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メディアに関するshinyaiのブックマーク (41)

  • 授業開始:KMD Digital Journalism(慶応義塾大学のデジタルジャーナリズム講座)のシラバスを読む - ICHINOHE Blog

    ICHINOHE Blog 独自ドメインのWPブログに移転しましたので、最新記事は移転先をご覧ください。。 ICHINOHE Blog 新潟県新発田市の敬和学園大学から。サイバー法、アジア文化、ネットワーク社会、その他個人的思い入れまで。 今週から敬和での授業がスタートした。 当は先週金曜からだが、僕の担当分は今日から。 今日は3,4年のゼミと情報メディア論。 ゼミには新メンバーの加入があったので、どちらの時間も、ブログ、Twitter、Friendfeedの基的な設定をしているうちに、時間が終わった。 ソーシャルメディアを使いこなし、自らも情報発信をしながら、既存ジャーナリズムへのソーシャルメディアのインパクトや制度的な課題について考える。3,4年でそこまでいけるように努力しているのだけれども、これまでのゼミは留学生が多く言葉の課題もあり、なかなか難しい年が続いた。今年の2年生は意識

    授業開始:KMD Digital Journalism(慶応義塾大学のデジタルジャーナリズム講座)のシラバスを読む - ICHINOHE Blog
  • リバタリアンな日本経団連 - 池田信夫 blog

    きょうのICPFシンポジウムがニュースになるとすれば、総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」の中心人物である中村伊知哉氏が、「情報通信法」(仮称)について、「日経団連の案を支持する」と明言したことだろう。 当ブログでも何度かふれたように、業界ごとに縦割りになっている通信・放送規制をレイヤー別に再編成する情報通信法の考え方は、私も10年前から提言してきたことであり、ごく常識的な改革だ。しかし、この「丸」であるインフラの問題をほったらかしにして「表現の自由」ばかり問題になるのはおかしい、と中村氏はいい、「コンテンツの問題については、経団連の案のように原則規制なしにするほうがすっきりする」と評価した。 その経団連の提言は、ちょっと財界の文書とは思えないぐらいリバタリアンだ。特に通信業界にくらべて「放送については、制度発足以来、制度的枠組みについてほとんど手が付けられていない

  • 「識者」のコメントなんてそんなもんだ - H-Yamaguchi.net

    事件を報じた2007年12月15日朝日新聞の朝刊に、「識者」のコメントが載っている。このうち、帝塚山学院大学人間文化学部教授の小田晋氏(犯罪精神医学)のコメントを全文引用する。短いし、誤解を招くといけないので全文。 まさに「ゲーム犯罪」 小田晋・手塚山学院大学人間文化学部教授(犯罪精神医学)の話 スポーツクラブに侵入した犯人は、狩猟をする感覚で銃撃したように感じる。銃は自分の力強さを誇示するものであり、無防備な水着姿の子供や大人に向けて乱射することで、自らの優越感と征服欲を満たそうとしたとも受け取れる。犯人と被害者はまったく関係がない可能性が高く、典型的な無差別殺人だ。迷彩服を着ていたとの情報もあるが、米国では大人が迷彩服姿で「戦争ごっこ」を楽しむ遊びが流行している。今回の事件は、まさに「ゲーム犯罪」と言えるかもしれない。 たぶん、言えない。同じ朝日新聞の同日の夕刊にはこう書いてある(人の

    「識者」のコメントなんてそんなもんだ - H-Yamaguchi.net
  • アルファブロガーに聞く 〜第1回 小飼弾さん  - 毎日jp(毎日新聞)

  • H-Yamaguchi.net: 凶悪犯罪の高年齢化が止まらない、となぜ書かない

    「殺人事件」というキーワードでGoogleニュース検索をかけてみる。俗物的世代論の話は前にも書いたことがあるんだが、同種のネタを、少しアプローチを変えて再び。 以下、考えてみれば当然の、何をいまさら話。見た目不謹慎ぽく(人はいたって大真面目なんだが)、かつどちらかというと救いのない話なので、そういうのが嫌いな方にはお勧めしない。 検索トップに出てくるのは広島県の保険金目的放火殺人事件に関する無罪判決のニュース。これは無罪の話だからおいとこう。次は「神戸テレクラ放火殺人」事件に関して死刑判決が出たというニュース。被告はテレクラ元経営者(66)。 その次の「浅見光彦祭り」はおいといて、その次の「勿来の殺人事件でいわき南署に部長賞状」というニュースも犯人の年齢が出てないのでパスして。次の久留米の連続殺人事件の話は未解決なので犯人は不明だが、「30‐50歳の男1人による犯行」とみられる由。その

