東京で開催された「先端コンテンツ テクノロジー展」で紹介されるVR・AR技術(2017年6月29日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI〔AFPBB News〕 米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した、拡張現実(AR:augmented reality)と仮想現実(VR:virtual reality)の製品、サービスに関する最新リポートによると、今年(2017年)のこれらに対する支出額は、世界全体で114億ドル(約1兆2500億)となる見通し。 この市場は今後、年平均113.2%と、2倍以上の成長率で拡大し、2021年には規模が2150億ドル近く(約23兆6400億円)になると、同社は予測している。 ARは、目の前の現実の環境にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術。例えば、メガネ型や透過型ヘッドマウントディスプレーなどの情報機器を使い、現実の風景にさまざまな情報を表示すれ
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