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2014年1月17日のブックマーク (3件)

  • ソロスによる世界経済の展望 - throw ideas into shape

    2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 ヘッジファンドの草分けジョージ・ソロス氏は、たいへん興味深い人物である。英国ポンド危機などを利用して巨万の富をつくりあげた後、開かれた民主的な社会を構築するためにOpen Society財団を創設。さらに、世界が解決すべき経済的問題に取り組むために、新しい経済思考を発信するInstitute of New Economic Thinking(訳すと、新経済思考協会とでもなるだろうか)の創設にも関わった。 このソロス氏が、1月2日に、変わりゆく世界経済についてProject Syndicateなるサイトに投稿しており、これまた興味深い内容だったので、訳してみた。 中でも注目すべきは、第一次世界大戦後、ドイツが、負わされた賠償金やフランスが引き起こ

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2014/01/17
    ソロスによる世界経済の展望
  • 舛添要一『赤いバラは咲いたか』を読む - 歴史家をめざす学生のブログ

    2012-09-30 舛添要一『赤いバラは咲いたか』を読む book 舛添要一さんがかつてフランス政治研究者だったころの著書『赤いバラは咲いたか―現代フランスの夢と現実』(弘文堂、1983年)を読んだ。タイトルの「赤いバラ」とはフランス社会党の象徴であり、すなわち「赤いバラが咲く」とはミッテラン第一書記の大統領就任(1981年)を表している。書は70-80年代フランスの政局を分析した論文を一冊のにまとめたものである。 赤いバラは咲いたか―現代フランスの夢と現実作者: 舛添要一出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1983/01メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る ちなみにフランス共和国大統領は現在のところわずか7名しか就任していない。7年(2000年からは5年)という任期のため、10年を超す長期政権が可能だからである。大統領の名前を列挙すると、(1)ドゴール、(2

    舛添要一『赤いバラは咲いたか』を読む - 歴史家をめざす学生のブログ
  • この大学にいたら先が読める!?

    松尾匡のページ14年1月12日 この大学にいたら先が読める!? またずいぶん更新サボりました。も~余裕がなくてなくて! ウェブ雑誌のシノドスの月1回の連載は、始まったら大変だろうとは思ってはいたのですけどね。何を隠そう実質数日で原稿書いているのですけど、ほかの仕事も波状的に次々入るのでやっぱり大変でした。 今のところ三回出ています。毎月25日前後に出ています。 連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 10月24日 第1回「小さな政府」という誤解 11月28日 第2回ソ連型システム崩壊から何を汲み取るか──コルナイの理論から 12月26日 第3回ハイエクは何を目指したのか ――一般的ルールかさじ加減の判断か 今となってはほかに何で忙しかったのか、いちいち思い出せないぞ。校正の類は次々とひっきりなしにきましたね。 そうだ。11月末はシノドスの原稿出してから、11月末締め切りの数理系論文の査読

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2014/01/17
    “この大学は、常に時代を先取りしてきた”