日本システムウエア(NSW)、PTCジャパン、日本ヒューレット・パッカード(HPE)の3社は23日、ファクトリーIoT用ハードウェアとして最適化された「HPE Edgeline」と、PTCのIoTプラットフォーム「ThingWorx」をパッケージ化した「ファクトリーIoTスモール・スターター・パッケージ」の提供を開始した。 同パッケージは、IoTプラットフォーム導入実績が豊富なNSWによる導入コンサルティング、および開発者向けトレーニングを含めた形で提供される。価格は月額50万円。NSWおよびHPEとPTCの販売代理店を通じて販売が行われる。 小さくはじめる工場向けIoTパッケージ 「ファクトリーIoTスモール・スターター・パッケージ」はその名の通り、製造工場におけるIoT導入を小規模に開始するための製品・サービス群。短期間(2~3カ月)で自社工場の設備状態、稼働状況、品質情報などのリアル
Smart, connected products are completely changing the game. The evolution of products into intelligent, connected devices—which are increasingly embedded in broader systems—is radically reshaping companies and competition. This is forcing companies to redefine their industries and rethink nearly everything they do, beginning with their strategies. Companies will need new types of relationships wit
2021-03-292016-06-27 PTCの戦略とオールインワンIoTプラットフォーム「ThingWorx」 -PTCジャパン インタビュー(1/2) IoTを語る上で外すことができない製造業。その製造業を支援するソフトウェアサービスは多岐に渡るが、オールインワンのIoTプラットフォーム「ThingWorx」の提供を目指すのがPTC社だ。 同社はCADからはじまり、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライ チェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM)、モノのインターネット (IoT)など、数多くのソリューションを提供する。現在その顧客企業数は世界中で 28,000 社を超えるという。 今回、PTCジャパン株式会社 製品事業部 執行役員 成田裕次氏と、同社テクノロジープラットフォーム事業部 事業部長山口達也氏
工場におけるIoTの取り組みは構想の段階ではなく、具体的に実現する段階に入っている――。PTCジャパン製品事業部執行役員の成田裕次氏とGEデジタルリージョナルマネージャの沢近房雄氏は2016年3月14日、イベント「FACTORY 2016 Spring」(主催:日経ものづくり、日経テクノロジーオンライン)において、「PTCが提唱するEnterprise Smart Factory~GE Brilliant Factoryでの実践~」をテーマに講演した。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます PTCジャパンは4月15日、報道関係者向けに事業戦略を説明した。製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアとCADソフトウェアを主軸にしてきた同社だが、今後は“モノのインターネット(Internet of Things:IoT)”を中核に据え、PLMやサービスライフサイクル管理(SLM)ソフトウェア、アプリケーションライフサイクル管理(ALM)ソフトウェアを連携させていくという。 IoTの台頭で、製造業はビジネスモデルの変革を迫られている。登壇した米PTCワールドワイドセールス部門でエグゼクティブバイスプレジデントを務めるBob Ranaldi氏は「顧客の多くは製造業だが、われわれの事業も変革を遂げている。以前は、CADやPLMがコア
「Best CEO」、「Best Platform」、「Best Partner and Ecosystem Builder」、「Best Acquisition」、「Company to Watch」、「IoT Event」各アワードを受賞 【2015年 2月9日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PTC、社長兼CEO:ジェームス(ジム)・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、Postscapes社による第4回Internet of Things (IoT)年間アワードにおいて、「CEO of the Year」、「Best Platform (ThingWorx(R) Development Platform)」、「Best Partner and Ecosystem Builder」、「B
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > IoT/M2M > イベントレポート > IoT時代のものづくりに照準、ThingWorx核にサービス開発基盤を強化 IoT/M2M IoT/M2M記事一覧へ [イベントレポート] IoT時代のものづくりに照準、ThingWorx核にサービス開発基盤を強化 PTC Live Global 2014 2014年6月18日(水)志度 昌宏(DIGITAL X編集長) リスト CADソフトやPLMツールを開発・販売する米PTCが、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)時代のものづくりに向けて照準を絞ってきた。米ボストンで開催している年次カンファレンス「PTC live Global 2014」において、IoT対応アプリケーションの開発基盤である「ThingWorx」の強化や、SLM(Service Lifecy
米国の大手PLMベンダーであるPTCは2014年6月15~18日(現地時間)、米国マサチューセッツ州ボストンにおいてユーザーカンファレンス「PTC Live Global 2014」を開催し、ユーザー企業やパートナー企業など世界中から2000人以上が参加した。基調講演に立った同社社長兼CEOのジェームス・E・ヘプルマン(James E. Heppelmann)氏は「あらゆるモノ(製品)が“スマートコネクテッドプロダクト”となることで製造業を取り巻く環境は大きく変化し、戦略的な転換を選択しなければならなくなるだろう」と訴えた(関連記事:製造業を揺さぶる7つの力とは?――「今こそ変革が必要」と訴えるPTC社長ヘプルマン氏)。 IoT時代の幕開け 米PTCのユーザーカンファレンスは毎年恒例となっているが、今回のキーワードが「スマートコネクテッドプロダクト」だ。あらゆる製品がスマート化し、インター
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