ブックマーク / blog.monogatarukame.net (25)

  • <年間ランキング>2022年の新作映画ランキングTOP15の発表! アニメ映画揃いなランキングとなりました - 物語る亀

    それでは! 2022年の年間新作ランキング発表です! 今年も多くの作品が世の中に出てきたの 年間で鑑賞した約90作品の頂点には立つのはどの作品かな? カエル「それでは早速ですが長くなりますので記事のスタートです!」 ルール説明 15位から11位まで ここまでを振り返って 10位から3位まで ここまでを振り返って TOP3の発表! 第3位 第2位 第1位 総評 ルール説明 それではまずはルール説明からスタートです! 2021年12月1日から2022年12月31日の期間に公開された作品が対象 昨年度のランキングでノミネートした作品は全て除外 Netflix限定公開・短編なども『Netflix映画”』など、明らかに映画わかるように称されていれば含む(ただし劇場公開されていないのでちょっと不利) 映画祭などの作品(一般公開されていない作品)は除外 リバイバルは除外。ただし国内初上映はいつの時代の

    <年間ランキング>2022年の新作映画ランキングTOP15の発表! アニメ映画揃いなランキングとなりました - 物語る亀
  • 2021年の新作映画ランキングTOP20の発表! 層の厚い1年となりました - 物語る亀

    それでは! 2021年の年間新作ランキング発表です! 今年も多くの作品が世の中に出てきたの 年間で鑑賞した116作品の頂点には立つのはどの作品かな? カエル「それでは早速ですが長くなりますので記事のスタートです!」 ルール説明 20位から11位まで ここまでを振り返って 10位から3位まで ここまでを振り返って TOP3の発表! 第3位 第2位 第1位 総評 www.youtube.com YouTubeの動画もアップしています! ルール説明 それではまずはルール説明からスタートです! 2020年12月1日から2021年12月31日の期間に公開された作品が対象 昨年度のランキングでノミネートした作品は全て除外 Netflix限定公開・短編なども『Netflix映画”』など、明らかに映画わかるように称されていれば含む(ただし劇場公開されていないのでちょっと不利) 映画祭などの作品(一般公開

    2021年の新作映画ランキングTOP20の発表! 層の厚い1年となりました - 物語る亀
  • 絶賛!『神様になった日』ネタバレ感想&考察 麻枝准のクリエイターとしての苦悩を覚悟を反映した作品に! - 物語る亀

    今回はオリジナルテレビアニメ『神様になった日』の感想&考察記事になります! 構楽しむことができた作品だったね カエルくん(以下カエル) 「今回は考察記事ということで、色々と独自解釈が入ります。 ご了承ください」 主 「自分はネットで言われるほど、賛否が巻き起こる作品とは思えないんだけれどねぇ」 カエル「まあ、楽しみ方は人それぞれなので……それでは、記事のスタートです! 読み終えて面白かったらツイート、ブックマークなどをお願いします」 感想 作品考察 作を楽しむ上での3つの観点 村上春樹 私小説 麻枝准 「神様に”なった”日」の意味とは? 最後に 新作TVアニメ「神様になった日」第1弾アニメPV 感想 それでは、Twitterの短評からスタートです! #神様になった日 これは良作以上の評価をしたい! 結構挑戦的ながらも、最終話まで非常に興味深く見た作品でした 作を読み解くには ○麻枝准

    絶賛!『神様になった日』ネタバレ感想&考察 麻枝准のクリエイターとしての苦悩を覚悟を反映した作品に! - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2020/12/28
    「ひな=神様のような麻枝准」というのは目から鱗の解釈でした。私は漠然と幼少期の全能感を描いているのかと思っていました。
  • 2020年秋のテレビアニメ オススメ度ランキング! 今期は総じてレベルが高い印象の中で、特にオススメしたいのはこれだ! - 物語る亀

