中国の人権状況が急速に悪化している。多くの人が、冤罪の言いがかりであると分かっているにもかかわらず、このほど人権派弁護士の浦志強がついに起訴された。その罪名は、民族の仇恨を扇動した罪、という。民族の仇恨とはなんだろう? 4月には改革派ジャーナリスト 高瑜が国家機密漏洩罪で懲役7年の判決を受けた。何が国家機密漏洩だというのだろう。昨年9月には、ウイグル族学者のイリハム・トフティが国家分裂罪で無期懲役判決をうけ、上訴するも、そのまま罪が確定してしまった。誰が国家を分裂させようというのだろうか。 彼らはみな中国の敵ではなく、暗黒に見える中国人権状況の未来をほのかに照らす小さな星のような人物たちだった。決して急進的ではなく、体制内にも、彼らの主張に賛同する官僚や政治家が大勢おり、現体制を覆すのではなく、むしろ支えて、良い方向に転換させていこうとしてきた、体制内の改革派人権派知識人である。こういった
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やはり佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』ISBN:4104752010 がかなり話題になっているようだ(id:hmmm:20050410参照)。現役財務官僚のbewaadさんも夢中で読んでいるというし。だがよく見かけるような「当事者しか知りえない外務省の内部情報がふんだんに盛り込まれた、スパイ小説顔負けの読み物」とか「国家権力に裏切られた男の告発本」いう評価は、いずれもこの本の「可能性の中心」に注目していない一面的なものではないかという気がする。この本の価値を「真実はこうだったのか」というところのみで捉えてしまうと、「インテリジェンス絡みの話が沢山あるので部外者にはそれがウソなのか本当なのかわからない」(id:hmmm:20050412#p2)といった懐疑が常につきまとうことになるからだ。 だが、僕の考えではこの本の持つ価値は「当事者にしか知りえない情報」それ自体にはない。
2015-03-14 やまもといちろう氏曰く「ちきりん( @InsideCHIKIRIN )と伊賀泰代は同一人物」って、そんな馬鹿な 記録 ネタ 【"Share" or "Pocket"】【Sponsored Link】 Tweet 嘘だ、俺は信じない。だって……。 リンク “ちきりん”女史の炎上芸は秀逸な演出なのか|やまもといちろうコラム - DMMニュース日経産業新聞で、伊賀泰代氏の著作がヒットした理由を、ちきりんが解説してたじゃないですか! ちょっと古いが、2013年1月28日の日経MJ6面「石鍋仁美のマーケティングの「非・常識」」より。当時、米国系コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーから転職・独立した連中の著書が売れまくっていたことについての記事。今も売れてるかは知らん。 記事の中で「マッキンゼー本」の代表として挙げられているのが、伊賀泰代氏の『採用基準』。未読
千葉県知事:熊谷俊人の日記です。既にFacebook、Twitterでの発信に移行していますが、これまでのユーザーへの対応のため、原則Twitterの転載をしています。 【コメントの扱いについて】 ・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい ・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい 記者会見の時に大阪都構想について聞かれたのですが、私は橋下知事が大阪府と大阪市の二重行政の解消に向けて積極的に取り組もうとしていることは評価しています。 また、自治体の役割分担や権限移譲といった、非常に重要な課題であるにも関わらず、自治体関係者や政治家以外、殆どの国民が関心を持っていなかったことについて国民的議論の的に持っていったことも大変感謝しています。 ただ、何度か申し上げているように市の権限を奪って都道府県に移すというのは地方分権の流れに逆行するものであると言わざるを
1: レッドインク(空)@\(^o^)/ 2015/05/18(月) 20:30:02.85 ID:MBnz4+9b0.net BE:215630516-PLT(15000) ポイント特典 sssp://img.2ch.sc/ico/sii_mona.gif 実は、マスコミが橋下市長を「次期総理か」と持ち上げていた2012年5月、大川隆法・幸福の科学総裁は、橋下徹氏の守護霊を呼び出し、その本心を探っていた。この時すでに、今回の結果は予測されていたのだ。 大阪都構想について聞かれた橋下氏守護霊は、 「あんたら(幸福実現党)が強硬に、『地方分権の時代ではない。中央集権をもっとしっかりしないと駄目だ』と言うから、勉強してみたら、そういう気もしてきたので……」「ここまで人気が出るとは思わなかった」と発言。 都構想について強固な信念を持っていないことが明らかになった。 大川総裁は、橋本氏守護霊との対
高学歴貧困女子が読み解くピケティ (SAKURA・MOOK 2) 出版社/メーカー: 笠倉出版社発売日: 2015/05/08メディア: ムックこの商品を含むブログ (2件) を見る 見た瞬間、まあろくでもない色物だと思うのは人情でしょう。高学歴貧困女子がこんな問題抱えているというのを、おちゃらけマンガをからめつつ、ピケティをいい加減につまみ食いしつつ書いて、『21世紀の資本』とは何の関係もない代物になってるんだろうと思うじゃない? ついでに、この田嶋智太郎という著者監修者、アマゾンで見るとこれまでの本は、見るからにお馬鹿のインチキ臭漂う、FXで儲ける方法とかのお手軽投機本ばっか。本書がまともなものになっているとは、とうてい思えませんがな。 その見方を裏付けるのが、なんだかいきなりついているアマゾンの読者レビュー。他の解説書は『21世紀の資本』に縛られているが、これはそうじゃないって言われ
1800年代後半に古生物学者が想像したブロントサウルス。水生で、カマラサウルスと同じ頭骨が描かれている。その後の研究で、ブロントサウルスの頭骨はもっと細く、馬に似ていたと判明することになる。 あなたが子供のころ「ブロントサウルス」に心を躍らせ、そんな恐竜はいなかったと後に知ってがっかりした一人なら、朗報だ。あの巨大かつ温和な恐竜が戻ってくるかもしれない。 独立の種ではないとされてきた恐竜ブロントサウルス。巨体を誇るこの竜脚類はアパトサウルスであり、かつての研究者が別種と勘違いしたのだと長く考えられてきた。ところが最新の研究で、その地位が回復される可能性が出てきた。 オンライン学術誌「PeerJ」に今月7日発表された研究結果によれば、ブロントサウルスは立派に一種をなす恐竜だったという。それどころか、アパトサウルスとブロントサウルスはそれぞれ異なる属に分類されるほど差が大きいとのことだ。 こう
「学問の自由」の侵害ではないか、いや国民として当然で大学も例外ではない――。文部科学省が、国立大学に入学式や卒業式などで国旗掲揚と国歌斉唱をするよう求める検討を始めたのを受け、議論が広がっている。4月の参院予算委員会での安倍首相答弁を受けて動き始めた、この問題の本質は何か。「学問の自由を守る会」の代表である広田照幸・日本大学教授(教育学)、日本教育再生機構の理事長を務める八木秀次・麗澤大学教授(憲法学)にそれぞれの意見を聞いた。(聞き手・専門委員 松本美奈) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.com ■「『学問の自由』を侵害する危険性」広田照幸氏 ――単刀直入にうかがいます。国旗掲揚・国歌斉唱に反対ですか。 広田 いや、私は国旗掲揚・国歌斉唱に反対しているわけではないのです。そ
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