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2014年5月5日のブックマーク (2件)

  • 雨宮さんの「反富裕」スローガンは効果があるのか - throw ideas into shape

    2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 所得格差の小さい国、日の所得格差は比較的小さいと言われている。 所得の指標の取り方はいろいろあるが、たとえば下のグラフを見ると、先進国の中では小さい方に属している。 出典:社会実情データ図録 ※最近、ジニ係数が上昇し、所得格差が拡がりつつあるように見えるのは、高齢化により定年退職した人の割合が多くなっているからである。 また、法人税は外国に比べて高く設定されており、超富裕層への課税も、同様に高めに設定されている。 参考:個人所得課税の実効税率の国際比較(夫婦子2人(専業主婦)の給与所得者) ※財務省サイトより この図は、「子どもが2人いる夫婦で、夫と専業主婦の家庭」の所得課税を比較したものだが、年収5000万円の手前位からは、イギリスに

    雨宮さんの「反富裕」スローガンは効果があるのか - throw ideas into shape
  • 右派のピケティ批判の貧困 - himaginary’s diary

    雑誌The Bafflerのブログ「Zero Tolerance」でKathleen Geier*1が保守派のピケティ批判をまとめたのを受けて、デロングがProject Syndicate論説で右派の批判を分析した(同論説を表題の自ブログにも転載している;原題は「Over at Project Syndicate: The Poverty of Right-Wing Piketty Criticism」)。 デロングによると、ピケティの主要な論点は以下の5点だという: 社会の年間所得で基準化した富は、純貯蓄率を成長率で割った水準にまで増加(もしくは縮小)する。 時間の経過と偶然の結果により、富は「富裕層」と呼ばれる比較的少数の集団に必然的に集中する。 経済の成長率は、工業化で即座に得られる果実を収穫した後は、減速する。その一方で、累進税率の後退や、20世紀前半の混乱と崩壊の終結や、富裕層

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