この頁には、佐藤俊樹『社会科学と因果分析:ウェーバーの方法論から知の現在へ』読書会(2019年3月~8月) における担当者の配布資料を掲載しています。 読書会第三回の開催日は2019年5月19日(日)、会場は東京大学本郷キャンパス工学部、担当者は 大賀 哲さん(政治学)、清水雄也さん(社会科学の哲学)、高艸 賢さん(社会学)の三名でした。 このページ:第三章「適合的因果の方法」 [第六回]歴史の一回性と因果――リッカートからフォン・クリースへ(1) [第七回]適合的因果と反実仮想――リッカートからフォン・クリースへ(2) [第八回]「法則論的/存在論的」――「客観的可能性」の考察(1) [第九回]「事実」と知識――「客観的可能性」の考察(2) [第一〇回]量子力学と経験論――「客観的可能性」の考察(3) 【コラム2】骰子の目の法則論(ノモロジー)と存在論(オントロジー) ※全資料 第一章