山本直樹の新刊「分校の人たち」1巻が、本日6月20日に太田出版より発売された。 「分校の人たち」は2010年発売のマンガ・エロティクス・エフvol.61にて連載をスタート。全校生徒が2人しかいない田舎の学校に通う男女・ヨシダとドバシが、周囲に内緒で肉体を重ねる様が描かれている。
さまざまな風俗産業のなかに、「援デリ」とよばれるものがある。出会い系サイトでアポをとって、売春をおこなう未成年の少女たち。彼女たち、そして彼女たちのまわりにいる大人たちを取り巻く現状とはどのようなものだろうか。『援デリの少女たち』の著者である鈴木大介氏にお話をうかがった。(聞き手、構成/出口優夏) ―― 「援デリ」とはなんでしょうか? 「援デリ」という言葉を聞くと、デリバリーヘルスを思い起こすひとが多いかもしれませんが、援デリとデリバリーヘルスとはまったく異なるものです。援デリでは、「打ち子」とよばれるキャスティングスタッフがお客さんを出会い系サイトで探して、女の子たちに売春を斡旋していく。それで、女の子たちが売春でえた儲けの何パーセントかを業者側がとるというしくみですね。 しかし、業者がついているとはいっても、業者が個人で売春をしている子たちの手助けをして、その代わりにバックをもらってい
番外編では「テルマエ・ロマエ」に登場した、さまざまなサブキャラクターのその後が描かれる。ルシウスを愛する牝馬・ハナコ、さつきの祖父・鉄蔵といった伊藤温泉の人々や、古代ローマのマルクス・アウレリウスらにスポットが当てられるという。 なお「テルマエ・ロマエ」最終6巻は通常版のほか、ストリジル型ストラップが付くAmazon限定版も同時に6月25日にリリース。ストリジルとは、作中に登場する古代ローマの金属製アカスリ。ストラップはプラスチック製で、実寸大として約30cmもの大きさで再現されている。 また7月12日発売の月刊コミックビーム8月号には付録として、「テルマエ・ロマエ」の単行本全6巻が収録できる、組み立て式のボックスが封入される。ファンは併せてチェックしてみよう。
東京都現代美術館、NHK、NHKプロモーションは、文化として世界を変えてきた「マンガのちから」の源流を探る特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」を開催する。開催期間は6月29日~9月8日(月曜休館、7月15日は開館/7月16日休館)、開場時間は10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)。会場は江東区の東京都現代美術館 企画展示室B2F。入場料は一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下は無料。 同展では、マンガの可能性を大きく広げた"マンガの神様"・手塚治虫(「塚」は正しくは旧字体)と、それに呼応し、マンガを育て上げていった"マンガの王様"・石ノ森章太郎にフォーカスをあてる。二人の歩みや作品に込められたメッセージを通じて、いまや世界的な文化として成長した"マンガのちから"の源流を探るというものだ。 また、会場では2人の代表作の原画や映像を多数
ネット上だとあまり名前を見掛けない印象もあるのですが、津田雅美さんの『ヒノコ』ってどのくらいの方が読まれているのでしょうか? ヒノコ 第1巻 (花とゆめCOMICS) 作者: 津田雅美出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2012/10/05メディア: コミック購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見るヒノコ 2 (花とゆめCOMICS) 作者: 津田雅美出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2013/06/05メディア: コミックこの商品を含むブログ (9件) を見る 津田雅美さんの最も有名な作品となりますと、やはりアニメ化もされた名作『彼氏彼女の事情』になるかと思いますが、それ以降も、互いの認識のズレが2つの視点からコミカルに描かれる『eensy-weensy モンスター』、江戸時代が現代(西暦2000年以降)まで続いているという設定の『ちょっと江戸まで』と、秀
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