年収200万円以下が1000万人超す、4.4人に1人、民間給与統計 国税庁がまとめた2006年の民間給与実態統計調査によると、通年で勤務した給与所得者のうち、年収が200万円以下の人は1022万7000人と前年から4.2%増え、4.4人に1人の割合となった。性別でみると女性が同3.1%増の759万7000人と大半を占めたが、男性も同7.6%増の263万人と著しく増えた。 一方、年収1000万円以上の人は224万2000人で同4.4%増となった。給与の全体平均は435万円で前年から2万円低く、9年連続で減少した。性別でみると男性は同0.1%増の539万円、女性は同0.7%減の271万円。 通年で勤務した給与所得者の数は前年比0.2%減の4485万人。性別でみると、男性は1.0%減の2745万人、女性は1.1%増の1739万人だった。 これに伴い2006年に民間企業が支払った給与の総額
「携帯電話の便利な機能を掘り起こす」、ソフトバンクモバイルと東大が障害児向け活用事例公表 東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイルは2009年11月5日、発達障害や知的障害を持つ子供の学習支援に役立つ携帯電話活用事例集を公表した。Webサイトからダウンロードできる。「携帯電話は多機能だが、使われていない機能が多い。それらが障害を持つ子供たちに役立つ」と、東京大学の中邑賢龍教授は携帯電話に着目した理由を説明する。 携帯電話のどの機能が、どのような障害を持つ子供に役立つかを、事例を基に示す。自閉症で対人コミュニケーションが苦手な子供であれば、携帯電話の電子メール機能やメモ帳機能を使って意志の疎通を図る方法が有効だとする。 文字を読んだり書いたりすることが困難な子供でも、携帯電話のキー操作なら可能なケースがある。文章読み上げ機能を利用する方法もあるという。聞き取りが困難な子供であれ
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