日本全体で自粛ムードが高まり、人々が生きるためにステイホームに徹する一方、コロナ自粛の影響で収入が減少したことをきっかけに「パパ活」を始める女子たちがいる。しかし、パパ活市場はいまや供給過多。2時間の食事だけで数万円の”お手当”がもらえる時代ではないという。 パパ活アプリのタイムラインやメッセージには 「“大人”(セックスの隠語)」の文字があふれ、パパ活女子たちは生きるために必要緊急の外出を繰り返していた――。 「食事だけ」で稼げるパパ活は終わった 「生活費が足りなくてパパ活しているんですけど、正直まったく稼げていないです」 都内在住で保育士のユメさん(仮名 25歳)はため息をつきながら言葉を漏らした。25歳にしては幼さを感じさせるのは薄めのメイクのせいだろうか。普段は園児たちに向けられているのであろうその優しそうな微笑みは、パパ活とは無縁の女性に見えた。 パパ活とは、若い女性が年上の男性
![コロナで収入激減した「パパ活女子」たちのヤバすぎる末路(谷咲 れんげ) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0339dbc93813535bf16df0239b4ae946993a6f50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2Fc%2F1200m%2Fimg_4c173b203f24d6ea23d0c84e47a5f94f177044.jpg)