    H-Yamaguchi.net: 凶悪犯罪の高年齢化が止まらない、となぜ書かない
  • イベントの案内とマスメディア=ジャーナリズム論について少し - ガ島通信

    12月3日18時30分から毎日新聞社地下・毎日ホールで開かれる「第21回毎日新聞社編集綱領制定記念のつどい」にパネリストとして出席します。主催は、毎日新聞労働組合と市民団体「ジャーナリズムを語る会」。一般の方でも参加できる(先着200人)とのことですので、関心がある方は同労組にお問い合わせください。 イベントのテーマは「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」。パネリストは、ジャーナリストの佐々木俊尚さん、東大大学院情報学環の林香里准教授、コーディネーターは上智大学の橋場義之教授です。 毎日新聞労組:12月3日、編集綱領制定記念のつどい(毎日新聞の記事) 林さんは「マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心」というジャーナリズムの世界ではよく知られたを書かれている方で、一度お会いしてみたいと思っていたので楽しみです。 イベントを前に、頭を整理する意味でマスメディア=ジャーナリズム

    イベントの案内とマスメディア=ジャーナリズム論について少し - ガ島通信
  • 「毎日jp」を運営している毎日新聞デジタルメディア局にインタビュー - GIGAZINE

    先月GIGAZINEにて、毎日新聞社の新総合情報サイト「毎日jp」の発表会でさらしものにされてきたことをお伝えしましたが、その時に質疑応答で聞けなかった部分も含めて、「毎日jp」の中の人にインタビューすることに成功しました。 MSNとの提携をやめた理由や、今の新聞社を取り巻くさまざまな事情、報道に関するタブー、どうして発表会でブロガー席を作ったのかなど、あえて答えにくいことも含めていろいろと突っ込んだところを聞いてみました。 詳細は以下の通り。 毎日新聞社の最寄り駅「竹橋」 ちゃんと「毎日新聞前」と書かれています。 駅の広告も毎日新聞社のものが多いです。「この国の空にひびくのは 銃声ではなく 笑い声であってほしい」というキャッチフレーズは、平成19年度の新聞協会賞を受賞「長崎市長銃撃事件の写真報道」に関するキャンペーンのもの。 こちらは毎日新聞社が共催しているニュース時事能力検定試験の広告

    「毎日jp」を運営している毎日新聞デジタルメディア局にインタビュー - GIGAZINE
  • 「3次元に興味無し」「俺の嫁」…TBS「初音ミク」特集、「オタク印象操作」「職業差別」と批判相次ぐ : 痛いニュース(ノ∀`)

    「3次元に興味無し」「俺の嫁」…TBS「初音ミク」特集、「オタク印象操作」「職業差別」と批判相次ぐ 1 名前:(-◇-)コーホー☆ひよこ 投稿日:2007/10/15(月) 02:56:47 ID:soPeqP0x0● ?PLT TBS系列で10月13日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。 特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では 知名度が高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、 ユーザーが「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。 (中略)

    「3次元に興味無し」「俺の嫁」…TBS「初音ミク」特集、「オタク印象操作」「職業差別」と批判相次ぐ : 痛いニュース(ノ∀`)
  • ウィキスキャナーで撃退されるのは誰なのだろう?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ウィキペディアに書きこんだ人の情報がわかる ウィキスキャナーが話題になっている。 ネットとウィキペディアにどういう影響をもたらすだろうか。 ●ウィキスキャナー騒動 新聞社から電話がかかってきた。「ウィキスキャナー」についてどう思うか、とのことだった。 ウェブ上の百科事典ウィキペディアは誰でも書きこむことができる。多くの人が参加することで記述のグレードが上がっていく。ウィキペディアでは書きこんだ非登録利用者のコンピューター・アドレスを保存・公開しており、ウィキスキャナーという新しく開発されたツールを使えば、どの組織のネットワークから書きこんだかがわかる。個人を同定できるわけではないが、日も含めた各国で波紋を呼ぶには十分だった。 ライバル企業の製品の評判を落とす書きこみをする「愛社精神」あふれる社員があちこちの会社にいることがわかったし、対立関係にある政治家をおとしめる書きこみをしたお役人も

  • scientificclub-run.net - このウェブサイトは販売用です! - scientificclub run リソースおよび情報

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  • リニューアルした産経と毎日のウェブサイトを斜め見してみる:Garbagenews.com

