ブックマーク / kimumasa2012london.blog.fc2.com (2)

  • 木村正人のロンドンでつぶやいたろう 【終戦の日に考える】日本で抹消された『炎のランナー』の最期

    敵国人収容所に抑留された金メダリスト 1981年に公開され、作品賞などアカデミー賞7部門を受賞した英国映画『炎のランナー』が翌年に日で公開される際、あとがきの一部が抹消されていたとは知らなかった。 舞台は1924年のパリ五輪。ユダヤの血を引くハロルド・エイブラハムスと、スコットランドの宣教師を父に持つエリック・リデル。ハロルドは優勝候補の米国選手を破って、金メダルに輝く。 パリ五輪400メートルで優勝したエリック(左端、エリック・リデル・センター提供) 一方、敬虔なエリックは安息日の日曜日に走ることを拒否する。出場種目を男子100メートルから男子400メートルに切り換え、世界新記録を達成、金メダルを獲得する。 映画には続きがある。中国生まれのエリックは翌25年、宣教師として中国に戻る。31年、満州事変が勃発。エリックは41年、家族をカナダに出国させ、中国に残るが、43年、山東省の敵国人収

    木村正人のロンドンでつぶやいたろう 【終戦の日に考える】日本で抹消された『炎のランナー』の最期
    shinic-t
    shinic-t 2014/08/13
  • 木村正人のロンドンでつぶやいたろう 日米間に楔打ち込んだ中国共産党

    安倍晋三首相の靖国神社訪問に始まり、籾井勝人NHK会長の慰安婦「どこの国にもあった」発言、百田尚樹NHK経営委員の「南京大虐殺はなかった」「広島と長崎の原爆もそうだ。(略)東京裁判は大虐殺をごまかすための裁判だった」発言。 在日米国大使館が安倍首相の靖国参拝に「失望」を表明したことに対する自民党の萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐の「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない」発言。衛藤晟一首相補佐官の「むしろ我々の方が失望だ」発言。 米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに、安倍首相の経済ブレーン、田悦朗内閣官房参与は「日が力強い経済を必要としているのは、より強力な軍隊を持って中国に対峙できるようにするためだ」と語ったと報じられた。 歴史的な事実に基づかない籾井、百田発言は論外だが、萩生田、衛藤、田3氏の発言は安倍首相の周辺の「音」を強くにじませている。日米間に不

    木村正人のロンドンでつぶやいたろう 日米間に楔打ち込んだ中国共産党
    shinic-t
    shinic-t 2014/02/21
    フィナンシャルタイムスの風刺画に取り扱われるほどなんて、外国に今どう思われているかを如実に表しているではないか!
  • 1