電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
2011年はサイバー攻撃が日本を揺るがせた。国家としてはどのような対応をすれば被害を軽減することができるのだろうか。 2011年8月まで内閣官房副長官補の安全保障・危機管理担当を務めた西川徹矢氏にお話を伺った。日本のIT政策を振り返りながら、これからあるべき国の情報セキュリティの姿勢を探る。 一歩リードしていた英国・米国のサイバー犯罪対策 ―2011年はサイバー攻撃が注目を受けた年となりました。所感をお聞かせ下さい。 西川氏:2010年までは、大々的なものは日本では見られませんでした。総務省が行った調査では、日本のPCの感染率は世界で比較しても低く、日本人のセキュリティに対する意識は高いという結果も出ていました。 しかし、2010年9月の尖閣諸島ビデオ流出問題から徐々にサイバー攻撃・情報漏洩などの問題が大きく取り上げられるようになり、2011年はご承知の通りの被害が出てしまいました。もう一
文部科学省は、第180回国会に提出した著作権法改正案の概要をウェブサイトで公開した。 法案では、デジタル化やネットワーク化の進展に伴い利用形態の多様化が進んでいる著作物を円滑に利用できるようにするため、いわゆる「写り込み」(付随対象著作物としての利用)など、著作物の一定の利用行為について、著作権の侵害にならないとする規定を整備した。 具体的には、他人の著作物が付随的に写り込んだ写真や映像などを自分の著作物に利用したとしても著作権の侵害にならないとしたほか、著作物の利用を検討する過程での利用、録音や録画などの技術開発などのための試験などでの利用、ITで情報提供をするためにコンピュータ上で準備する際の利用などについて、著作権侵害にならないとする規定が設けられた。 国会図書館が絶版本などの資料を図書館などに配信できるようにするとともに、利用者の求めに応じて図書館がそれを一部複製できるようにした。
時代が変わるたびに 親から祖父母から はたまた上司から、「今時の若い子は・・・」と言われ続けて来た世代ごとの「若者」だが、今回の調査は時代の変化をリアルに表した結果になった、と言っても過言ではないだろう。「あなたは質問がある時誰に聞きますか?」のアンケートの結果 なんと半数の子ども達が「親に聞く前にGoogleで調べる」と言った事が明らかになったのだ今回500人の6歳から15歳の子ども対象の調査の結果半数以上の54%もの子が「親に聞く前にまず検索エンジンでサーチする」という結果に。 そして約四分の一の子どもが「疑問があればまず親に聞く」という結果だった。 その他たった3%が「分からないときは先生に聞く」という回答であった。 この結果からも いかにテクノロジーが若年層に浸透しているか 改めて認識できる。また全体の半数の子ども達が1日に5回以上Googleを使っていることも明らかになっている。
先週はプレッシャーのきつい講演が3つもあったが、その中でも特にきつかったのが、六本木ヒルズのアカデミーヒルズであった「レッツノート・ビジネススキルアップ・アカデミー」。 ボクが20分話して、津田大介くんと15分対談、そしてまたボクが20分話して、津田くんと15分対談、という二部構成。 対談なら楽でしょ?と思われがちだけど、いつも話す専門領域ではなく、新しいテーマを与えられ、そこを自分なりに深く考えて臨まなければならなかった。そしてUstで全国に動画が流れる。プレッシャーきついなぁ。 その新しいテーマは「ソーシャルメディア時代の個の発信術」というたいそうなもの。 まぁ「個」での発信は17年も長くいろいろな分野でやってきたが、「発信術」を極めているわけではもちろんない。だからおこがましい。「とはいえ、まぁ話せるだろう」と軽く考えていたが、いざ何を話そうか考え出したら頭が真っ白になった。うーんう
東日本大震災から1年が経過した。2万人近い命が奪われ、いまなお避難生活を余儀なくされる方々は数多い。諸般の事情で被災地には何度も足を運んだ。震災直後の壮絶な光景は、おそらく生涯記憶から消えることはないだろう。 今回の震災は、情報通信産業にも大きな課題を投げかけた。NTTの局舎が建物ごと津波に飲み込まれることなど、業界に従事する者として、今なお事態を受け入れられずにいる。 さらに現地に足を運んだからこそ、マスメディアを介して伝えられる復旧ストーリーと被災地における現実の、ギャップの大きさに気づくことになった。例えば、通信事業者の努力にもかかわらず、被災地では4月半ばくらいまでケータイがまともに使えなかった。光ファイバー網の本格的な復旧も遅れに遅れ、一部の自治体では情報システムなどが正常に稼働せず、混乱は夏頃まで続いた。 「必要な情報が手に入らない」 被災地での生活に触れて、情報流通そのものの
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