エジプトの首都カイロに暮らして1年、本気でアラビア語を学んでいる。ここ数ヶ月使っているテキストは、『Media Arabic: A Coursebook for Reading Arabic News』。著者はアラー・エルジバリ(Alaa Elgibali)とネヴェンカ・コリカ・サリヴァン(Nevenka Korica Sullivan)。小ぶりながらもよくできたこのテキストで扱われているテーマは、選挙、デモ、テロリズムなど、割とヘヴィで、さらにアラビア語ニュース記事の頻出用語集もついている。〈テロリスト〉や〈過激派〉を意味する単語は6種類もある。 しかし、このテキストは、アートやエンターテインメントといったトピックには触れていない。アラブ世界には、音楽、ヴィジュアル・アート、映画の豊かな歴史があるにもかかわらず、ふたりの著者は、テキストで触れる理由を見つけられなかったようだ。非常にもどか
世界には多数のロボットが存在し、バク宙可能な人型ロボットや痛みを感じて反応することができるロボットなど、より実際の人間に近しいロボットが誕生しています。そんな中、日本の東京大学情報理工学系研究科・情報システム工学研究室が、「人間の動き」だけでなく骨格から関節の可動域に至るまであらゆる要素を人間に近づけたヒューマノイドロボットを開発しています。 Design principles of a human mimetic humanoid: Humanoid platform to study human intelligence and internal body system | Science Robotics http://robotics.sciencemag.org/content/2/13/eaaq0899 This humanoid robot works out (and sw
私たちが思い浮かべる忍者は、アニメや映画などから来ている。その草分け的な存在が、長編劇画「カムイ伝」を描いた白土三平さん(85)だろう。「カムイ伝」は、人間の平等や自由を描き、学生運動が盛んだった1960年代に若者の心をとらえた作品だ。白土さんに忍者への思いを聞いた。 ――忍者に関心を持つようになったきっかけは 戦争中、中学1年のときに今の長野県上田市に疎開しました。真田家ゆかりの地で、信綱(のぶつな)らの菩提(ぼだい)寺「信綱寺」が近くにありました。「鈴木君」という親友の家で猿飛(さるとび)佐助や霧隠(きりがくれ)才蔵の赤本をむさぼるように読みました。忍者は武士や農民ができないことをかなえてくれる存在ですが、私には、佐助らが格好良いというよりは素朴と感じられました。 ――作品には、動物の生態や自然を生かす様子が詳しく描かれています 疎開する前、東京・練馬でも農業はやっていましたが、長野で
by Jotam Trejo Googleと同じAlphabetを母体に持つ人工知能(AI)開発企業・DeepMindが作り出した「AlphaGo」といえば、世界最強の囲碁棋士を打ち負かしたプログラムとして大きな話題となった囲碁AIです。そんなAlphaGoが幾度の進化を経て、囲碁以外のボードゲームをも学習して強くなれるAI「AlphaZero」へ生まれかわりました。 AlphaZero AI beats champion chess program after teaching itself in four hours | Technology | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/2017/dec/07/alphazero-google-deepmind-ai-beats-champion-program-teach
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く