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Winnyに関するshinyaiのブックマーク (28)

  • Winny事件で日本が失ったもの : 池田信夫 blog

    2011年12月21日07:39 カテゴリIT Winny事件で日が失ったもの 最高裁で、Winnyの金子勇氏の無罪が確定した。彼には情報通信政策フォーラムでも話してもらったが、ここに至るまでの7年は長すぎた。日のP2P技術は、もう壊滅してしまった。 書を読めばわかるように、Winnyはクラウド・コンピューティングの先駆だった。転送するファイルを途中のノードに蓄積して負荷を分散する技術は、その後の海外のP2Pクライアントにも使われ、SkypeはP2Pによって低価格の電話を実現した。 しかし京都府警は世界で初めてソフトウェア開発者を逮捕し、日からP2Pソフトウェアは姿を消した。Lessigも「日の先進的なブロードバンド産業を萎縮させる」と懸念していたが、日からは検索エンジンも音楽配信システムもなくなった。他方で開発者がコントロールできなくなったため、Winnyを使った海賊行為や

    Winny事件で日本が失ったもの : 池田信夫 blog
  • Winny事件高裁判決文公開 - 壇弁護士の事務室

    Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。

    Winny事件高裁判決文公開 - 壇弁護士の事務室
  • Winny利用の果て――家族崩壊した銀行マンの悲劇

    数々のセキュリティ事件の調査・分析を手掛け、企業や団体でセキュリティ対策に取り組んできた専門家の萩原栄幸氏が、企業や組織に潜む情報セキュリティの危険や対策を解説します。 過去の連載記事はこちらで読めます! ファイル交換ソフトウェアに関連した情報漏えい事件が今なお多く、公私での使用を禁止している企業が少なくありません。それでも、やむを得ず使ってしまうことが、どのような悲劇をもたらすのでしょうか。銀行員のN氏(仮名)を襲った事例を紹介しましょう。 真面目さが過ぎる故に N氏は典型的な真面目人間で、出世も同期の中では比較的遅く、50代前半で銀行の副支店長という肩書きでした。要領が良いタイプとは言えないのですが、実直で銀行業務という仕事をこよなく愛していた人です。そんな彼の人生の軸が狂ったのはある年の年度末のことでした。 この年は業績の計算数字がなかなか合致せず、翌週月曜日には部で支店の業績を報

    Winny利用の果て――家族崩壊した銀行マンの悲劇
  • 新潟県総合生協、個人情報を含むファイルがWinnyを通じて流出

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • P2Pはそれほど効率的じゃない? 金子勇氏「改善は簡単」

    「Interop Tokyo 2008」で11日、「P2P技術の復権か」と題したコンファレンスが開催された。「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験ワーキンググループ副主査を務めるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)の山下達也氏が、P2P配信システムの有効性を確認するために行なった実証実験の結果を紹介した。調査結果からは、P2P配信システムに改善の余地があることが浮かび上がった。 P2P配信システムは、従来のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)に比べてサーバーへのトラフィックが下がるため、配信側はコストの削減につながる。しかし山下氏は、「『トラフィック保存の法則』があるとすれば、サーバーで減ったトラフィックがどこかに押しつけられている可能性がある」と指摘。そこで、P2P配信システムのピア同士がネットワーク上でどのようにつながっているかを明らかにするための実証実験を行なったという。

  • Winny対策は「理解を深めてもらうことで故意を問う」--CCDシンポ、研究会成果など報告

    デジタル時代の著作権協議会(CCD)は4月14日、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館けやきホールでシンポジウムを開催、CCD内の研究会における成果などについて報告した。 権利問題研究会の活動報告を行った同研究会主査である久保田裕氏は、深刻な著作権侵害が指摘されるファイル共有ソフト「Winny」への対応について「法的な追及を進める上で、すべての利用者に故意を問うのは難しい」としつつ、「ソフトに関する理解を深めてもらい、それがファイル流出につながる可能性があることを理解してもらえれば、アップローダー以外のユーザーについても故意とみなすことができるようになる」との見解を示した。 また、DRMなどによる著作権の技術的保護手段について、「従来の不正防止、不正の発見といった観点から、利用・流通促進といった観点に変わりつつある」と進展を評価。「これによって、ユーザーは使いたいときに著作物を利用でき、また権

