2007年04月07日 11:00 先に【JTの重役曰く「禁煙すると長生きするから医療費が増える」】で触れたように、最近色々とビジネス系冊子に目を通す機会が増えた当方(不破)だが、先日購入した「日経ビジネス」に気になるデータが掲載されていたので紹介する。対象号は2007年4月2日号「”抜け殻”正社員 派遣・請負依存経営のツケ」。むしろサブ特集の「ネットのあした」や新興市場と会計士の問題提起コラムが目的で購入したのだが、つい主特集の方に目が行き、該当するデータに釘付けになってしまった。そのデータとは「正社員の数を減らして請負・派遣で穴埋めする体質は戦略的に失敗。それを明確に表すデータとして、7年間で正社員の生産性は向上し、請負・派遣は低下した」というものだ。 ●不祥事続発は「正社員切捨て」が原因 特集では【キヤノン(7751)】の偽装派遣問題を筆頭に、テレビ業界の相次ぐ不祥事や郵政公社でたび
J-CAST ニュース : ミクシィ飲酒運転告白 「冗談」でも勤務先解雇 解雇は行き過ぎ、という感想が目立つのはわかるけど、4月に採用されたばかりとのことだから、まだ仮採用期間だろうと思う。私の同期でも一人、本採用されなかった人がいる。まじめで有能だったが、健康に問題があったのだという。「冷たいな」と、そのときは思った。 入社2年目か3年目の出来事だったと思うけど、数年間の休職から復帰した人がいた。入社1年目に大リストラがあったが、希望退職を募るという方法だったから、退職を希望しなかったその人は会社に残ることができたわけだ。いったん本採用した人は、簡単には解雇できない。会社もたいへんだな、と思った。 いま、うちの職場の派遣さんが病気を抱えていて、休みがちになっている。職場全体で配慮して仕事量を減らし、じっと回復を待っている。幹部が一枚岩でこの方針を支えているから、みな派遣さんに優しい。けれ
学生時代も含めると、足掛け5年くらいいたことになる。商業サブカルチャーの発信基地としておなじみの、本と雑貨の店でバイト(結局のところずっとただのバイトだったのだ)していた僕は、貴重な時間をドブに捨てている実感もなく、気が遠くなる程の時間をそこで過ごしていた。 具体的な数字でいうと、僕の時給は600円台前半からスタートし、600円台後半までしかいけなかった。暗黙の了解として、各都道府県の最低賃金に設定されていることになっていたが、明らかにそれを下回っていることは明白だった。幸い、試用期間が終わると600円台半ばになったが、無論それも法律上アウトだった。合法である600円台後半にたどり着くまで3年近くかかり、そこがゴールだった。 単純計算で月200時間働いても額面13・4万という事実が重くのしかかる。そして200時間という労働時間はそこでは甘ちゃんであるということも。確かに、休みが週1日という
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