提供写真/UCC上島珈琲株式会社 1969年に世界初の缶コーヒーが誕生した。 それが「UCCミルクコーヒー」だ。 発売当時、小学生だった筆者が生まれて初めて飲んだ缶コーヒーがまさしくこれ。以降50年あまり、自分にとってはいつ飲んでも、 「こんなにおいしいミルクコーヒーはない!」 これに尽きる定番だ。 いくつもミルクコーヒーの新製品と出会ってきたが、半世紀経っても自分の中でUCCミルクコーヒーの地位は揺るがない。 その魅力を探るべく、UCC上島珈琲株式会社マーケティング本部飲料マーケティング部係長の勝間田拓也(かつまた・たくや)さんにリモートでお話を伺った。 ▲勝間田拓也さん。UCC上島珈琲株式会社マーケティング本部飲料マーケティング部係長 写真提供/UCC上島珈琲株式会社 いつでもどこでも手軽に飲める世界初の缶コーヒー ──まずはUCCミルクコーヒー誕生に至った経緯を教えてください。 勝間
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