オーストラリア・シドニーのオペラハウス。写真右に写っているのはアメリカのペンス副大統領=2017年4月23日 出典: ロイター すべての候補者に「優先順位」をつけて投票 過半数得票の候補が出るまで、ビリの票を「分配」 投票は権利でなく義務、投票しなければ罰金 どの候補者も政党も決め手に欠ける。どこに投票したらよいのか……。選挙のとき、そんなふうに感じた経験はありませんか? でも、あなたがオーストラリア人ならば、そんな悩みは必要はないかもしれません。なぜなら、「必ずしも1人、1党に絞り込む必要なし」という選挙の仕組みだからです。どの人の投票も「ムダ」になりにくいことから、「世界で最も完璧に近い投票制度」と呼ぶ人もいるこの選挙、いったいどんなものなのか、紹介してみたいと思います。(朝日新聞シドニー支局・小暮哲夫)
ケンカを売り過ぎた さて、小池氏は「ケンカ屋」と呼べるのか――その相手は、ある時は守屋氏という官僚であり、ある時は同じ自民党の先輩である都連幹部や森氏、石原氏。そして今回の選挙に至っては、改憲という目標は一致している安倍政権と戦う。 はっきりいって、これはケンカを売り過ぎだ。ケンカを通じて、小池氏の権力と集票力が増していくことは事実だが、なんでもかんでもケンカをすればいいというわけではない。さらにいえば、相手を叩きのめせばいい、というわけではないことも先に見たとおりだ。 ヤクザ社会にも、暴力をツールではなく目的にする組員もいないではないが、そういう組員のほとんどが、組織にとって利益にならない暴力を行い、娑婆と監獄を往復するようになる。「懲役太郎」と呼ばれるこうした組員が出世することはほとんどなく、その末路は悲惨だ。 小池氏の「ケンカ」は懲役太郎のそれに近い。実際、07年の防衛大臣辞任後から
Masahiro Kozuka @Masahiro_Kozuka って批判(?)対象レビューは前者に特定されていましたね。それにしても内容が香ばしすぎますね。例えば"「日本国憲法は日本語が正文だ、篠田は自衛隊合憲派だ」、という指摘があるだけ"と論難していますが、レビュー中の"憲法は国内法なのであるから…"の下りは正文の問題に止まらない指摘では? 2017-08-28 21:02:59 Masahiro Kozuka @Masahiro_Kozuka "最後に一言。私の最終学歴は、〔LSE〕のPhD.(国際関係学博士)である。博士号すら持っていない憲法学者の方々にルサンチマンを抱いている、などと言われる立場ではない"←捨て台詞の破壊力凄すぎ…。博士号がそこまで偉い?そらLSE Ph.Dは凄いけど学者の勝負の肝は著作自体でしょ? 2017-08-28 21:17:59
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