《意思疎通のできない重度障害者には安楽死を認めるべきである-。植松被告の差別的な主張は続く》 弁護人「重度障害者にも親、兄弟がいます。その人たちの気持ちを考えたことはありますか」 植松被告「自分の子供を守りたいという気持ちはわかりますが、受け入れることはできません。なぜなら、自分の金と時間を使って面倒を見ることができないからです。彼らの生活は国から支給される金で成り立っており、家族の金ではありません」 《弁護人の目を真っすぐと見据え、大きな声で宣言するように告げた。独演会のような被告人質問が続く》 弁護人「それでも、愛情をもって接している家族もいるんですよ」 植松被告「気持ちはわかりますが、他人の金と時間を奪っている限り、守ってはいけないと思います」 《弁護人は、再びノートの内容に触れる》 弁護人「ノートには安楽死のことが書かれていますが、安楽死を認めると世の中はどうなると思いますか」 植
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