    2007年10月02日 19:35 先に【日経・朝日・読売による「ANY連合」正式発表、販売事業分野でも業務提携】でお伝えしたように先日「日経新聞」「朝日新聞」「読売新聞」の新聞大手三社(「ANY連合」)が共同サイトの構築などを柱にした業務提携を正式に発表した。一方残りの大手新聞社のうち毎日新聞と産経新聞だが、こちらも先に【「新聞没落」…週刊ダイヤモンド最新号を読み解く】や【スクープも「ウェブ・ファースト」! 産経とマイクロソフトで「MSN産経ニュース」が10月スタート】で報じているように10月からそれぞれ大幅なニュースサイトのリニューアルを敢行している。そこで今回は「ANY連合」から外れている、奇しくも同時期にリニューアルを果たした2社の新聞社サイトを斜め読みならぬ斜め見してみることにする。 背景はすでに「スクープも「ウェブ・ファースト」! 産経とマイクロソフトで「MSN産経ニュース」が

  • 「新聞没落」…週刊ダイヤモンド最新号を読み解く - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2007年09月20日 20:00 当サイトを立ち上げて今まで以上に情報チェックに時間を費やしたり、○次情報について考えてみたり、特にここ一、二年の間に顕著になった偏向報道の有様を感じているうちに、「あるいは地デジへの切り替え前後で、大規模なメディア改編があるのではないか」と思い浮かべるようになった。地デジへの切り替えは既存の大メディア「テレビ」の切り替えをも意味するからである。そんな中、【週刊ダイヤモンドの最新号(9月22日号)】に気になる文字が躍っているのを見つけた。題して「新聞没落」。黄昏(たそがれ)どころではなく「没落」である。掲載されている見出し一覧も気になる言葉が並んでいる。早速手に取り、目を通してみることにした。 まず驚いたのが今号の特集「新聞没落」への力の入れよう。大抵において週刊ダイヤモンドは「大特集1」「中特集1」「その他小特集やコラム」から構成されている。しかし今回の

  • 三紙連合「ANY」の成功の可能性とは:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    ANYの具体的イメージがわからない インターネット上で朝日、読売、日経の三紙の記事が読み比べられるという新サービス「ANY」が、話題の的となっている。とはいえ、具体的にどのようなサービスになるのかはよくわからない。朝日新聞社内の知人に聞いてみると、「寝耳に水だった。どういうサービスなのかはまだ皆目、という状況」という。名前は出せないが、別の新聞社の社員はこう話している。 「仕掛けたのは読売で、販売も広告も相当に苦しくなっているため、朝日と組んで何とかこの苦境を脱出したかったというのが音だ。だからANYの核心になっているのは新聞事業の集約であって、インターネットの共同サイトはあくまでも『協力のあかし』として打ち出しただけだ。日経を入れたのは、朝日とだけ組むというのはあまりにもあからさまだから、緩衝材として第三者をかませたということ。日経はすでに地方紙などと組んで宅配は外部化しつつあるし、

  • 池田信夫 blog 新聞社サイトの囲い込み競争

    きょう毎日jpとMSN産経がスタートした。どっちもレイアウトは変わったが、中身はあまり変わりばえしない。産経は「紙より先にスクープを載せる」と自慢しているが、そんなこと海外の新聞は、とっくにやってますよ。毎日jpは、「ブロガーと連携」とかいって、私にも何度もダイレクトEメールが来たが、記事にコメントもTBもつけられるわけじゃなし。どこが連携なの? それと両方とも(おそらく)RSSの設定が不完全で、iGoogleからもGoogle ReaderからもRSSフィードを追加できない。 何よりも、両方とも海外の新聞が当たり前にやっている、記事を全文掲載し、アーカイブを無期限に残すということが、なぜできないのか。いっちゃ悪いけど、毎日の記事のリンクが切れたからって、毎日のデータベースを有料で読もうという人はいませんよ。産経は「6ヶ月まで保存」とか中途半端な自慢をしてるけど、リンクの切れるサイトは、

  • 新聞、ジャーナリズム、コミュニティについて長いメモ - ガ島通信

    東海大学の河井孝仁先生の紹介で、「シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙」で知られる河北新報の寺島英弥編集委員とお会いして、ジャーナリズムやコミュニティについてディスカッションする機会を得ることが出来ました。 寺島さんは新聞の役割について「新聞の規模にもよると思うが、シビックジャーナリズムは読者と繋がるということ、新聞記者はコミュニケーションメイキングビジネスであるというDNAをシェアしている」と話されていました。私自身も新聞が危機になっているのはネットの影響の前に、コミュニケーションの中心に存在していないことが原因だと考えていたので、非常に共感できました(紙が読まれていないから、インターネットに進出すればいいというのでは質を見誤ることになる)。そして、なぜ、話題にならないのか、コミュニケーションツールとして機能しないのかという話になったので、ジャーナリズム、

