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藻類に関するshino-katsuragiのブックマーク (4)

  • 藻類の超高速増殖で日本が産油国になる?:日経ビジネスオンライン

    燃料の常識を一変させるもしれない研究が進んでいる。微小藻類だ。旺盛な繁殖力を生かして大量に培養した藻類から油分を搾り出し、石油やガソリンを代替しようというのである。 生物資源を原料とするバイオ燃料は、燃やしても大気中のCO2を増やさない再生可能エネルギーとして注目されてきた。 欧州では2012年1月から国際線の航空機に温暖化ガスの排出削減を義務付ける規制がスタート。規制強化をにらみ、航空会社などはCO2削減策として、これまでバイオ燃料を混合したジェット燃料による試験飛行を繰り返している。航空業界では品質とコストで競争力のあるバイオ燃料への期待が高まっている。 トウモロコシなどを原料にしたバイオ燃料はよく知られている。だが、作物の場合、耕作面積を急激に増やすことはできない。限られた作物の中から燃料利用が増えれば、穀物価格が高騰するなど糧供給不安につながる。そこで、バイオ燃料研究の主流が非

    藻類の超高速増殖で日本が産油国になる?:日経ビジネスオンライン
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2012/10/16
    ブレイクスルーになるといいね。
  • 河北新報 東北のニュース/石油作る藻 仙台市内に実証施設 設置へ市も協力

    石油作る藻 仙台市内に実証施設 設置へ市も協力 奥山市長(右)にオーランチオキトリウムの研究内容を説明する渡辺教授(中央) 石油系の炭化水素を作る藻類「オーランチオキトリウム」を発見した筑波大大学院生命環境科学研究科の渡辺信教授が5日、仙台市役所に奥山恵美子市長を訪ね、下水道処理施設「南蒲生浄化センター」(宮城野区)を活用した藻類バイオマスによる石油生産の実証プラントを、市内に設置したい意向を明らかにした。奥山市長も協力する考えを示した。  利用する藻類は、有機物を吸収して炭化水素を生成するオーランチオキトリウムと、光合成で生成する「ボトリオコッカス」の2種類。オーランチオキトリウムの生産能力は、ボトリオコッカスの10倍以上という。  実証プラントの年間生産量は10~100トンと想定。浄化センターに集まる下水を使い、藻類を培養するタンクやプールなどを設ける。石油を抽出、精製する技術開発は、

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/09/06
    「下水道処理施設「南蒲生浄化センター」(宮城野区)を活用した藻類バイオマスによる石油生産の実証プラントを、市内に設置したい意向」/「蒲生」という地名はけっこう各地になるのかな。
  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/02/26
    おもしろい。/「技術さえあれば、誰もがエネルギーを手に入れられるようになります。」
  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/12/16
    「また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。」
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