2009年9月28日のブックマーク (3件)

  • 選択的夫婦別姓の早期実現を待望する - good2nd

    政権交代以後、個人的には一番うれしいニュース。 政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓を導入する方針を固めた。 早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進める。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となる。 様々な面で新政権には期待していますが、自分自身の生活に直結する問題という意味で、この件が一番身近な問題でした。夫婦の一方が姓を変えなければならない、しかも実際にはほとんどその負担が女性に集中しているという理不尽で不公平な制度は、一刻も早く改善されてしかるべきでした。しかし自民党政権下では毎回毎回潰されてきました。 選択的夫婦別姓に反対するということは、「それぞれ違う姓でいたい」という夫婦、そして「同姓か別姓か、自分達で選びたい」という人々に対して、選択の自由を与えてはいけない、という非常に強い主張です

    選択的夫婦別姓の早期実現を待望する - good2nd
    shinemon99
    shinemon99 2009/09/28
    「選択の自由」を根拠にする人達は、「重婚の自由」、「同性愛婚の自由」、「未成年婚の自由」も認めるのだろうか?不自由なのはそれなりの理由があって、その兼ね合いで制度が決まってるだけなのに。
  • 対話に要する労力と時間に対する個人的方針 - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/POGE/20090927/p12 久しぶりに“自分語り”をしたくなりました。 僕自身の処世術に関して、お返事してみようと思います。 ネットユーザーの大半は何も考えていない、というご指摘は多分その通りでしょうし、僕自身だって、執着と願望と不安の赴くままに、脊髄反射のようにブックマークし脊髄反射のように言及していると理解しています。しかし、その執着のベクトルの向きなり、スカラー量の大きさなりには、個人差があると僕は感じています。 一例を挙げると、“男女交際”はホモ・サピエンスの殆どが何らかの関心を持っている領域だとは思いますが、twitterやSBM*1で“男女交際”に言及している人々の言及内容や着眼の方向性には、相当な個人差があります。少なくとも、言及内容や着眼の方向性が特異な人物を見つけたり、あるいは特異なアングルに拘っている一群を抽出したりす

    対話に要する労力と時間に対する個人的方針 - シロクマの屑籠
    shinemon99
    shinemon99 2009/09/28
    リアルで知人の中から友人を見つけるのにちょっと似てる。ただ、ネットに飛び交ってるメッセージは「演説」だったり「独白」だったり、通常のコミュニケーションと大分異なるのかな。違う作法は必要かも。
  • [書評]母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き(信田さよ子): 極東ブログ

    4月に出ただけど暑苦しい夏向けのホラー物、とちゃかしたい気もするが、というかカバーを外した書の装丁のように、少しはそんなアソビっ気もないとやってらんないよなというすごい話がテンコモリでしたよ、「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き(信田さよ子)」(参照)は。 表題を見て、何かピンと来た人、とくに女性は、場合によってはこのは劇薬級のインパクトがあると思う。でも、率直に言えば、「鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール」(参照)とか読んで人生をさらにこじらせてしまった人には、そうしたインパクトが必要なのかもしれない。 釣書的にはこう。 母との名状しがたい関係に苦しみながら、それでも罪悪感にとらわれている女性たちが数多く存在している。書では、カウンセリングの経験に基づいて、墓守娘たちの苦しみを具体的に取り上げた。進学、就職、結婚、介護…。どこまでもついてくる母から、どう逃げおおせる