    新聞、ジャーナリズム、コミュニティについて長いメモ - ガ島通信
  • 毎日新聞の新サイト「毎日jp」の発表会でさらし者にされてみました - GIGAZINE

    10月1日にオープンする毎日新聞の新総合情報サイト「毎日jp」の発表会に招待されたので行ってきました。 毎日新聞と言えば、2007年元旦の一面から「ネット君臨」と題して大々的に2ちゃんねるを猛烈に批判する偏向記事と言われても仕方ないような記事を掲載、結論ありきの取材であったことも判明し、その後もネットのネガティブな側面を強調しまくり、ついには「既存メディアがいかにインターネットを脅威としてとらえているか」という事実を露骨に白日の下にさらけ出し、既存マスコミが世論をリードして啓蒙するという時代が終わる予感を感じさせてくれました。 今回の発表会はメディア各社に限らず、ネット上で活躍中のブロガー、ジャーナリストなどにも広く案内されているらしいのですが、果たして通常の記者以外の人種は平日日中にもかかわらず来ているのでしょうか?あれだけ猛烈にネットを批判した毎日新聞は一体、どのようなニュースサイトを

    毎日新聞の新サイト「毎日jp」の発表会でさらし者にされてみました - GIGAZINE
  • スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News

    「紙とネットの間にある高く厚い壁を破壊していかなければならない」(産経新聞社の住田良能社長) 産経新聞のWeb版「Sankei Web」をMSNに統合したニュースサイト「MSN産経ニュース」が10月1日にオープンする。これに先駆けて産経新聞は、国内新聞社で初めて、紙とWebの編集部隊を統合。「ウェブファースト」を掲げ、スクープ記事も新聞発行を待たずに掲載するなど“出し惜しみしない”紙面構成にする。 一般的な新聞社のニュースサイトはこれまで、新聞記事の一部のみ抜粋して掲載したり、スクープ記事は新聞が配達される時間を待ってから掲載する――といった形で、紙の新聞の“領域”を侵さないよう配慮したものが多かった。 だが産経新聞は、紙とWebを切り分ける意識から脱し、Web時代の新しい報道機関の姿を模索していきたいという。「読者のニュースへの接し方が変わっている。もはや紙かネットかの択一ではない。ネッ

    スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News
  • 毎日新聞の新ニュースサイト、ブロガーの協力も受け「オープン化」推進

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • H-Yamaguchi.net: ボットはネット世論の夢を見るか?

    先日出た「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」というイベントの際に、「ネット世論オプティマイゼーション」ということばを使ったらなんだか一部で受けたらしい(参照:ガ島通信)。あの場で話を聞きながら思いついたことばだが、それまでもやもやしてたのがあのときふっとことばになった感じがする。 そもそも、ちょっと前からネット世論に関して気になることがあった。私よりずっと前から気づいてた人も多いと思うけど。 前からブログをやってる人は皆感じていると思うが、トラックバックという機能の「価値」は、最近大きく変化している。電子メールがスパムメールの氾濫で通信手段としての価値を低下させたのと同じ理由で、スパムトラックバックがとんでもなく増えている。私の場合でいえば、どう低く見てもトラックバックの9割以上がスパムだ。 特に最近は、例の「在宅ビジネス」のための自動化ツールがどんどん出てきて、いくつもい

    H-Yamaguchi.net: ボットはネット世論の夢を見るか?
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者は本を読まない」本当の理由

    最近の若者は、を読まない。ネットやケータイに毒されており、まともな文章を読む能力に劣るのが、イマドキの若者だそうな。そのため、文を書く能力も、相手の話を理解する能力も、ひいてはコミュニケーションそのものが著しく劣っている。このままでは日が亡ぶ ―― って、ホント? しかもこの説、かなり昔からもてはやされている。「最近の若者は…」といいだすオヤヂ連中が「最近の若者」だったころも、この言説はマスゴミ紙面の埋め草となっていた。 昔から語り継がれるこの命題について、調べてみた。 結論からいうと真逆で、最近の若者ほどを読んでる。これは二重の意味でYESといえる。つまり、昔に比べて今の方がは読まれている。さらに、オヤジ連中よりもむしろ、若者世代の方がを読んでいる。 その根拠は、読書世論調査。毎日新聞社が1947年から行っている調査で、全国の16歳以上の男女を対象とした「読書世論調査」と、小・

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者は本を読まない」本当の理由