    それでは、久々の企画である『秋アニメのおすすめランキング』を発表していきましょう! この企画、数年ぶりじゃな カエルくん(以下カエル) 「ず〜〜〜っと昔、それこそ立ち上げ当初はやっていたんだけれど、ある時期からパタリとやめたんだよね。 今季は色々と見ているので、個人的なおすすめランキングを発表したいと思います」 亀爺(以下亀) 「さすがにあまりにも数が多すぎるために、まだまだ全ての作品を見れたわけではない。 少しづつ追記していこうかの」 カエル「それでは、早速ですが記事のスタートです!」 ルール説明 おすすめ度1 おすすめ度2 おすすめ度3 おすすめ度3+ おすすめ度4 おすすめ度5 総論 初書籍発売中! 平成アニメについてわかりやすく語っています! 現実で勇者になれないぼくらは異世界の夢を見る 作者:井中 カエル 発売日: 2020/09/17 メディア: 単行 ルール説明 それでは、

    2020年秋のテレビアニメ オススメ度ランキング! 今期は総じてレベルが高い印象の中で、特にオススメしたいのはこれだ! - 物語る亀
  • 京都アニメーションに心を寄せて〜「お別れ そして 志を繋ぐ式」〜 - 物語る亀

    今回も普通のブログのように書きます。 まとまりのない上に個人的な思いをダラダラと書いた、長い文章になりますが、読んでいただきますと幸いです。 会社の同僚に”新千歳空港で2泊、その後日帰りで京都に行く”と話をすると笑い声すら上がらなかった。どうやら、自分は呆れられるようなことをしたらしい。 確かに、それが映画祭のためだとしてもわざわざ新千歳空港まで行って一歩も出ずに2泊して、さらにその足で京都まで行き、日帰りで東京に帰るのは、なかなかクレイジーな日程だと自分でも思う。 しかも、だ。今回はスケジュールがギリギリまで決まらず、飛行機のチケットを1週間前に確保した。当然、額は高くなる。 その理由の1つが東京国際映画祭で上映される映画のスケジュールとの相談ということもあったのだが、何よりも大きかったのが京都アニメーション主催の追悼式典の一般参加がどのような日程や形式で組まれるか、予想できなかったこと

    京都アニメーションに心を寄せて〜「お別れ そして 志を繋ぐ式」〜 - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2019/11/06
    心うたれた。京アニスタッフの日常は、フィルムに焼き付けて、末永くみんなに見て欲しいと思うほど幸せなものだったのだろう。
  • 2018年新作映画各部門賞発表! 今年を代表する主演男優、女優や演出、脚本はどの作品に輝くのか! - 物語る亀

    ざわざわ…… ざわざわ…… えー、みなさま、大変長らくお待たせいたしました。 カエル 「これより、2018年度、新作映画年間各部門賞 通称”カメデミー賞”の発表を始めます。 それでは、毎度のことながら審査委員長であるブログ主からの挨拶と参ります』 登壇 えー、日も年末のお忙しい中で、この記事を読んでくださり誠にありがとうございます 主「みなさまのご愛顧もありまして、この賞も3年目を開催することができました。 ここに日頃の感謝の念をお伝えしたく存じます。 えー…2018年に劇場で鑑賞した映画数としましては178Netflixや劇場未公開の映画祭作品などを足すと約190)ほどの作品を鑑賞し、約2/3ほどの作品を記事にしていると思います。 今回は2018年に公開された全作品、さらにNetflix限定作品も含めさせていただきますが、劇場公開前の映画祭出品作品は除外させていただきます。

    2018年新作映画各部門賞発表! 今年を代表する主演男優、女優や演出、脚本はどの作品に輝くのか! - 物語る亀
  • 物語は社会をどのように描いてきたのか〜混迷の95年とエヴァ〜 - 物語る亀

    き~んこ~んか~んこ~ん キリーツ、レイ、チャクセキ はい、ちょっとたるんでいるよ、もう1回やり直そうか? カエルくん(以下カエル) 「……えっと、まだこの流れを続けるの?」 主 「やめる理由がある?」 カエル「え? 続ける理由がないと思うんだけれど……押し問答になりそうだからいいや。 それでは、今回はいよいよ1995年について語ろうということだけれど」 主「もともとさ、この企画を始めたきっかけってエヴァなんだよ。 エヴァについて語ろうとしたら、どうしても時代背景的に1995年の状況について触れなければいけない。 だけれど、それだけで1記事は簡単に消費してしまうほど、膨大なことになりそうだったから、どうしようかなぁ……と考えていたわけだ」 カエル「はぁ。まあ、でも1995年は日文化を読み解く上で1945年の次に重要とまで語っているから、今回はその理由も含めて説明して行きましょう。 とい

