マンガとアニメの融合をイメージした電子出版の新コンテンツ「コミックアニメーション」の配信が、1月20日より始まっている。本日1月23日に記者会見が行われ、配信第1弾となる2タイトルに参加する藤原カムイ、押井守が出席した。 コマ内の絵が動く、効果音が鳴るといった新しいマンガの形を追求する演出が特徴の「コミックアニメーション」。作品には英語版も用意されており、iPhone、iPad、iPod向けのアプリとして配信される。 第1弾作品は久保淳原案、伊藤和典脚本のもと藤原が作画を務めた「銀色のうさぎ」と、押井が原作・監督を手がける「ちまみれマイ・らぶ」。「銀色のうさぎ」は妖怪の世界に迷い込み、超遠視能力をもつ「一つ目」に変身してしまった少年の冒険譚だ。ケロケロエース(角川書店)では2012年から先行して連載されている。かたや「ちまみれマイ・らぶ」は、献血マニアの男子高校生と空腹の吸血鬼少女が織りな