センサーデータを分析する際に最も手間がかかるのは、データの「種類」や「関係性」を見極める作業だ。米General Electric(GE)はインダストリアルIoT(Internet of Things)のプラットフォームである「Predix」に、こうした作業を自動化するAI(人工知能)を追加する。データ分析における「手作業」を減らすことで、センサーデータの活用を促進する狙いだ。 GEのデジタル事業部門であるGE Digitalが2017年7月25日(米国時間)にシリコンバレー本社で記者説明会を開催して、Predixのロードマップなどを解説した(写真1)。GE DigitalでPredixのプロダクトマネジメントを統括するGytis Barzdukas氏は、2015年に独立した事業部門であるGE Digitalの従業員数は2万6000人を超え、2016年のデジタル事業の受注額が40億ドルを突
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く