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ブックマーク / blog.code4history.dev (20)

  • 私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その4: 2007年ケータイ国盗り合戦初達成者のハカセさん - 詐欺師と疑われたところからの栄光 - - Code for History

    私は2005年に一度、位置情報ゲームの運営から離れました。 資金が尽きて清算まで秒読みになったベンチャー企業から離れ、より大きな会社で位置情報技術の実績を積むために再度転職したことがきっかけです。 転職先ではスパイ衛星の地上システム開発にかかわったのですが、200人規模の開発プロジェクトだったためその中で位置情報にかかわる数人は精鋭ぞろいで、ぽっと出の素人位置情報技術者などはその中に加われるわけもなく、結果的に実績は詰めずその他の業務を担当することになりました。 転職先の業務が一時あまりにも忙しくなり、余暇で位置情報ゲームのアンテナ奪取を運営するのが難しくなったため、私は同サイトのソースコードやデータその他を全てモバイルファクトリー社の木村岳文氏に受け渡し、運営を引き継ぎました*1。その後木村氏とモバイルファクトリー社がこの方面を育ててくださったお陰で、今も続く位置情報ゲームの駅奪取、ステ

    私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その4: 2007年ケータイ国盗り合戦初達成者のハカセさん - 詐欺師と疑われたところからの栄光 - - Code for History
    shinagaki
    shinagaki 2022/10/17
  • 私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その3: 歴史上初のマルチキャリア携帯電話位置情報広告を出した店舗さんは、今はもう閉店していた - Code for History

    何年越しで書いてるかわからない「私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」」シリーズです。 位置ゲーの記録があったおかげで警察にアリバイ証明できた位置ゲープレイヤーさんの話とか、史上初のケータイ国盗り合戦全国制覇者の栄光に輝いた人が、実は事務局舞台裏では、(サイトが位置詐称対策をしていなかったばっかりに)こんな早くクリアできるなんておかしい!不正プレイヤーだ!と危うくBANされかかってたとか、ネタはいろいろあるんですが、なかなかモチベーションがわかず...。 そんな中、ちょっと位置ゲーというよりは、「位置ゲーもやってた」私の旧サイトの思い出話ですが一つ書いてみたいと思います。 今もう世の中で当たり前になってる位置情報連動広告ですが、世界で最初に位置情報連動広告を出した主体、およびそこに広告を配信した顧客はどこかご存じでしょうか? 「世界初」の定義にもよると思いますが...単独キャリアで

    私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その3: 歴史上初のマルチキャリア携帯電話位置情報広告を出した店舗さんは、今はもう閉店していた - Code for History
    shinagaki
    shinagaki 2020/07/21
  • MapBoxとZenrin提携が話題ですが、OpenStreetMap創設者Steve CoastのTomTom入りの方が世界的にはインパクト大と思う - Code for History

    前置き 私は某地図会社に勤めています。 その会社の中で、3年前の合流時よりこの会社はこういう方向に向かうべき、というアイデアを社内でことある毎に共有してきたのですが、個人レベルでおもしろいね、と言ってくれる人はいたものの、会社のアクションとしては全く相手にされることはありませんでした。 今回、そのアイデアが今後採用されることがなくなった/採用されても意味がなくなった決定的な出来事が起きましたので、アイデア供養も兼ねてこのブログで公開共有したいと思います。 会社に勤める者として、社外秘の情報は当然公開しちゃダメですが、個人が内部で挙げたアイデアで、経営陣レベルどころかマネージャ層レベルですら揉まれた事のないようなアイデアを社外共有するのに、何の秘密保持違反もクソもないと思うのですが、念のためこの記事中では私の所属は某社として伏せておきます。 ちょっと調べればすぐ分かるのですが(この記事からリ

    MapBoxとZenrin提携が話題ですが、OpenStreetMap創設者Steve CoastのTomTom入りの方が世界的にはインパクト大と思う - Code for History
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    shinagaki 2019/07/29
  • [古地図こぼれ話2]アニメ「宇宙よりも遠い場所」の舞台に見る館林の歴史 - Code for History

    アニメ「宇宙よりも遠い場所」(略称;よりもい)をご存知でしょうか。 女子高生世代*1の女の子4人が、友情を育て成長しながら南極を目指し、そしてまた日常へ帰っていくという青春ロードムービーです。 その人間味あふれた、完成度の高い構成が評価されて、昨年度の米ニューヨークタイムス紙ベストテレビショー特集海外部門で、日の作品として唯一、またアニメ作品からも唯一、ベスト10に選出された等の結果も持っている、非常に評価の高い作品です。 www.animenewsnetwork.com その「よりもい」の前半の舞台になっているのが、群馬県館林市です。 館林市が舞台に選ばれた理由は、南極という極端に寒い場所と、日で一番暑いと言われる?場所との対比だと聞いていますが、古い城下町の独特の雰囲気が作品前半のイメージにマッチして、作品の魅力を増しています。 実際、聖地巡礼と称して、作品に登場した魅力的な場面を

