おそらく2005年頃からブログを読ませていただいているのだが、いまだに何をしている人かよくわからないyomoyomoさん。雑文書き、翻訳などがMakeの紹介文にあったと記憶しているが、とにかくいろいろな分野に対して造詣が深い(褒めてます)。そんなyomoyomoさんのWired Visionでの連載が、達人出版会で電子書籍になったので読んでみた。 情報共有の未来【電子書籍】yomoyomo 達人出版会 発行日: 2011-12-30 対応フォーマット: EPUB, PDF 詳細を見る 単に4年間の連載をまとめただけでなく、各記事に対して自らコメントを残しているのが非常に良い。動きの速いウェブの世界では4年も経てば新展開があるわけで(同じことを繰り返してるだけかもしれないけど)、(4年といえども)後世の歴史家の視点で当時を振り返るコメントがあると文章に新たに命が吹き込まれた感じがする。長く連
実は先日27日木曜日。調子の悪いiPhone5を見てもらおうと渋谷の Apple Store に行ったら、ちょうどよく以前から欲しかったiPad miniが入荷していたので買ってしまった。iPad mini 16GB ブラックである。そして、たまたま昨日から鈍行列車を乗り継いで北海道まで行くという「青春18切符」な旅をしているので(実際は北海道&東日本パスを使っている)そこでiPad miniを使い倒してみている。個人的にはタブレットほぼ初挑戦。未知のサイズであるこのデバイスについていくつか分かったことを報告したい。 Kindleアプリはメインアプリ? 最初から目をつけていたのはiPad miniを電子書籍のデバイスとして使うということ。 日本上陸したAmazonのKindleはiPadアプリの展開もしているので、 Amazon上で購入したKindle対応書籍をiPadで閲覧することが出来
冬休みです。多忙なあなたがまとまった自由時間を取れる唯一のチャンスです。こんなときは、遊んではいけません。なぜならその消費方法があなたの未来を決定付けるからです。もちろん、家族や両親や犬の世話をしてもいけません。寝正月などもっての外です。それはあなたの未来のための時間なのです。 そう、この時間を使ってあなたは学習するのです。 今年の冬こそはプログラミング言語を習得するのです。なぜならプログラミング言語を習得すれば、お見合いのときに「LispとRubyを少々」という相手に対して臆することなく「ほほぅでは関数型にも興味をお持ちかな?」などと返すことができるのです。 プログラミング言語といったら「Ruby」です。なぜならそれは日本人が作った言語だからです。国語の勉強をせずにいきなり外国語を学ぶ人はいません。事情はプログラミング言語の世界でも同じです。ですからまずは国産言語「Ruby」を学ぶべきな
ついに、アマゾンもKindleストアをオープンし、電子書籍ストアも出揃った感じがあります。 今回は各電子書籍ストアで、どれだけの作品が電子書籍化が行われたかレーベル単位で表にしてみました。 以下の表の数字は、ストアで登録されているレーベルごとの刊行点数です。(調査日:2012/10/28〜29) 元本から分冊して登録されている分は(例:ガガガ文庫「されど罪人は竜と踊る」)、まとめて集計しています。 なお、点数の確認は検索機能では絞り込めない場合がほとんどなので(レーベル名が登録されていなかったり、富士見ミステリー文庫が富士見ファンタジア文庫で登録されていたりします)、手動でカウントしているため、多少誤差があると思いますが、ご了承下さい。 今回の対象ストアは以下の8つです。 A:BookLive! B:紀伊國屋書店BookWebPlus C:honto D:Reader Store E:GA
今日の午後,新しかったiPadにアップデートが降ってきて,Kindleアプリで日本のKindleストアに繋がるようになったので,いろいろと購入してみました. [tmkm-amazon]B009GZJYJS[/tmkm-amazon] ストア側での基本的な取り扱いですが,Amazon側では紙の書籍のISBNとは別にASINコードを発行しているようなので,こんな風に従来の紙の本と変わらない感じで扱えます.リンク飛んでみるとわかりますが,レビューなどは共通で,ほぼシームレスにKindle版と書籍版を取り扱ってあります.この辺は強みですよね. んで実際に買ってみました. まずコミックですが,こちらはよいかんじですね.DTPソフトからそのまま流し込んでるのか,濃淡も綺麗で変なモアレも見られません.逆に,こう見開きを綺麗に見られるのは紙でも自炊でも無理なので,さすが公式といった感じです. この辺は,集
Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社
Amazon.co.jpの書籍販売ページに10月25日、「Kindle化リクエスト」ボタンが登場した。書籍の電子書籍化を、Amazonを通じて発行者にリクエストできる仕組みのようだ。 ボタンは、書籍の販売ページ左下に登場。リンクをクリックすると、「(著書名)をリクエストいただきありがとうございます。当社は、Kindleであらゆるタイトルを利用可能にすることを目指しています。お客様からのリクエストは、発行者にお伝えします」という画面に遷移する。 25日午前11時現在、Kindle化されている書籍を含めたすべての書籍に表示されているようだ。 関連記事 「Kindleストア」オープン 紙の本より「○%オフ」の“Kindle価格”表示 アプリ日本語版も公開 「Kindleストア」がオープン。電子書籍の価格を「Kindle価格」として表示し、電子書籍が紙よりどれぐらい安いか確認しながら購入できる。
2011年5月より、オライリー・ジャパンで販売するEbookをDRM Free化します。これによって、これまで禁止されていた印刷、テキストのコピー、注釈やしおりの追加等が自由に行えるようになります。 DRM Free化にあたって、サーバ上のプログラムを変更いたします。そのため2011年5月23日(月)、Ebook Storeを一時クローズいたします。メンテナンス中はEbookのご購入ができなくなりますので、あらかじめご承知おきください。 そのほか今回の変更に関するFAQを以下にまとめました。合わせてご覧ください。Q. DRM Freeで販売されるのは一部のタイトルですか?すべてのタイトルですか? A. 今後販売開始されるタイトルおよび、これまで販売していたタイトルのうち、著作権者の皆さんからご了解が得られたものです。 Q. これまで販売されていたタイトルが見つかりません A. DRM Fr
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