    物語は社会をどのように描いてきたのか〜混迷の95年とエヴァ〜 - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2018/08/16
    当時はめちゃくちゃはまっていたのですが、新劇場版を見たらシンジが悩んでばかりなのにイライラしました。社会全体がエヴァ的なことで悩む余裕を失って、即物的になっているように感じます。
  • 『不良少年とキリスト』から考える無頼派としての太宰治について - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「桜桃忌も過ぎてこの記事を書くのもなんだけれどね。 今年はいったの?」 ブログ主(以下主) 「さすがに平日に桜桃忌に行くのはなぁ…… 記事でも書いたけれど、昨年は日曜日であることにも加えて色々と重なった年でもあってさ。太宰の娘の津島佑子さんが亡くなったこともあって、小説好きの中では注目度もいつも以上に上がっていたんだよ」 カエル「あれ? 太宰ファンって毎年のように桜桃忌にいくものなんじゃないの?」 主「いや、自分は特別に太宰を贔屓しているわけではないので」 カエル「……え? 太宰ファンじゃないの?」 主「いや、太宰治は普通に好きだよ? でも太宰ファンって『世界で1番太宰治が好き!』って人が結構多いんだよ。で、自分はそういうタイプではない。好きな作家だけど、熱を入れて読んだ時期は……学生時代の2ヶ月くらいかもね。 面白い作家だけど句読点の多い文章が気になるなぁ……っ

    『不良少年とキリスト』から考える無頼派としての太宰治について - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/06/22
    志賀直哉は権威だった反動で叩かれすぎではないかと思うが、文学という大河の中では傍流だという指摘には肯かざるを得ない。
  • シンゴジラの海外興行収入について考える〜邦画はこのままでいいのだろうか?〜 - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「久々にシンゴジラの話題だね」 ブログ主(以下主) 「うちのメインコンテンツの1つだからねぇ。今年は洋画ばっかり注目を集めていて、邦画にヒット作があまり無い印象があるな」 カエル「いつものキャラクターアニメ映画を除けば、今年興行収入の良かった映画って洋画ばかりだからねぇ。昨年のシンゴジラだとか、そう言った作品クラスの熱狂度と興行収入を誇る作品は無いねぇ」 主「昨年がいかに異常だったのか痛感するよ……自分が傑作だ! と褒めた映画はことどごとくコケたorあまり注目を集めなかったし……」 カエル「こればっかりは個人の趣味趣向もあるけれど」 主「結局アニメ以外はそんなに邦画って流行らないんだねぇ。まあ、それもわかるけれどね。今年大規模公開邦画で『素晴らしい!』と絶賛する映画って……パッと連想するのは『帝一の国』くらいかなぁ? あれは面白くてメッセージ性もあったし、キャッチ

    シンゴジラの海外興行収入について考える〜邦画はこのままでいいのだろうか?〜 - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/06/09
    普通の邦画ならともかく、海外でも知名度があるはずのゴジラの新作がこの興行収入というのは、売り込みに問題があったのではと疑わざるを得ない。
  • 障害は萌えポイントになりうるのだろうか? 聲の形などが示した未来 - 物語る亀

    亀爺(以下亀) 「ちょっとここで問題になりそうな記事をあげるのじゃな……」 ブログ主(以下主) 「当は『サクラクエスト』か『放浪息子』かヴィルヌーヴ作品の感想記事を書こうかなぁ、と思っていたけれど、ちょっと興味深い話を見つけたので!」 亀「来週には『聲の形』のソフトも発売するからの」 主「その援護射撃だよね。まあ、援護になるのか背中から味方を撃つのかは怪しいところだけど!」 亀「難しい上に、様々な主張が入り混じる話題になるからの。いつも以上に言葉を選ばねば、大変なことになるかもしれん」 主「ただの個人ブロガーの戯言だけど……自分がよく語るのは『障害と物語の関係性』であって、今年入ってから鑑賞した映画の中で高評価するのは障害や病気の作品が多いというのもある。 自分は聲の形は障害者ポルノから脱却した名作だという評価をしているけれど、そうは思わない人もいるだろうし……そもそも7回も劇場に見に行