    [古地図こぼれ話2]アニメ「宇宙よりも遠い場所」の舞台に見る館林の歴史 - Code for History
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    shinagaki 2019/05/13
  • バズったので宣伝:古地図、絵地図で街歩きできるサイトを作れるオープンソース、Maplatをよろしくお願いいたします。 - Code for History

    バズったので宣伝文化に則って、私の取り組んでいる古地図、絵地図で街歩きできるサイトを作れるオープンソース、Maplatを宣伝させてください。 え、バズって宣伝はTwitter文化でブログではそんなのない?知らんわそんなんこっちは認知あげるのに必死やねん(まず読者を敵に回すスタイル)。 Maplatって何?と思う方は、まずご自分のお好きな街バージョンのMaplatのサイトを一度見てみてください。 特に、アニメ「宇宙よりも遠い場所」のファンの方は、館林バージョンを見ていただくと、よりもいの巡礼マップが含まれているのでオススメです! s.maplat.jp s.maplat.jp s.maplat.jp s.maplat.jp ぷらっと館林、よりもい巡礼マップに直行 s.maplat.jp 雰囲気わかったでしょうか? 絵地図や古地図が、現代地図の上に重なって表示されたと思いますが、右下および左下

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    shinagaki 2019/03/26
  • ZENRINを廃した新Google Mapsは自動運転とは基本的に関係がない - Code for History

    2019年3月21日、突然姿を見せた日でZENRINを廃した新Google Mapsは、一部で見られた地図の劣化とあわせ、驚きをもって受け止められました。 www.itmedia.co.jp それと同時に、今回の新Google Mapsの変化が大きく道路形状などに現れたことを受けて、 今回の新Google MapsでZENRINを切った理由は、建物重視のZENRIN地図から、自動運転を見据えた道路中心地図への転換を意図したものだ という意見が多く散見され、また高い評価を受けたりしているのを見ました。 一例を挙げるならば、(このツイートの投稿者さんには指摘をして理解いただき、意見交換などもできたので決して晒す意図ではないのですが)以下のツイートなどです。 Googleマップがゼンリンを切ったのは大正解です。今まで日の地図は建物が中心に描かれていましたが、グーグルは道路を中心に描き換えまし

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    shinagaki 2019/03/24
  • Maplat、2018年Geoアクティビティコンテストで最優秀賞含む三冠達成しました! & 東京都中央区版公開 & 館林市観光協会員になりました - Code for History

    どうもご無沙汰しております。 しばらく記事書いていない間に、タイトルのような大きな話もいくつかあったのですが、来年の地図学会日開催でMaplatの発表をするための英文アブストラクト作成に追われていてあまり時間が取れませんでした。 ですので古いものは1か月以上前の報告になるのですが、いくつか報告します。 まずは... Maplat、2018年Geoアクティビティコンテストで最優秀賞含む三冠達成しました! 今年、Maplatは国土交通省主催のGeoアクティビティコンテストに参加しておりました。 参加にあたってのポスター兼配布資料はこちら、発表資料はこちらでご覧いただけます。 参加結果ですが、なんと、最優秀賞をいただいただけではなく、教育効果賞、来場者賞も同時受賞の三冠をいただきました! コンテストの様子は、片岡さんの地図ウォッチ記事や、株式会社コギトさんのブログ記事でもレポートいただいていま

    Maplat、2018年Geoアクティビティコンテストで最優秀賞含む三冠達成しました! & 東京都中央区版公開 & 館林市観光協会員になりました - Code for History
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    shinagaki 2018/12/15
  • 私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その2:Willcomと京ぽん - ユーザからの熱愛を受けたキャリアと名機 - Code for History

    その1より1年以上を経てしまったが、その2を書いてみたいと思う。 位置ゲー黎明期は同時にケータイWebサイト黎明期(は少し過ぎてたかも)でもあったが、開発者とユーザの間がとにかく近かった。 黎明期の位置ゲーはほぼほぼ企業ではなく個人が作っていた、というのも一つの理由ではあろう。 それゆえに、開発者が動作検証できる各キャリアの端末を全部揃えていないこともあったし、また揃えていても機種依存等で動作が同じキャリアで異なることもあった*1。 そうなると、勢い問題の発生している機種を持っているユーザの助けを借りないと、デバグすらできない事もあった。 プログラムを少し変えて、変えた事を当該機種を持つユーザにメールや電話で連絡して、動作の変化を教えてもらって、変化と仕様書を付き合わせながら起きている現象を想像して、また少し変えて...というようなボトルシップの組み立てのようなデバグを繰り返したりもした。

