結婚は「誰もが見るドラマ」、たとえば昔の月9みたいなドラマではなくなった。人々のライフスタイルや人生の選択は多様化し、今や「結婚=して当然のもの」ではないからだ。小野さんの連載【オンナの抜け道】#2では結婚をテーマに書いていただきました。 ■おじさんはなぜ、独身女性を見ると必ず「結婚しないの?」と聞くのか 駆け出しのライターだった頃、仕事をしていた週刊誌の編集部(40代から50代のおじさんがほとんど)では毎月のように飲み会があった。 「なんでこんなに飲み会ばっかりやるんだろう。つまんない飲み会やるぐらいなら、好きな相手と個人的に飲めば」と思いながらもしぶしぶ参加していたのだが、あまりに毎回毎回、 「小野さん、結婚まだなの?」 「興味ないの?」 「相手いないの?」 と質問されるので、うんざりした私はあるとき、こう切り返してしまった。 「あの、なんでおじさんって、若い子と飲むと必ず結婚について
仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか 2019.05.04 公開 ツイート 令和の働く心得 【改元特集】会社に必要なのは「やる気のある人」より「機嫌の良い人」〔再掲〕 相原孝夫 パワハラ、モラハラ、セクハラ等、ハラスメント防止への意識は高まる傾向にあるものの、自覚的ハラスメントが横行しています。職場でその時の気分のままにまき散らされる不機嫌も、自覚なきハラスメントのひとつではないでしょうか。 機嫌の良さは、職場の雰囲気、仕事の効率を上げる第一歩。さらに大事にしていきたいものです。 そのヒントを、『仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか』からお届けします。 不機嫌をまき散らすのは幼稚さの表れ 本人のモチベーション云々に関わらず、結局、周囲に影響を及ぼすのは、その人の振る舞いである。常に機嫌よく振る舞える人もいれば、不機嫌を前面に出してしまう人もいる。モチベーショ
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