    Winny対策は「理解を深めてもらうことで故意を問う」--CCDシンポ、研究会成果など報告
  • 自衛隊Winny情報流出 多発する本当の理由

    自衛隊員のファイル交換ソフト「ウィニー(Winny)」を使った情報流出事件が頻繁に起きている。防衛省は2006年に「ウィニー」についての対応策を講じていたはず。なぜ、こんなに「ウィニー」を介した情報流出事件がよりによって自衛隊ばかりで起こるのか。 私物パソコンを職場から一掃するなど対策講じた 広島県海田市の陸上自衛隊13旅団に所属する3等陸曹の自宅にあった私物パソコンから、自衛隊員の個人情報や給与に関する情報が流出したことが明らかになった。13旅団司令部広報室によると、2007年5月12日ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて情報が流出した模様で、07年6月4日に13旅団が情報流出を確認した。なぜ陸曹の私物パソコンに自衛隊の資料が入っていたのかは「調査中で分からない」という。 防衛庁(現防衛省は)2006年4月12日、海上自衛隊「あさゆき」の機密情報が隊員の私物パソコンから「ウィニー」を介

    自衛隊Winny情報流出 多発する本当の理由
  • Winnyウィルス(通称キンタマ)

    WinnyというP2P型のファイル共有ソフトを介して広がるワーム。 このワームに感染すると、パソコンのユーザー名、組織名、デスクトップ画像、デスクトップのファイルがWinnyネットワーク上にUPされてしまう。 [キンタマ] 俺のデスクトップ ユーザー名 [日付].jpg [キンタマ] 俺のデスクトップ ユーザー名 [日付](ファイル詰め合わせ).zip [キンタマ] 俺のデスクトップ ユーザー名 [日付](ファイル詰め合わせ).lzh (組織名がある場合は、 [キンタマ] 俺のデスクトップ ユーザー名(組織名) [日付] となる。) デスクトップの画像はウィルスに掛かっている限りランダムの値を利用し保存される。 Program Files内のランダムなフォルダに感染し自身をスタートアップに登録する。 連絡先に登録されているメールアドレスに、自分がWinny使用者だと伝えるメールを送るらしい

  • 高木浩光@自宅の日記 - ファイル交換/共有ソフトの分類の必要性

    ■ キンタマコレクターは約1000人もいるらしい 先週の白浜シンポジウムでは、夜の部で様々な情報を耳にした。驚愕の事実もいくつか聞いたが暗黙にオフレコ前提なのでここに書くということはできそうにない。 ネットエージェントの杉浦社長からも興味深い話を何点か聞いた。いわゆる「キンタマコレクター」(キンタマウイルスにより漏洩させられたファイルを収集し続けているWinnyノード)は、約1000人(ノード)との観測結果(2日間での観測)があるのだそうだ。 キンタマコレクターには2つのタイプがあり、ひとつは、普通のWinnyを使って流出ファイルを手当たりしだいに自動ダウンロードしている者――(A) で、もうひとつは、OpenWinnyやその他の自作と思われるダウンロード専用Winnyプロトコル互換プログラムによるダウンロードをしている者――(B) であるが、この約1000という数値はこれらの両方を含む。

  • Winny情報漏えいでPC持ち主の教諭が自殺

    千葉県市原市教委は6月8日、市立小学校の児童計269人分の個人情報がWinnyを通じてネットに流出したと発表した。流出元のPCを所有していた男性教諭(34)は自殺したという。 流出したのは、男性教諭が勤務していた2校の児童の名前や成績表など。男性教諭は児童の情報を保存していたPCでWinnyを使っていたことを認め、「責任を感じている」などと話していたという。6日に千葉市の自宅で首をつっているのが見つかった。

    Winny情報漏えいでPC持ち主の教諭が自殺
  • 高木浩光@自宅の日記 - キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性

