アイ・オー・データ機器は5月7日、録画したテレビ番組を屋外から視聴できる「RECBOX+REMOTE」に、映像サイズを変換し配信するトランスコード機能搭載モデル「HVL-AT」を開発したと発表した。発売は6月を予定。価格は未定としている。 RECBOX+REMOTEは2月に発売されたモデルで、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタルおよび124/128度CSデジタル放送などのハイビジョン映像を、フルデジタルで高画質のまま屋外に配信できることが特長だ。 開発発表されたHVL-ATは、録画予約時にリモート視聴向けの画質設定をしたり、映像変換を行ったりする必要なく、外出先での視聴に適した映像サイズに変換し配信できるというモデル。ダビング、ムーブ操作を自動的に行うほか、最高画質で録画されたハイビジョン映像を、リアルタイムで圧縮し、適切なデータサイズに変換して配信できるとしている。 5月7日
2010年12月1日から3日まで、組み込み技術の総合展覧会「Embedded Technology 2010」(ET2010)がパシフィコ横浜で開催中だ。展示会場の一角では、アルファシステムズがAndroidを使ったDLNAおよびDTCP-IP対応のメディアサーバー(DMS:Digital Media Server)とメディアプレイヤ(DMP:Digital Media Player)によるハイビジョン映像の同時配信システムを実演展示している(写真)。 DLNA(Digital Living Network Alliance)は、家電機器などデジタル機器の相互接続用の規格。DTCP-IP(Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol)は、ネットワークを介したデジタルデータの著作権保護(DRM)規格である。 デモ
デジオンは、著作権保護技術「DTCP-IP」に対応したPC用ネットワークメディアプレーヤーソフト「DiXiM Digital TV plus」の販売を12月22日に開始する。アイ・オー・データ機器と日本インテリジェンスのWebサイトで販売され、販売予定価格は5980円の見込み。 「DiXiM Digital TV plus」は、デジオンが7月に発表したデジタル放送番組の視聴に特化した「DiXiM Digital TV」の上位版として発売されるソフト。「DiXiM Digital TV」と同様、DTCP-IPに対応するHDDレコーダやPC、NASなどに保存したデジタル放送番組をLAN経由で再生できる。再生可能なデジタル放送番組のファイル形式はMPEG-2 TS/MPEG-2 PS/H.264形式。 新機能として、「スカパー!HD録画」で録画されたハイビジョン放送サービス「スカパー!HD」の番
株式会社デジオンは15日、著作権保護技術「DTCP-IP」をサポートしたPC用ネットワークメディアプレーヤーソフト「DiXiM Digital TV」を発売した。標準価格は4980円で、アイ・オー・データ機器と日本インテリジェンスのWebサイトを通じて、ダウンロード販売する。 「DiXiM Digital TV」は、HDDレコーダやNASなどDLNA対応機器に録画したデジタル放送番組を、ネットワーク経由で再生できるソフトウェア。デジタル放送番組の視聴に特化しており、再生可能なフォーマットはMPEG-2 TS形式およびH.264/AVC形式に限定される。 機能面では、月/週/日単位の切り替えが可能なカレンダビュー機能、未視聴番組やジャンル、日時などによる録画番組リストの絞り込み機能を用意。また連続ドラマや好きな俳優が出演する番組など、再生した番組に関連した他の番組を提示する「関連コンテンツ」
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