    私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その2:Willcomと京ぽん - ユーザからの熱愛を受けたキャリアと名機 - Code for History
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    shinagaki 2018/01/09
  • 私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その1:日本位置ゲーの祖の1人、「へな」さん - Code for History

    の位置ゲーの祖は2000年、J-PhoneのJ-SkyStationと共に発表された商用の「クリックトリップ」であり、その意味では 『元祖はクリックトリップ、以上』 で終わりなのだが、クリックトリップの系譜は与えた影響は別としてその後途切れるので、今に続くインディーズから商用に移った種々の位置ゲーの祖、という意味では、「ケータイ国盗り合戦」「駅奪取」に繋がる系譜の「へな」さんの存在は外せない。 参考:日位置ゲーの系譜(〜2009) 「へな」さんは私が2002年に2ちゃんねるに立てた位置情報を活用しようスレに集まった有志の1人(スレ上では「4 ◆jphoNE.s」さん)。 私も会った事はないので正体は不明、富士通系の技術者だったという噂も。 「クリックトリップみたいなゲームを自分も作りたい」と語って、私の用意したサーバの上で、auのアンテナをユーザー間で奪い合う「auアンテナ奪うのれす

    私が語らないと歴史に残らない「位置ゲー事件簿」その1:日本位置ゲーの祖の1人、「へな」さん - Code for History
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    shinagaki 2016/10/03
  • mysql空間拡張とGeoHash, quadkeyについて検索速度を比較してみた & quadkeyって何?の紹介 - Code for History

    1週間程前かな?退社間際にやったSQL調整がどうしてもうまくいかず、100ms程度だった検索速度が空間検索条件を外すと爆速になったので、十分な確認もなく短絡して、Twitterで「mysqlの空間検索遅過ぎる!使えねー」と呟いてしまいました。 明日になればGeoHashとかquadkey*1のような一次元空間コード検索に変更してやるぞと。 が、翌日取り急ぎ検索条件をquadkeyに変更してやっても、特に速くならない。 あり?と思ってよくよくさらにチェックしてやると、複合検索のプロファイルの見方を間違えてて、テーブル間のリレーションキーで非空間テーブル=>空間テーブルの向きは主キーでリンクされてたけど、その逆はリレーションキーにインデックスを張ってなかったので、オプティマイザの選択が先に非空間テーブルの検索条件=>フィルタされたレコードに対し逐次空間検索、となっていたのが遅い原因でした。 非

    mysql空間拡張とGeoHash, quadkeyについて検索速度を比較してみた & quadkeyって何?の紹介 - Code for History
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    shinagaki 2015/08/31
  • 古地図をデジタルで扱う際のトレードオフ3要素&オープンソース版ちずぶらり作りました - Code for History

    がっつり古地図/絵地図を取り扱っていた前職から、細々と余暇でやってる現在まで、3年間古地図/絵地図を扱う技術に取り組んできましたが、独自技術から汎用技術までいろいろ扱ううち、古地図/絵地図をデジタル地図として扱う際には、同時には2つまでしか満たせない選択し得る3つの要素があるな、という事を感じてます。 すなわち、以下の3要素です*1。 地図を歪ませるか、歪ませないか 位置を合わせるために元地図の形をぐにゃりとひしゃげさせたりするかしないか、という選択要素です。 ひしゃげさせれば位置を合わせるのは簡単になりますが、元地図の美術的な価値や味は毀損されます。 位置を正しく対応づけるか、対応づけないか 地図上の個々の点において、正しい(と目される)地理的位置に対応付けるか付けないかです。 先の歪みとは逆に、対応づけない事によって元地図の美術的価値を維持する事は簡単になりますが、一方で位置の対応は「