    ■ キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性 Winnyを媒介して悲惨なプライバシー流出事故が続いているのは、言うまでもなく、自然現象なのではなく、ウイルスを作成し頒布している者が企図するところによるものである。いったいどういう人が何の目的で作成し頒布しているかということは、憶測にしかなりようがないので、あまり多く語られることはないが、よく耳にする陰謀論的な説としては、(1)著作権侵害行為をやめさせたいと考えている者が、Winnyの利用を危険なものにするためにやっているという説、(2)ウイルス対策や流出対策の事業者の関係者が、事業の需要を創出するためにやっているという説(これは、Winny媒介ウイルスに限らず昔のウイルスのころから語られていたもの)などがある。 私の憶測では、少なくとも初期のキンタマウイルスは、単純に愉快犯だったのだろうと思う。論座2006年5月号では私は次

  • ウィニーの利用 即違法行為になるのか

    コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が、ファイル交換ソフト「ウィニー(Winny)」の「合法的な利用」を「机上の空論だ」とする声明を発表した。利用即違法になるという考え方だ。しかし、単に「ウィニー」を利用する行為、アップロードはしないで、ダウンロードだけする場合でも「違法」となるのか、専門家のなかでも評価は異なっているようだ。 「仕組みを前提とする限り、侵害行為を行っているとみなされる」 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、京都府警生活経済課ハイテク犯罪室と五条署は2007年5月18日、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載された漫画作品を、ウィニーを通じて権利者に無断でアップロードしたとして、東京都足立区の少年、岩手県盛岡市のアルバイト男性、大阪市大正区の会社員男性を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕した。同協会によればウィニーを利用して刑事摘発

    ウィニーの利用 即違法行為になるのか
  • 2007-05-21

    間違い電話だと思うんですが、見ず知らずの方から、独立してから初めて「どう落とし前つけるんや!」「いてもうたろか!」と言われました。 一応録音しました。 独立前は相手方とか破産債権者の方の電話ではよく耳にしたフレーズです。 検事さんの論文では児童ポルノ製造罪にはならないようです。 迷惑条例違反はどうなんでしょう? http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070521/jkn070521006.htm 市教委によると、教諭は3月9日、当時担任だった4年2組のホームルーム「帰りの会」の最中、教室前方の床に備品のビデオカメラを置き、いすに座っている女児2人のスカート内を数分間撮影した。 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例 http://www.pref.chiba.jp/reiki/33990101003100000000/41590101

    2007-05-21
  • Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない

    今回から数回にわたって,Winny著作権法違反幇助事件の判決(注1)を取り上げていきます。 この事件の概要については,すでに多くの報道がなされており,多くの説明は必要ないでしょう。ファイル共有ソフトの1つである,Winny(ウィニー)を開発した金子勇氏(以下,「金子氏」)が,金子氏自身のHP上で同ソフトを公開し提供していたところ,著作権法違反行為を幇助したとして,刑事責任を問われている事件です。 この事件では,ソフトウエアの開発者が逮捕,起訴されたということで,ソフトウエア開発者の間で大きな反響がありました。 上記事件の第一審判決についても,既に報道で大きく取り上げられていたのでご存じの方も多いかと思います。金子氏は150万円の罰金に処せられています。罰金刑ということで刑罰としては比較的軽いものとなっていますが,それでもやはり有罪です。もちろん,この事件は控訴(注2)されており刑罰は確定し

    Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない
  • 「Winnyのどこが問題か」を上司に説明する17のポイント

    ファイル共有ソフト「Winny」――著作権侵害、開発者の有罪判決、情報漏洩など、ダーティなイメージがある一方、P2P技術自体が違法なわけではなく、また裁判の行方によっては新しい技術開発が萎縮するという問題も抱えている。Biz.IDの読者ならばすでにご存知だろうが、Winnyの問題点を上司に説明するための法的なポイントを2月17日に行われたWinnyシンポジウムをヒントに考えてみた。 Winnyを開発した金子勇氏(元東京大学助手)に対しては、2006年末に著作権侵害幇助罪で150万円の罰金を命じる有罪判決が京都地裁から下された(京都地判平成18年12月13日、関連記事)。これを踏まえて、大阪弁護士会と情報処理学会、そして情報ネットワーク法学会の三者が共同シンポジウム「IT技術と刑事事件を考える――Winny事件判決を契機として――」を開き、議論を交わした。 上司から「Winnyってなに?」と

