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2019年2月23日のブックマーク (5件)

  • (朝鮮日報日本語版) 【社説】韓国所得下位800万世帯、「所得37%減」の衝撃(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

    2018年第4四半期(10-12月)の韓国の所得下位20%の世帯所得が前年同期を約18%下回り、2003年の統計開始以来で最大の減少幅を記録した。税金による公的補助金を除けば、約30%も落ち込んだことになる。最低賃金引き上げと関係が深い勤労所得は37%減少した。目を疑いたくなるほど衝撃的な統計だ。その上の階層に当たる所得下位20-40%の所得も5%減少し、全国の世帯の40%(800万世帯)が1年前よりも貧しくなった。一方、所得上位20%の所得は10%増加した。所得上位・下位の格差は第4四半期としては過去最悪となった。所得主導で成長すると主張する政権下で、貧しい人はさらに貧しくなり、二極化が最悪の状況となるという逆説が起きている。 下位層の所得減少は雇用情勢悪化による必然的な結果だ。所得下位20%のうち無職世帯が56%に達した。1年間で12ポイントも増えた。失業者数が過去19年で最多を記録す

    (朝鮮日報日本語版) 【社説】韓国所得下位800万世帯、「所得37%減」の衝撃(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
  • 中国人留学生、カナダでチベット出身の学生を中傷 「大使館の指示で」

    カナダのトロント大学でこのほど、学生会長に就任したチベット出身の女子大生が、中国人留学生から抗議を受け、騒動となった。また、別の大学で開催された講演で、中国人留学生がウイグル人のスピーカーに暴言を浴びせた。一連の出来事の背後に中国共産党政権の影が見え隠れしており、カナダや米国で関心が高まっている。 チベット出身の新学生会長を中傷 カナダのトロント大学スカボロ校(UTSC)心理学専攻の学生で、4年のチェミ・ラーモ(Chemi Lhamo)さんが最近、学生会長に選出された。同氏はチベット出身で現在カナダ国籍を持つ。一部の留学生は、ラーモさんは「フリー・チベット」の賛同者だと批判し、ネットで同氏の辞任を求める署名活動を展開した。14日の時点で、1万人以上の署名が集まった。 同大学の学生新聞「バーシティ(The Varsity)」10日付によると、学生会新会長の発表前から、同氏のインスタグラム・ア

    中国人留学生、カナダでチベット出身の学生を中傷 「大使館の指示で」
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/02/23
    “「留学の目的は、中国国内の政治環境にない、自由・民主などの理念を学ぶことだった。しかし、自由な国に来ても、中国当局に植え付けられた考え方で物事を理解しようとする」”
  • 独裁者マドゥロを擁護する「21世紀の社会主義」の無責任

    国内の大混乱にもかかわらずマドゥロ大統領(中央)は権力にしがみついている MIRAFLORES PALACE-REUTERS <反帝国主義者なら独裁者でもOK? マドゥロらの失政を無視する欧米左派の罪> ベネズエラが経済危機にのみ込まれている。その規模は世界大恐慌の2倍とされ、近年では南米最大となる難民を生み出している。それなのに、この大惨事を引き起こした体制は、卑劣な圧政から全面的な独裁体制へと発展を遂げつつある。 アメリカの右派はここぞとばかりに、近年盛り上がりを見せる新たな社会主義運動を攻撃している。しかしベネズエラでは人々が飢えている。その事実を差し置いて左派の攻撃に精を出すのは身勝手の極みだ。識者の意見など、ベネズエラの人々の窮状の前では無価値に等しい。 その一方で、左派もまたベネズエラの惨事を機に、自らの在り方を真剣に見直すべきだ。 警鐘は90年代末から鳴り続けていた。ベネズエ

    独裁者マドゥロを擁護する「21世紀の社会主義」の無責任
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/02/23
    “フアン・グアイド(国際組織の社会主義インターナショナルのメンバーでもある)のような中道左派の政治家は、アメリカから支持されているだけで「極右野党」と中傷される。”
  • 独裁者マドゥロを擁護する「21世紀の社会主義」の無責任

    国内の大混乱にもかかわらずマドゥロ大統領(中央)は権力にしがみついている MIRAFLORES PALACE-REUTERS <反帝国主義者なら独裁者でもOK? マドゥロらの失政を無視する欧米左派の罪> ベネズエラが経済危機にのみ込まれている。その規模は世界大恐慌の2倍とされ、近年では南米最大となる難民を生み出している。それなのに、この大惨事を引き起こした体制は、卑劣な圧政から全面的な独裁体制へと発展を遂げつつある。 アメリカの右派はここぞとばかりに、近年盛り上がりを見せる新たな社会主義運動を攻撃している。しかしベネズエラでは人々が飢えている。その事実を差し置いて左派の攻撃に精を出すのは身勝手の極みだ。識者の意見など、ベネズエラの人々の窮状の前では無価値に等しい。 その一方で、左派もまたベネズエラの惨事を機に、自らの在り方を真剣に見直すべきだ。 警鐘は90年代末から鳴り続けていた。ベネズエ

    独裁者マドゥロを擁護する「21世紀の社会主義」の無責任
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/02/23
    “ベネズエラでは人々が飢えている。その事実を差し置いて左派の攻撃に精を出すのは身勝手の極みだ。…… その一方で、左派もまたベネズエラの惨事を機に、自らの在り方を真剣に見直すべきだ。”
  • たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    世界の漁業は成長産業でありながら、日の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。 記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇

    たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける