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自己犠牲に関するshino-katsuragiのブックマーク (1)

  • 第2回 母は捧げる

    母となった人の多くが「息子が可愛くてしょうがない」と口にする。手がかかればかかるほど、可愛いという。女性たちは息子のために、何を置いても尽くそうとする。それは恋人に対するよりも粘っこくて重たい心かもしれない。息子たちは、そんな母について、何を思っているのだろうか。そのような母に育てられた息子と、娘たちはどのように関係を作っているのだろうか。母と息子の関係が、ニッポンにおける人間関係の核を作り、社会を覆っているのではないのか。子育てを終えた社会学者が、母と息子の関係から、少子化や引きこもりや非婚化や、日に横たわる多くの問題について考える。 母親とは自己犠牲をいとわない人であると信じられています。幼い頃からあらゆる自己犠牲の物語 を読んできた私にとっても、この言葉は崇高なものです。自分の体をおおう金箔をツバメの力を借りて貧しい人に届け、最後は朽ち果てたオスカー・ワイルドの「幸福な王子」。誰で

    第2回 母は捧げる
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2018/02/09
    実父は、諸般の事情であなたが老いてもワシはあなたを一番に世話する役目は負えないと伝えたところ「おまえは冷たい」と嘆いた。まぁ、そういう人なのは知ってたけど。/母親と息子だけじゃないな、と。
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