も返上していたが、依然として社内

    瀬戸際で選んだ過去との決別 シャープ社長、“電撃退任”の真相
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    shinagaki 2013/05/22