    古地図をデジタルで扱う際のトレードオフ3要素&オープンソース版ちずぶらり作りました - Code for History
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    shinagaki 2013/03/31
  • MBTilesをサーバレスでパースできるライブラリ作りました。 - Code for History

    id:hfuさんと先日Twitterで以下のようなやり取りを行いました。 コロッとした地図ファイルの仕様案 一部抜粋 地図が一般人の表現手段として根付くためには、画像や動画、音声と同様、コロッとしたファイル形式とmimetypeが必要だと思うのだけど、そのベースとしてmbtilesというのはどうだろう。 地図の汎用ファイル形式+MIME-TYPEとしてはSVGMAPに期待してたんだけどどうもそういう方向に行きそうにない感じだけど、今ならむしろmbtilesの方が近いところにいる感じがする。 私は地図に関しては、汎用的に扱えるラスタ地図が画像におけるjpeg,pngや動画におけるmpeg,flvのように一般人の扱えるレベルにまで下りてくると思っているのですが、その際に必要なのがコロッとしたファイル仕様だろうと思っています。 バラバラのファイルを大量に配置したり、tilestreamのような配

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    shinagaki 2013/03/25
  • FOSS4Gプロダクトから啓示を得、そして生まれる(予定の)歴史国土プロジェクトご紹介 - Code for History

    これはFOSS4G Advent Calendar 2012参加による12/14分の記事です。 昨年のように技術ネタをやろうとした*1のですが、間に合うように準備できるネタが全く思い浮かばなかったので、今進めようとしている歴史国土プロジェクトについて紹介させていただきます。 今見返してみると、このブログでは何故か歴史国土について採り上げてなかったので、その意味ではこの機会に採り上げるのはよかったのかも。 歴史国土とは何か 私が今企画している、ユーザの持つ様々なラスタベース古地図、絵地図をWebで相互運用可能な地図データ化し、共有するサイトを作ろうという企画です*2。 元々、日全国の旧版地形図をみんなで共有しようと言うのを中心コンセプトにおいていたため、歴史国土というサービス名を仮押さえしていますが、扱う地図は旧版地形図や古地図に限らなくする予定です*3。 今年の6月に第1回が行われた国土

    FOSS4Gプロダクトから啓示を得、そして生まれる(予定の)歴史国土プロジェクトご紹介 - Code for History
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    shinagaki 2012/12/14
  • Google Maps地図のタイル直接アクセスは規約上禁止なので注意すべきであること - Code for History

    Google地図タイルは使っちゃダメ! Appleのしょぼい地図化したiOS6ですが、Google地図復活系アプリが評判です。 http://hitoriblog.com/?p=11555 Google地図を使うサンプルもオープンソースで公開中です。 https://github.com/kishikawakatsumi/ClassicMap http://qiita.com/items/8d89eeea614ce4293514 技評で紹介されたものもあります。 http://gihyo.jp/dev/serial/01/ios_oss/0006 が、この辺、個人の遊びで使うのはOK*1ですが、ビジネスで使うのは完全NGです。 これらのソースは皆、直接Googleの地図画像を呼び出していますが、Google Maps APIの規約上、APIを叩く以外の形で地図画像を呼び出すのはライセンス違

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    shinagaki 2012/10/10
  • 結局iPCのデータはiOS地図のどこに使われているのか&おまけで暗峠 - Code for History

    iOS6地図にデータを提供していると言う事で、一時は悪者にされかけてたインクリメントPやOpenStreetMapですが*1、日ジオ業界の古老森さんの記事の拡散等もあって、無事問題はAppleの編集能力にあり、データ提供元に問題はないという認識が広まったように思います。 それじゃ、そもそもインクリメントPのデータはどこに使われてるのだろう?というのをちょっと調べてみました。 建物の外郭形状 iOS6の建物外郭。右下が空き地で建物ないのに注目してください。 (c) Apple MapFanの建物外郭。驚く程そっくり。 iOSで空き地の部分に建物があるが、この描画色が少し他の建物と違います。 (c) IncrementP 参考までに同じ地域のGoogle Maps。やっぱり元データが違うから、大分違います。というか、当に大分違うね…。 (c) Google / Zenrin ご覧の通り、建

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    shinagaki 2012/10/01
  • 国土地理院DEMから段彩陰影図作成の手順 - Code for History

    国土地理院が基盤地図情報の5m DEM提供範囲段彩陰影図作成*1が盛り上がってたりしたのですが、元がジオメディア系出身の私は正直あまり価値が判ってませんでした。 が、歴史国土*2の企画でGeoアクティビティフェスタの優秀賞をいただいたり、それを使って作った自分向けの居住地周辺旧版地形図を持って息子と近所探検等をするうち、かなり地形への興味が湧いてきています。 それで自分でもDEMから地形図を作ってやろうと思ったんですが、 東京と違って地方なので地元のデータ作って話題振ってもあまり盛り上がりませんし、サービス系出身の事もありどうしても限られた地域のデータだけ作るよりは全国作りたいよねーとか思ったり、5m DEMと10m DEMの精度以外の違いがあまり判ってなかった事もあって、 まあ5m DEMはすごいけど4分の1のデータ密度でも全国あればそれなりに面白いもんできるんじゃないのかなと思い、4日