    障害は萌えポイントになりうるのだろうか? 聲の形などが示した未来 - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/05/12
    好みのタイプというのはふつう見た目か性格。聴覚障害者というのは社会的属性であり、「高学歴の人が好き」と言うのと同様の不純さを感じる。
  • 2016年度 テレビアニメ、アニメ映画ランキング! ベスト25を発表するよ! - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「えっと……じゃあ、ここで1回2016年度のアニメを振り返るということで、ランキング記事を制作するんだね? もう5月に入って、GWも終わりそうなのに……」 ブログ主(以下主) 「いや、まあ、よく考えたら2016年のアニメを振り返る機会が無かったからさ……」 カエル「言っとくけれど、あなたは昨年のテレビアニメはあまり見ていないからね!? 秋葉原に行かなくても、ちょっと大きい街にいる大学生の方が多分アニメ見ているからね!?」 主「いや、でも自分より劇場アニメを鑑賞した人間も中々いないと思うんだよ。 テレビアニメと劇場アニメはまた違うんだけど、どちらも鑑賞するファンも多いけれど、劇場アニメはハードルが高くて……という人もそれなりにいるはず。それをまとめたランキングって実はそれなりに価値があるような気がするんだよね」 カエル「……まあ『アニメーション映画』と『アニメ映画

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  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』感想と考察 細田守の新境地!?  - 物語る亀

    2017 - 03 - 23 映画『おおかみこどもの雨と雪』感想と考察 細田守の新境地!?  アニメ映画 アニメ 映画 シェアする Twitter Google+ Pocket カエルくん(以下カエル) 「では、ここで細田守作品の代表作の一つである『おおかみこどもの雨と雪』を扱うけれど……細田作品の感想を書くのはこれで2作目だよね」 ブログ主(以下主) 「いつかは必ず語らなければいけない作品だし、テレビ放映も兼ねたこのタイミングで語るのはベストタイミングなのかな」 カエル「 細田監督ってちょっと前まではポスト宮崎駿の筆頭だったよね。 主はその表現自体が嫌いだけど、でも世間的には注目度の高いアニメ監督で、ここ10年くらいに映画を公開したアニメ監督の中では、一気に有名になった印象があるよ」 主「もともと有名な人だったけれどね。それこそ、アニメシリーズの演出でも神回がたくさんあるし…… あとは『

    映画『おおかみこどもの雨と雪』感想と考察 細田守の新境地!?  - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/03/24
    私も「おおかみこども-」が一番好きです。言語と非言語の対比に感心しました。私の感想→http://www.geocities.jp/shinonomenod/ookamikodomo.html
  • リトルウィッチアカデミア 5話、6話の感想と批評 このアニメが表現したいことって? - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「なんだか久々の更新な気がするなぁ」 ブログ主(以下主) 「ここ最近ずっと同人誌を書くのに集中していたから、物語感想記事は久々な気がする。まあ、サバイバルファミリーの記事はアップしたけれどねぇ」 カエル「サバイバルファミリーも意外と伸びなかったねぇ。ここ最近アクセス数が右肩下がりだよ」 主「もう気にするレベルすら超えて、どうでもよくなってきたレベルだよ……それだけ君の名は。やシンゴジラ、この世界の片隅に、の人気が素晴らしかったということだろうね」 カエル「しかも1日以上空いた上での新作テレビアニメーションである『リトル・ウィッチ・アカデミア』の感想記事だしねぇ。 当は月曜日中にアップできたら最高だったけれど……疲れていたんだろうねぇ」 主「ここからここ数週間お休みしていた分も含めて色々な作品の記事をアップしていきます。怒涛の勢いで更新していくので、楽しみにしてい

    リトルウィッチアカデミア 5話、6話の感想と批評 このアニメが表現したいことって? - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/02/14
    リトルウィッチアカデミア私も大好きです。トリガーのアニメは物語構造が良く練りこまれていて解釈のしがいがありますね。
  • 2016年映画ランキング ベスト20の発表! あなたの好きな作品は入っているかな? - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「……それでは、発表していきます」 亀爺(以下亀) 「……緊張の瞬間じゃの」 ブログ主(以下主) 「これより、第1回、物語る亀で賞、映画部門作品賞の発表です!!」 カエル「この賞は2016年に公開された新作映画の順位をランキング形式で発表していきます。 今年は非常に高クオリティの作品が数多く発表されたこともあり、第1回にして激戦の様相を見せており、どのようなランキングを組んでも文句が上がるでしょう」 亀「特に主に関しては映画評論を格的に開始したのは下半期に入ってからじゃからな。上半期の名作……『アイアムアヒーロ』『オデッセイ』などは見ておらんし、また個人的に苦手ということから『葛城事件』などのおどろおどろしい作品、さらに『デッドプール』なども見ておらんからの」 (追記、デットプールは鑑賞。この作品はDVDで見ては面白さ半減以下のため、このランキングの対象外としま

