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河合薫に関するshino-katsuragiのブックマーク (5)

  • 「雇用創出!」と声を張り上げる政治家に欠落している“視点”:日経ビジネスオンライン

    選挙が終わった。 これから私たちの生活はどうなるのだろうか? 何とも言えない閉塞感だけが募る選挙だった。特に、雇用問題については、どの政党が政権を取ったところで良くなる気がしなかった。「雇用を増やす!」、「雇用創出!」という政治家たちの声を聞くたびに、漠然とした不安が広がっていく。仕事のある人と仕事に就けない人。雇用形態の違いだけで広がる賃金格差。何も変わらない、いやもっとひどくなっていくんじゃないか。そんな暗とした気分にさえなった。 何しろ衆院選が告知され、日維新の会が「最低賃金制の廃止」を盛り込んだ選挙公約を発表した時、テレビも新聞も大手メディアの扱いは極めて小さかったのだ。全く扱わないメディアもあったほどで、その静寂ぶりが何とも不気味だったのである。 「最低賃金制の廃止」を“後退”させた維新の会 そんな中、ネット上では批判的意見が相次いだ。 「おい、これ以上賃金減らされたら、生き

    「雇用創出!」と声を張り上げる政治家に欠落している“視点”:日経ビジネスオンライン
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2012/12/18
    お金を稼ぐかどうかと有意味感は、また別のものという認識が広がれば、変わってくるものがあるのかもしれないね。
  • 「生活は守るけど命は?」 大飯再稼働を決断した野田首相の“誤解”:日経ビジネスオンライン

    いかなる組織であれ、リーダーには責任がつきまとう。だが、時にその責任を果たそうとすればするほど、その責任感が傲慢さに化けることがある。いや、傲慢とは言い過ぎかもしれない。ならば、リーダーが陥る「誤解」だ。 関西電力大飯原子力発電所の3・4号機の再稼働を「自らの責任」と称した野田佳彦首相などは、その誤解に陥った典型と言えるかもしれない。あの頬を紅潮させた様子は……、オッと、冒頭から一国のリーダーに対して「誤解」という言い草は申し訳ない。けれど、今回ばかりは言わせてもらいます。だって、黙ってはいられないほど、事態は深刻なのだ。 ということで、原発再稼働を巡る問題から、リーダーの大いなる「誤解」について考えてみようと思う。 安心どころか不安を増幅した野田首相の発言 「皆さんの生活は絶対に守りますが、命はちょっと……」 今月8日に同原発再稼働に関して行われた野田首相の記者会見は、そう言っているよう

    「生活は守るけど命は?」 大飯再稼働を決断した野田首相の“誤解”:日経ビジネスオンライン
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2012/06/20
    「リスクを正直に言うことが、実際にはパニックを起こすどころか、好意的かつ冷静に対処する人間の行動特性を引き出す」
  • 「心のケア」を連呼する偽善と埋まらぬ“傷穴”:日経ビジネスオンライン

    私たちには被災した方たちの悲しみを取り除くことはできないけれど、共に生きることは十分できる。 今、そして、これから私たちにできること。それは『共に生きる』ことだ。 これは昨年の3月24日。東日大震災から2週間が経とうとしていた時に書いたものである(関連記事:被災者支援、「力になろう」と思っちゃダメ!)。 あれから1年。私たちは、ホントに『共に生きてきた』のだろうか? がれきの処理が一向に進まない現実、保育園に福島の子供が受け入れを拒否されたという報道……。『共に生きる』どころか、被災した方たちの悲しみを増幅してはいまいか? 特に、「心のケア」という言葉が、やたらにあちらこちらで使われていることには、正直、違和感すら抱いている。 「これからはやはり、被災した方たちの心のケアが必要ですね」 訳知り顔でそうコメントしている人たちを見るたびに、「心のケア」という曖昧な言葉だけが、一人歩きしている

    「心のケア」を連呼する偽善と埋まらぬ“傷穴”:日経ビジネスオンライン
  • 菅降ろしでうごめく永田町の“ダメ”フォロワーたち:日経ビジネスオンライン

    リーダーの資質がないことが問題なのか? リーダーを支えるフォロワーが悪いのか? 先週に起きた永田町のドタバタ劇は、話題にするのもバカらしくなるようなものであった。 だいたい「あなたが辞めれば、党派を超えて新しい日のために団結していく道はいくらだってできる。あなたには信頼もない。人徳もない。機嫌悪く怒鳴り散らすだけだ」などと“存在”そのものを否定する感情丸出しの議論を、大切な血税の場でやってほしくない。 前総理と現総理までもが「言った、言わない」議論を始めるなんてくだらなすぎてアホらしくなる。しかもメディアは例のごとく、ドタバタ劇を散々非難しておきながら、何わぬ顔で「次期総裁は」と票読みを始め……。 いったい何なのだろう――。明日をどう生きるかと格闘している方々が大勢いるというのに。 菅直人首相の肩を持つ気は一向にないけれど、何でもかんでも「菅総理」のせいにする政治家たちの姿勢は全く理解

    菅降ろしでうごめく永田町の“ダメ”フォロワーたち:日経ビジネスオンライン
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/06/10
    リーダーを変えればみんなうまく行くとか、自分の責任を棚上げにしてるだけだもんねぇ。/「参謀」とか使っちゃうと、別の意味合いが濃すぎるが。
  • 即戦力をめぐる企業と大学の“共犯”関係 自分都合のオトナたちが若者の芽を摘む:日経ビジネスオンライン

    大学って、いったい何をするところだったのだろうか? かつての大学は間違いなく「学問」をする場だった。少なくとも大学進学率が3割に満たなかった1970年代前半までは、「貧乏人には学問は必要ない」なんて言い回しがドラマなどでよく使われていたように、大学が存在する目的も、そこに行くのも学問のためだった。 仕事に就くために大学の学問が必要だったケースもあるかもしれないが、おおむね大学と仕事は、別ルートに存在する立場にあったと考えられる。 ところが大学に行く人が次第に増え、高等教育を受けることが特別なことではなくなったころから、大学が仕事へのルート上に組み込まれるようになる。加えて、「入る時は難しいけれど、出るのは簡単」とばかりに、大学に入学することが目的と化し、大学の存在意義が揺らぎ始めた。 80年代にレジャーランドと化した大学 私が大学受験をした1980年代後半には、既に大学は「遊ぶ」場だった。

    即戦力をめぐる企業と大学の“共犯”関係 自分都合のオトナたちが若者の芽を摘む:日経ビジネスオンライン
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