    「Winnyのどこが問題か」を上司に説明する17のポイント
  • 2007-02-17

    こういうところに相談すれば2ちゃんねるの相談で「投稿者に内容証明を送って削除を求める」「管理者に発信者情報開示請求すれば投稿者がすぐわかる」なんて答える弁護士はいないでしょう。 プロバイダと比べると、放送局・新聞社は責任限定されていないので、大変ですよね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000013-jij-soci 2007/02/17-05:18 来月に「報道被害無料相談」=ネットでの中傷も対象−東京3弁護士会 東京弁護士会など在京の3弁護士会が3月、新聞やテレビ、雑誌などの報道によって被害を受けた人の相談を受ける無料相談会を開く。主に電話での対応だが、面談にも応じる予定で、報道のほか、「掲示板サイトで中傷された」などのインターネット上の名誉棄損やプライバシー侵害に関する相談も受け付ける。 伝統的な陳列行為。網膜にしか残らない

    2007-02-17
  • 「ウィニー」判決の問題点など議論 開発者交え大阪でシンポ - 京都新聞電子版

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 2006-12-20

    朝日新聞は被害者性に疑問があるんでしょうね。 法律上は、児童が自ら売春していても疑う余地無く「被害児童」。下手に疑うと重くなります。 http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000612190003 携帯電話の出会い系サイトなどの掲示板に、児童買春や援助交際を持ちかけるような書き込みをするのは御法度だ。買春などの被害から18歳未満の子どもを守るため、3年前に施行された出会い系サイト規制法で禁じられた。子どもの方から援助交際の相手を募るのも違法だ。しかし、ツーショットダイヤルなどを通じて、自ら犯罪に巻き込まれやすいところへアクセスし、「被害児童」になるケースが後を絶たない。 一応撮ってみるのですが、デジカメ画像を読影できませんから、すり替えを防ぐ程度の効果ですね。 案の資料としては、デュープしてもらうしかない。 強制わいせつ罪と製造

    2006-12-20
  • Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか

    著作権法違反を幇助(ほうじょ)したとしてWinnyの開発者を有罪(罰金150万円)とする判決が、今月13日に言い渡された。「FLMASK 裁判」などの弁護人として知られ、ネット上の著作権に詳しい小倉秀夫弁護士に、この判決について一問一答形式でまとめてもらった。 ――まず、「罰金150万円」という結論についてはどう思いますか? 日の刑事裁判官は無罪判決を下すことを極度に嫌いますから、おそらく執行猶予付きの懲役刑が言い渡されるのではないかと予想していたのですが、それと比べると軽かったです。 ――「FLMASK」(画像にマスクをかけたりはずしたりするソフト)の開発者は、執行猶予付きの懲役刑でしたよね。これと比べても軽い罪ですが、それでもWinny開発者は即日控訴しましたね。 FLMASKの時と違って支援者も大勢付いていますから、保釈金の返還を受けてその中から罰金を納めてそれでおしまいというわけ

    Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか

    ■ 「不 当 判 決」 村井証人証言は僕ら技術者を幸せにしたか この日記エントリは以下の文書を読んだ上でのものである。 京都地裁平成16年(わ)第726号著作権法違反幇助事件 判決要旨の原文 Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決, 佐々木俊尚, CNET Japan, 2006年12月13日 「Winny自体は価値中立で有意義」の司法判断、その影響は!?, 佐々木俊尚, @IT, 2006年12月15日 Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは, 白田秀彰, ITmedia, 2006年12月17日 Winny京都地裁判決要旨を読んで(前), 弁護士 落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」, 2006年12月17日 高性能車とウィニー, 元検弁護士のつぶやき, 2006年12月17日 まず、判決要旨(原文)には次の通り書かれている。 6. 被告人に