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ブックマーク / www.cyzowoman.com (7)

  • モンペの紹介、遠方の人……保育園経営者が明かす「こんな親はご遠慮願います」

    2月生まれの娘が婿と誕生日会に参加しました。保護者 参加型の誕生日会は子どもの成長した様子が見られると 保護者からたいへん好評ですが、子どもたちに1週間くら い練習させているからサマになっているのです。みんな努 力してます! この時期、25年度4月以降の入園希望者のキャンセル待ち対応に追われています。案の定、1歳児枠・2歳児枠は早々にいっぱいになったので、入園希望者には見学の後、キャンセル待ちをしていただいているのですが、空きが出ても申し込み順には連絡しません。入園希望日にお子さんが何歳何カ月になっているかを考慮するのはもちろんですが、こちらも人間なので、はっきり言って、気に入った順に電話しています。“気に入る”とは、具体的にどういうことかというと……。 ★見学の際、母親だけでなく父親やおばあちゃまも一緒に見学している人 保育園に対し、家族全員の賛同を得ているということなので、後々トラブル

    モンペの紹介、遠方の人……保育園経営者が明かす「こんな親はご遠慮願います」
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2013/03/03
    よく分からない…
  • 支配したがる母からの自立と自尊心を取り戻す過程を描く、『母がしんどい』

    『母がしんどい』(田房永子、新人物 往来社) ド直球なタイトル通り、書は“しんどい母”にからめとられて身動き取れなくなった主人公・エイコちゃんの自立物語を描いたコミック。カラフルな表紙に描かれたエイコはミッフィー的無表情ながら、「母」はにこやかにキラキラを飛ばしながら娘をかき抱いていて、パッと見には「ん? 何がしんどいの?」という状態が、むしろ相当にしんどそう。 なにしろこのお母さん、「怒ると3秒で豹変」して怒鳴り散らしたりはするものの、「元気でひょうきんで みんなを笑わせるのが上手」であり、暴力やネグレクトのようなあからさまな虐待をするわけではなく、「怒られもするけど 抱っこもいっぱい」してくれる人だ。ハタからはごく普通の家庭にしか見えない。 正直、エイコが小学生ぐらいまでは、読んでて、「えっ……これでしんどいとか言われちゃうの!? 習い事を強制したりまずい弁当作ったりなんて、多かれ少

    支配したがる母からの自立と自尊心を取り戻す過程を描く、『母がしんどい』
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2012/05/23
    確かにしんどい。/最近では、母親を切り捨てられない娘としてよりは、娘を手放せない母親としての意識のほうが強いのだけども。/この問題が世の中に表に出ることは、よいことだ。
  • 「敵が見えづらい」、「花とゆめ」「LaLa」を創刊した編集者が語る、少女マンガの現況

    『わたしの少女マンガ史―別マから 花ゆめ、LaLaへ―』(西田書店) 美内すずえ、市川ジュン、木原敏江、くらもちふさこ、成田美名子……あまたの少女マンガ家と伴走し、名作を世に送り出してきた、元白泉社代表取締役・小長井信昌氏。集英社の少年雑誌「おもしろブック」編集部からキャリアをスタートさせ、「りぼん」「別冊マーガレット」へと移動。白泉社設立に参加し、「花とゆめ」「LaLa」を創刊した、いわば少女マンガの円熟期の立役者ともいえる。著書『わたしの少女マンガ史―別マから花ゆめ、LaLaへ―』(西田書店)はイチ編集者の回想記にとどまらず、少女マンガがビジネスとして文化として興隆していく舞台裏を記した史料としての側面もある。一方で現在の少女マンガは雑誌が低迷し、人気作のコミックの売り上げに依存している。今回は著者の小長井氏に、現在の少女マンガを取り巻く状況と問題点を聞いた。 ――『わたしの少女マンガ

    「敵が見えづらい」、「花とゆめ」「LaLa」を創刊した編集者が語る、少女マンガの現況
  • 「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷

    「誰ひとり、心から自分をオバサンだと思っている人 はいない」と話す北原氏 女がセックスを語ることがタブーとされていた70年代、一般読者をヌードにし、フリーセックスを叫び、レズビアン特集まで組んでいた「an・an」(マガジンハウス)。セックスを「女が自由になれる」突破口としてとらえ、女性たちの性意識をけん引し続けてきた。今、「an・an」が日女性のセックス観にもたらした影響をまとめた『アンアンのセックスできれいになれた?』(朝日新聞出版)を読むと、多くの女性が渇望していたはずの”自由”が汚され、ねじ曲げられ、翻って私たちを不自由にさせているように思える。このの著者であり、女性向けアダルトグッズショップを経営する北原氏に「an・an」のセックス特集の意味、女性における「セックスの自由」の意味を聞いた。 ――「an・an」最新のセックス特集(9月7日号)はどうご覧になりましたか? 北原みのり

    「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷
  • “女子校育ち”は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?

    女らしさと、男らしさが共存するお二人 女子校出身の女性なら誰しもが膝を打つに違いない、辛酸なめ子著の『女子校育ち』(筑摩書房)。多感な中高生時代を女の園で過ごした辛酸氏が俯瞰的に考察した女子校ライフは、「禁断の同性愛」といった男性の理想像をなぞるような女子校イメージを爽快に蹴散らすものだった。男の視線が完全に除外された世界での生活が、その後の女の一生にもたらすものとは何か。筆者である辛酸なめ子さん(女子学院卒)と、女子校を卒業後、女子アナという「疑似女子校」の中で、ラジオパーソナリティーという自身の道を切り拓いた小島慶子さん(学習院女子卒)との濃厚過ぎる女子校対談がここに実現。清く? 正しく? 美しい? 女子校ワールドへ、いざご案内。 小島慶子氏(以後、小島) 『女子校育ち』を拝読しました。これは「救済の書」ですよ。 辛酸なめ子氏(以後、辛酸) ありがとうございます。よく人から「女子校育ち

    “女子校育ち”は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/07/30
    アメリカの学者さんが「男性は女性のギャグを"攻撃"として受け止める」という論文を発表していたのですが、それを聞いて妙に納得しました。
  • 勝ち負けじゃなく無神経なだけ! 男性の扱いを間違える女子校育ち

    お二人は女子校顔なんでしょうか? (前編はこちら) ――女子校出身者は一瞬にして仲間(女子校育ち)を見分けるというのは当でしょうか? 辛酸 美人なのにサバサバしてフェロモンを感じない人と会った時は、「もしかしたら女子校かしら?」って思います。女子アナの世界ではどうですか? アヤパン(高島彩)さんとか共学っぽいイメージがあるんですが……。 小島 人気のあるアナウンサーは共学出身の人が多いかもしれないですね。女子アナって男性優位社会に依存して一番得する職業なんですよ。基的には男性優位社会を奨励しながら、なおかつその中で男性と同等かそれ以上の待遇を得ようとするんです。共学的な勘が求められる現場と言えますね。 辛酸 男性を立てつつ、裏で仕切るみたいな? 小島 賢くてかわいげがあって、男から見て邪魔でなく、女から見て憧れられる。ものすごく難しいバランスを能的に取れる人が早いうちから人気を得るの

    勝ち負けじゃなく無神経なだけ! 男性の扱いを間違える女子校育ち
  • 自己愛、自意識にまみれた独りよがり女を描く『HER』

    『HER』(祥伝社) ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が”正しき女子まんが道”を指南します! <今回紹介する女子まんが> ヤマシタトモコ『HER』 全1巻 祥伝社/680円 あれは7月だったでしょうか、書を私は発売日に購入しました。そして読みました。「ふーん」と思い、棚に差し込んで、そのままでした。あれから5カ月。それがまさか『このマンガがすごい!2011』(宝島社)のオンナ編第1位とは! ヤマシタトモコ先生はもともとBL畑で活躍していた方です。非 BLでブレイクしたきっかけは、昨年9月に刊行された『Love, Hate, Love.』(祥伝社)。28歳の処女と52歳の大学教授の恋を描いた作は、作家の三浦しをんさんをはじめ各方面から絶賛され、また西炯子先生の『娚の

    自己愛、自意識にまみれた独りよがり女を描く『HER』
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