    2016年映画ランキング ベスト20の発表! あなたの好きな作品は入っているかな? - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2017/01/04
    宇多丸氏のランキングは友達が少ないことを重視しすぎではないかと思った。このランキングは大衆の支持に関係なく良いものは良いという立場を貫いていてすがすがしい。
  • 食べることって何だろう? 映画『カレーライスを一から作る』を見て - 物語る亀

    今回は『カレーライスを一から作る』という映画について語っていこうと思う。 比較的公開規模が小さいので、この映画について少しだけ解説を加えながら、この映画の魅力などについて語っていければ、と思っている。 ちなみに今回もカエルくんと亀爺はお休み中。 少し遅い冬眠に入っているようだ。 なお、この記事は『事系ドキュメンタリー3部作』の最終章にあたる。 『築地ワンダーランド』 『ノーマ東京 世界一のレストランが日にやってきた』 『カレーライスを一から作る』 の3作である。理由は公開時期が似ていることと、そして何よりも私が鑑賞した日付が近いことである。それ以外に理由は……ない! だが、おそらくこの3作を見たという人も日に100人もいないと思うし、さらに記事にまとめた人は誰もいないと思われるので、その意味では希少性は非常に高いと思われる。(需要は知らん) 1 『グレートジャーニー』関野吉晴 関野が

    食べることって何だろう? 映画『カレーライスを一から作る』を見て - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/12/20
    面白かったのでブクマ。はてなは自分を含め、頭で理解している人が多いコミュニティであるように感じる。
  • 『この世界の片隅に』を人に薦めたくなる理由と、ヒットの要因について考察、解説してみた - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「このせか旋風止まらず、だね」 ブログ主(以下主) 「シンゴジラ旋風、君の名は。旋風の次はこのせか旋風か。オタク文化の象徴だったはずのアニメ、特撮がここまで支持されるなんて、一昔前は考えられなかっただろうな。 というか、略称は『このせか』で良いのかね?」 カエル「正式名称は少し長いしねぇ…… 今年売れた映画は特殊な売れ方をしてきた映画ばかりだしね。ジブリブランドとか、スターウォーズの新作とか、元々人気のあるブランドが予想通りの人気を博したわけではないし」 主「ゴジラは元々人気があったけれど、ブランドイメージが抜群に良かったわけでもないしなぁ……当にゴジラ自身が人気のあるコンテンツなら、ファイナルウォーズとかもあそこまで悩みはしないわけだし。知名度はあるけれどね」 カエル「この世界の片隅に、のブームメントもすごいよね。来、ほとんど注目を集めることのない公開規模の

    『この世界の片隅に』を人に薦めたくなる理由と、ヒットの要因について考察、解説してみた - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/12/08
    私は原作未読なので、逆に原作を読んでから見ればもっと面白いんだろうな、と思いました。内容を咀嚼できない内に次のシーンに移ってしまう箇所が結構あって、詰め込み過ぎではないかと感じました。
  • 2016年の映画と震災〜『シンゴジラ』と『君の名は。』と『この世界の片隅に』〜 - 物語る亀

    亀爺(以下亀) 「今回は2016年を代表する映画をまとめて批評するんじゃな」 ブログ主(以下主) 「やっぱりさ、今年の邦画大豊作の中でも『聲の形』も含めて、この4作品は異常だと思うんだよ。 語り方は色々あるけれど……今回は『シン・ゴジラ』と『君の名は。』と、そして『この世界の片隅に』の3作品に注目して語っていきたいと思う」 亀「やはりこの時期にこのような作品が出てくるというのは、結構大きい変化かもしれんの」 主「もう何度目かわからないけれど……やっぱり今年、話題になった作品は邦画界を変える力があると思うんだよね。 それはTwitterを中心としたSNSの爆発力を利用した宣伝方法だったり、監督名などに頼らない話題性だったり……まあ、シンゴジラに関してはゴジラというビックネームと庵野秀明、樋口真嗣というアニメ、特撮界の有名人だから、少し違うかもしれないけれど……でも、その宣伝方法や予告編の作り