    国土地理院DEMから段彩陰影図作成の手順 - Code for History
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    shinagaki 2012/09/24
  • メルカトル図法での同一ズームで表示される領域と実際の同一スケールで表示される領域の比較サービス作りました - Code for History

    発端は、去年のFOSS4G Advent Calendarでのid:usuyuの記事。 OpenStreetMapでズームレベルを合せて東京と比べると、おおまかにはこんな違いです。「東京にはどんな印象がある?」と聞くと、たいてい「Crazy」と返ってきます…orz。 Helsinki: http://www.openstreetmap.org/?lat=60.229&lon=24.939&zoom=11&layers=M Tokyo: http://www.openstreetmap.org/?lat=35.693&lon=139.734&zoom=11&layers=M … 以上において、私は、仮にも地図を専門としている人間がやってはいけない、致命的なミスをしております。あえて、そのミスをしました。かなり、致命的です。しかし、これは、こういった地図サービスが一般的になればなるほど、地図に

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    shinagaki 2012/01/04
  • 残念にもほどがあるGAW(ガンダムエリアウォーズ) - Code for History

    ジオガールズブログ: 女子もハマる!お出かけを楽しくするオススメのゲーム! いくら何でもジオ業界古参の方がGAWをお出かけゲーと紹介するのはないわーと思う。 そもそも位置情報要素なんて全体の1%もないし、その1%すら全然お出かけに繋がってない。 「ガンダム好きじゃなくても普通に楽しめます。」と書かれてるけど、これ逆にガンダム好きだと全然楽しめないと思う。 「ガンダム」「位置ゲー」「ヘックス」「実地形/地図」おまけに「AR」ときたら、普通に当たり前に想像できるのが「戦場の絆」のリアルワールド版じゃないだろうか。 いや戦場の絆はリアルタイム戦術級だからリアルタイムでない位置ゲーでは無理にしても、普通に作戦級ゲームになると思うよね。 私は位置情報エンタメがやりたくて2003年に東京に行った頃から、いつかはガンダム作戦級位置ゲーが作りたいなと思ってきた。 「ガンキャノンで霞ヶ関から皇居越え神保町に

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    shinagaki 2011/11/07
  • Google Maps API有料化、ロケーション系Webサービスがドメスティック指向になる等の影響はあるかも - Code for History

    Google Maps API有料化の詳細発表、該当ユーザーは2012年初めに強制課金開始 -INTERNET Watch Watch Google Maps API有料化とか大騒ぎなのですが - こちずふぁん 先の記事では、個々のプレーヤの立場で「選択肢は他にもあるのでは?」と書いたけど、マクロな視点では、各プレーヤが取捨選択をした結果、ロケーションサービスの傾向が国内向け指向、ドメスティック指向になるとかの影響はあるかも。 今まではとりあえずGoogle Mapsで作っておけば、全世界ほぼ同じ精度で使える地図が手に入った=国際化しておくか、が通用したけど、今後は Google Maps並(或いは以上)の精度がどうしても必要、サービス範囲は国内限定でもいい:YOLP(Yahoo Open Local Platform) サービス範囲は世界中でないと困る、精度の保証はなくていい:OSM(O

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    shinagaki 2011/11/07
  • iOS5/Xcode4.2での挙動異常/バグいくつか(11/16さらに追記あり) - Code for History

    iOS5/Xcode4.2格的に使い始めたけど、当にバギーな感じ。 仕様変更とかのレベルじゃなくて、納得のいかない前バージョンと異なる挙動が多過ぎる。 挙げていけばキリがないとは思うけど、情報共有のためにいくつか挙げてみる。 いずれも実機だけでなく、シミュレータでも再現する。 UITableViewでsetFrame後の再レイアウト処理がおかしい iOS4.3以前だと、デバイスの方向変換等でUITableViewのFrameを変更しても、自動で正しいレイアウトになっていた*1。 ところが、iOS5だとご覧の通り。 setFrameをした後のセルの配置が、全部一番上に集まってわけの判らない状態に。 一度各セルの「あるはずの」場所を画面外に出して再描画してやるか、それともsetFrame後にreloadDataを走らせて全部描画し直さない限り正しく描画されない。 ただ、これiOS5だと必ず

    iOS5/Xcode4.2での挙動異常/バグいくつか(11/16さらに追記あり) - Code for History
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    shinagaki 2011/11/07
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