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2017年9月20日のブックマーク (11件)

  • Paper.li

  • デイヴィッド・ベネターの反出生主義 - ピラビタール

    先日の記事の最後で、「反出生主義」なる思想があることを紹介しました。「私たちは子供を産むべきではない」という考え方であり、その根拠は論者によりさまざまです。現在その論者として特に有名なのは南アフリカの哲学者デイヴィッド・ベネターであり、『生まれてこなければよかった――存在することの害悪』(Better Never to Have Been: The Harm of Coming into Existence)によって知られています。 Better Never to Have Been: The Harm of Coming into Existence 作者: David Benatar 出版社/メーカー: Oxford University Press, Usa 発売日: 2008/09/15 メディア: ペーパーバック 購入: 2人 クリック: 72回 この商品を含むブログ (1件)

    デイヴィッド・ベネターの反出生主義 - ピラビタール
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2017/09/20
    おうここにたどりついたか
  • 「正義」を冷笑して権力を手にしたトランプ

    <オバマの掲げた「正義」を冷笑してのし上がったトランプに対して、全面的に「正義」を振りかざすヒラリー。これではアメリカ社会の分断は緩和されない> 先週から日のツイッター上で「正義」に関する議論が盛り上がっています。1つのきっかけとしては、まずある作家の「暴走するような正義が、この地上のどこにあったって言うんだよ。」という投稿があり、これに対して原理主義の掲げる正義への批判や、「正義の味方」という言葉の「正義」と英語の「ジャスティス」の違いとか、様々な議論が寄せられました。そうした一連の議論を受けて佐々木俊尚氏が、 「正義の側から見ると正義は暴走するようには見えないんだけど、そうじゃない側から見ると暴走していると見える。しかし指摘すると冷笑的と怒られる。理解し得ない悩ましい問題」 と応じたのは興味深いと思いました。この問題では、「絶対と信じて正義を掲げつつ、それを信じないグループからは暴走

    「正義」を冷笑して権力を手にしたトランプ
  • 民主党に傾くトランプに「隠れ中道派」疑惑が

    <債務上限引き上げで民主党案を支持し、移民政策でも共和党に反旗を翻すのはなぜ> 一体何が起きているのか? これもトランプ流の策略なのか? トランプ米大統領が今、これまで罵詈雑言を浴びせてきた民主党と共闘し始めている。 9月6日、トランプは政府の借り入れを増やすため、連邦債務上限を12月15日までの3カ月間引き上げることで共和・民主両党の指導部と合意した。ただし、期間は民主党の提案に沿ったもの。トランプが所属する共和党は18カ月間を提案したが、歳出削減案がないまま借り入れを増やしたくない民主党にトランプが賛同した形だ。共和党は妥協案として6カ月を提示したがトランプはこれも却下、共和党指導部を袖にした。 結果的にトランプは、就任後初めてコテコテの保守主義や党派主義に陥ることなく、共和・民主の懸け橋になるような政治を行った。 もっとも、トランプが民主党と手を組んだのは政権運営が正常化した証拠とも

    民主党に傾くトランプに「隠れ中道派」疑惑が
  • 子どもたちの階級闘争 | ブロークン・ブリテンの無料託児所から | みすず書房

    「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。」英国の地べたを肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつ書き手として注目を集めた著者が、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。 2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国で「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準」と言われる地区にある無料の託児所。「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいけれど混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底力を体現していた。この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。ときにそれをカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。 著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵蝕している光景であり、グロー

    子どもたちの階級闘争 | ブロークン・ブリテンの無料託児所から | みすず書房
  • 昔「ネット検索すれば何でも分かるようになるハズ」今「検索の結果がゴミだらけで信頼できない」→むしろ基礎教養や文献が重要に

    スドー🍞 @stdaux 前世紀の楽観論では「インターネットを検索すれば何でもわかるから情報の価値が相対的に下がる」などと唱えられていましたが、検索エンジンがゴミだらけになった昨今、情報の信用性を判定するための基礎教養や文献調査スキルがかえって重要になっているという… 2017-09-19 11:03:28

    昔「ネット検索すれば何でも分かるようになるハズ」今「検索の結果がゴミだらけで信頼できない」→むしろ基礎教養や文献が重要に
  • 人間の脳 初めてインターネットに接続 - Sputnik 日本