    2016年の映画と震災〜『シンゴジラ』と『君の名は。』と『この世界の片隅に』〜 - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/11/17
    世界的に理想主義が退潮している中、「リアリティを持った圧倒的な現実に立ち向かう『願い』」を描いた作品が支持されているという指摘に一筋の光明を感じた。
  • 文章力のある、なしって何? そもそも文章力ってなんだろう? - 物語る亀

    亀爺(以下亀) 「今回は感想や批評記事ではないのじゃな」 ブログ主(以下主) 「色々と考えたんだけどね……実は夏アニメでも書いていない感想記事もあるし、西川美和の新作の前に、旧作の鑑賞とレビューとかさ、最近読んだの感想とかも書こうかなって迷ったけれど…… 迷った時はまず初心に戻るのが大事だから」 亀「もともとはただの雑記ブログじゃろ? それが映画を中心とした評論ブログになったわけで……」 主「初期の記事とか目も当てられないから、リテイクしないといけないけれど……数も多いから大変なんだよねぇ……まあ、ただの怠惰なんだけど」 亀「明らかに映画の見方だったり、ブログの書き方も変化したからの……いっその事、1からリテイクした方が早いのではないか? というレベルじゃな」 主「……こうして、人生と同じで亀の歩みのように人間というのは成長していくものなのさ」 亀「馬鹿言っとらんで、題に入るぞ。 それ

    文章力のある、なしって何? そもそも文章力ってなんだろう? - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/10/14
    上達のためには書くしかないとは良く言われることだが、圧倒的に書かれているカメ氏が言うと説得力がある。
  • 2016年秋アニメ 28作品を1話だけ見た感想とオススメ度をつけてみた - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「今期もとんでもなく多いよねぇ」 ブログ主(以下主) 「1話を見るだけで、3連休が潰れちまうよ……」 カエル「好きで見ているとはいえ、これだけ多いとやっぱりファンの取り合いになるよねぇ。多様性が日のアニメの最大の長所だと思うけれど……」 主「う〜ん……オタク数は増えているとはいえ、市場規模に対して供給過多な気もしちゃうよなぁ。夏アニメで……10作を全話視聴した人もどれだけいるんだろう?」 カエル「10作見るだけで毎週5、6時間はかかるからね……学生ならともかく、社会人だと厳しいかもねぇ。 それで、主……とりあえず夏アニメでよかったのは?」 主「夏はあまり見ていないけれど『91Days』は良かったな。作画面では色々とあったけれど、ストーリーが良かったからね。 今期はああいう男臭いドラマがなさそうだな」 カエル「秋は結構豊作のイメージがあるね」 主「春、秋はやっぱり

    2016年秋アニメ 28作品を1話だけ見た感想とオススメ度をつけてみた - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/10/11
    今期は明らかに見なくて良いや、というアニメがなくて、どれを切ろうか悩んでいます。
  • 映画『君の名は。』考察&批評 作品タイトルに込められたテーマとは? ※ネタバレあり! - 物語る亀

    亀爺(以下亀) 「ここからは選手交代じゃ、カエルに変わってわしが担当するぞい」 ブログ主(以下主) 「いや、この記事から読み始めた人が意味不明だから、そういう紹介やめろよ」 亀「最近、わしの出番が少ない気がするからの。評論系の記事で存在感を出しておかねばならぬからな」 主「はいはい……まず、『君の名は』を未見だったり、レビューというか、ネタバレなしの感想が知りたい人は下の記事を参照してね。 blog.monogatarukame.net 評論の記事は『君の名は』という作品、それから新海誠という人物と過去作に対して、 ガッツリとネタバレありで評論していこう と思っているので、そこは気をつけてね。嫌な人は感想記事の方を読んでね。そちらはネタバレなし……というか、予告編レベルのネタバレしかしていないので(一部スタッフの話はあり)」 亀「それでは相当長い記事を始めていこうかの」 1 出だしについて

    映画『君の名は。』考察&批評 作品タイトルに込められたテーマとは? ※ネタバレあり! - 物語る亀
    shinonomen
    shinonomen 2016/09/02
    お父さんが納得した理由の説明に感心しました。省略の仕方が見事な映画でしたね。