去年まではCD販売力、という点でみると、AKB48 vs 嵐、の図式だったけれど、今年はどうやらだいぶAKBにジャニーズは差をつけられてしまったようだ。 とはいえ、他のアーティストのCDセールスは目を覆うばかりなので、依然AKBとジャニーズの戦略行動の巧みさが光っているのが現状だ。 この二つのアイドルグループ群のマーケティング戦略を簡単に説明すると以下の通りになる。 共通点は以下のようなものだ。 ・若年層からオトナにまでアピールできる、ビジュアル重視のティーンエイジャーを商品化 ・セクシーさよりは親しみやすさ、中性的であったりロリータ的な世界観 ・似たようなグループを量産し、少しずつテイストを変えることでファンを分別しつつ、クロスさせる ・楽曲はあまり凝らず、シンプルなメロディ・リズム、分かりやすい歌詞を使う 両者が異なるのは、AKB系はネット媒体への露出に積極的であるのに対し、ジャニーズ
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