    ヨハネスブルグ近郊にある南アフリカを代表する大学、ウィットウォーターズランド大の研究グループが、医用生体工学の分野でブレークスルーを成し遂げた。プレスリリースによると、人間の脳をリアルタイムでインターネットに接続する方法が初めて発見された。 スプートニク日 この「Brainternet」と呼ばれる技術は、脳波を計算できるインターフェース「Emotiv」を利用者の脳に接続して集収された「EEGシグナル(脳波信号)」を用いる。信号はコンピューター「Raspberry Pi」に送信され、さらにそのデータがソフトウェアインターフェースにリアルタイムで送られたあと、公開されたウェブサイトに表示される。つまり、ウェブサイトを訪問する人は誰でも脳の活動を観察することができるのだ。

    人間の脳 初めてインターネットに接続 - Sputnik 日本
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2017/09/20
    すぷつにくにふさわしいがっかり感
  • 福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    官邸や東電店の要請に従わず、海水注水を強行した吉田昌郎福島第一原発所長。日中が喝采を送った「海水注入騒動」だが、事故から5年半経って原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。 『福島第一原発 1号機冷却 失敗の質』は、6年間にわたる1000人以上の関係者取材と約428時間に及ぶ東電テレビ会議のAI解析によって浮かび上がった数々の「1号機冷却失敗」の謎に迫った調査報道の力作だ。書から一足先に「届かなかった海水注水」をめぐる衝撃の事実を特別公開する。 ほとんど注水はされてなかった 2016年9月7日。福岡県久留米市内のホテルはどこも珍しく満室だった。 春と秋、年に2回行われる日原子力学会の大会に参加するため、全国から原子力関係者が、久留米市に集まっていた。 学会では、原子力安全や放射性廃棄物処理、高速炉などの次世代炉開発、核燃料など様々な分野の専門家が研究成果を発表する。そ

    福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)
  • キャッチ・オブ・ザ・ウィーク by 秋山曜子 "白人至上主義者のジャパン・フェティッシュ、 その背景にある様々な要因とは?"

    ”White Supremacists Love Japan?” 白人至上主義者のジャパン・フェティッシュ、 その背景にある様々な要因とは? 私が現在のアメリカで最も興味深いと思っているニュース・メディアがケーブル・プレミアム・チャンネルのHBOで放映されている「VICE/ヴァイス」。 同番組はミレニアル世代を中心にTVでニュースを見なくなった人々をターゲットにした、メジャー・メディアとは異なる切り口のシャープな報道がウリの番組で、 私がDVD録画をしてまで毎日チェックしている番組。 アメリカ人の友達の中にも、通常のニュースは見なくても「ヴァイス」は見るという人が少なく無いのだった。 その同番組が今週放映したのが「白人至上主義者がアジア、特に日を好むと同時に賞賛している」という内容のセグメント。 日という国は地理的にも、言語やメディアにおいても、世界から隔離されていて、 諸外国の人々が

    キャッチ・オブ・ザ・ウィーク by 秋山曜子 "白人至上主義者のジャパン・フェティッシュ、 その背景にある様々な要因とは?"
  • 【12話】娘の性の目覚め~男親はどうしたらよいのか? - 少年ジャンプ+α

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    【12話】娘の性の目覚め~男親はどうしたらよいのか? - 少年ジャンプ+α
  • ロヒンギャ問題、スーチー氏批判は筋違いだ | アジア諸国 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    ベンガル湾に面するミャンマー(ビルマ)西部のラカイン州。その北西部に住むイスラーム系少数民族ロヒンギャが続々と国境を越え、難民となって隣国バングラデシュにあふれ出ている。その数は40万人に達している。 発端は8月25日未明に発生した「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)を自称する武装集団によるミャンマー政府軍(国軍)への襲撃だった。武装集団とはいっても、持っていた武器の大半は槍とナイフにすぎず、旧日軍の「万歳突撃」のように政府軍の基地を襲い、自ら数百名の死者を出している。政府軍側は10数名の犠牲者にとどまった。 「ロヒンギャ」と「難民」は一体化した現象 ミャンマー政府は即座に彼らをテロリストと認定、逃走した武装グループを追って軍と警察が一般ロヒンギャ住民の住む地域に入り込み、それが過剰な捜索と弾圧を生んだ。さらに正体不明の民兵が加わり、あちこちで住民に対する乱暴狼藉と放火が発生した。

    ロヒンギャ問題、スーチー氏批判は筋違いだ | アジア諸国 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準