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2008年11月22日のブックマーク (7件)

  • 財テク失敗 - 鍋象のひとりごと

    石町日記さんと今朝のドラめもんさん経由のネタ。 駒大、デリバティブ取引で154億円損失 世界的な金融不安の影響により、駒沢大学(東京都世田谷区)が資産運用で行ったデリバティブ(金融派生商品)取引で154億円の損失を出していたことが19日、わかった。 (中略) 駒大によると、問題の取引は昨年7月、大学理事会の了承を得た上で、外資系金融機関3社との間で行われた。資産運用としてのデリバティブ取引で、総額は110億円にのぼった。 ところが、金融不安の広がりにより、今年3月末の昨年度決算時点で53億円の評価損を抱えることになった。その後も好転する兆しが見えず、金融危機が決定的となった後の先月下旬、すべての契約を解除。最終的な損失額は154億円に上った。駒大は今月2日、世田谷区内の野球部グラウンドなどを担保にみずほ銀行から110億円の融資を受け、5日に3社に対する清算を終えた。「大学経営に影響はない

    財テク失敗 - 鍋象のひとりごと
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    駒大。「「リスクを取ることは素晴らしい」なんて言って、他人にリスクを負わせて手数料で稼ごうとする人(の応援団の評論家)」はいやだ。でもリスクをヘッジするためには誰かがリスクをとってくれないと。ううむ。
  • 2008/11/20 お題「超与太話で適合性の原則という話でも」

    トップページに戻る 月別インデックスに戻る (各日付の最初にラベルを「081101」というような形式でつけていますので「URL+#日付(6桁表示)」で該当日の駄文に直リンできます) 2008/11/21 お題「さて決定会合/市場雑談/山口副総裁の国会答弁から」 ビッグ3の雇用は大事(まあレイオフはしてるでしょうけど)だよレガシーコストは減らさないよでもそれじゃあ救済できないよねって米国様大騒ぎですけれども、日が大変な話になっている時に賃下げしろ人減らせ退職金給付を見直せダメ企業は潰せとか言ってたその口が何を言うとか思うのですが、日コケても米国はコケないが、米国コケると日も含めてそこらじゅうコケるというのもこれまた悲しい事実なのですね。 ○さて決定会合 決定会合にぶつけるように素敵な株安円高進行でございますが、まあ目先のそれはそれとして、ダメダメGDPも出たことですし、金

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    駒大
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-05-18)

    ■ [economy]2026年再論 昨日紹介した「ブログ解読」を受けてだと察しますが、「2026年、言葉の壁で日沈没」(@分裂勘違い君劇場5/17付)が書かれました。経緯を考えれば前回と同じような創作をwebmasterも試みるべきではという気もしますが、「経済学がこの世から消えたら…」と同時並行でフィクションを考える頭のキャパがないので、当該エントリを読まれた方に併せ考えていただければと思う点を列挙してみます。手抜きご容赦のほどを。 前回も書いたことですが、世界中の俊秀が高度知的労働に従事するなら、高度知的労働もまたコモディティ化するでしょう。皮肉なことですが、コモディティ化しにくいけれどもそれなりに市場規模のある高度知的労働の最たるものが日語と英(米)語との通訳・翻訳ではないでしょうか。 高度知的労働(の果実である財・サービス)が輸出できないとの前提を受け入れるとして、外需依存の

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    サルベージ
  • 分裂勘違い君劇場 分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏

    2026年、企業が生産する商品やサービスの主要な原料は、物質的な原材料というより、安価で良質の知識労働力だととらえる方が、より実態に近くなっていた。 たとえば、たった二千円で買える安っぽい椅子と、機能美に満ちた二十万円の椅子の価値の差のほとんどは、それに使われている鉄やプラスチックや綿などの物理的な原材料の違いではない。どのような人が、どのような室内空間で、どのような照明の下で、どのような家具と組み合わせて、どのような気分の時に、どのようにその椅子を使うのか、という綿密なマーケティング分析と、シミュレーションと人間工学的な設計に基づいた洞察の積み重ねであるデザインと、それを、絶妙に実装するための、繊細な金属加工技術と、素材の繊維をナノレベルから作り込みをするための高度な知識労働のたまものだ。 椅子よりも、企業のコンピュータシステム、あるいは、生活を支える銀行や電車やコンビニやスーパーのPO

    分裂勘違い君劇場 分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    サルベージ
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-04-11)

    ■ [economy]2026年の日‐another nightmare‐ #エントリは「2026年の日」(@分裂勘違い君劇場4/9付)に多大なるインスパイアを受け書かれ、意図的に多くの部分をコピペしています。エントリをお楽しみいただくために、まずはそちらを先にご覧いただきますようお願い申し上げます。 西暦2026年。 PC上のテレビ会議の品質は、直接会って話をするのとさほど変わらないほどに向上した。回線容量やモニタサイズ&解像度の劇的な増大の必然的帰結だ。相手の表情や息づかいのわずかな変化すら感じ取れるほどだ。マイクやWebカメラの性能向上も寄与しているだろう。 これにより、会社によっては、取引先の会社を訪問する回数が激減した。出張の回数も激減した。在宅勤務が激増し、そもそも会社のオフィスに通勤すること自体が大幅に減った。会社によっては、出社は、ほとんど儀礼的な意味しか持たなくな

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    サルベージ
  • 分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本

    西暦2026年。 PC上のテレビ会議の品質は、直接会って話をするのとさほど変わらないほどに向上した。回線容量やモニタサイズ&解像度の劇的な増大の必然的帰結だ。相手の表情や息づかいのわずかな変化すら感じ取れるほどだ。マイクやWebカメラの性能向上も寄与しているだろう。 これにより、取引先の会社を訪問する回数が激減した。出張の回数も激減した。在宅勤務が激増し、そもそも会社のオフィスに通勤すること自体が大幅に減った。会社によっては、出社は、ほとんど儀礼的な意味しか持たなくなった。オフィスを次々に縮小したり、閉鎖する会社があいつぎ、オフィス自体を持たない会社すら登場した。 そして、この膨大な回線容量を通じて、海の向こうから、安価で品質のよいサービスが津波のように押し寄せた。インドやフィリピンをはじめとする、発展途上国の膨大な人口は、ついに貧困から抜け出す突破口を見つけたのだ。それは、ネット経由の知

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    サルベージ
  • 第四回河上肇賞、三年ぶりに本賞の受賞者! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ■第4回「河上肇賞」受賞者決定! 〈賞〉 片岡剛士 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員) 作品名:『我が国の経済政策はどこに向かうのか ――「失われた10年」以降の日経済――』 〈奨励賞〉 平山亜佐子 氏(エディトリアルデザイナー、文筆家) 作品名:『明治 大正 昭和 莫連女と少女ギャング団』 和田みき子 氏(助産師) 作品名:『1920年代の都市における巡回産婆事業 ――経済学者、猪間驥一の調査研究を通して――』 http://fujiwara-shoten.co.jp/main/news/archives/2008/11/4.php 安達誠司さんの『脱デフレの歴史分析』以来の賞受賞。片岡さん、おめでとうございます。 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/kawakami_prize/ (補遺)なお同賞は刊行された著作(現段階で

    第四回河上肇賞、三年ぶりに本賞の受賞者! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2008/11/22
    和田論文がこれはもう画期的な研究らしい。内部情報通りなら山川菊栄賞もの(しかし同時期のフェミニストの迷妄ぶりがフルボッコらしい)。