Next.jsで基本的な挙動が理解できたら、次に考えることは実践で使う細かい設定だ思います。つまり、ページ全体の共通の設定や、状態管理、エラーハンドリング(これは明日のアドベントカレンダーでまとめます。)などです。 全体設定のためのインターフェイスとしてNext.jsが用意しているのが、pages/_app.jsとpages/_document.jsになります。 それぞれの役割と実際に使われる場面を見ていきましょう。 一部、公式ドキュメントを翻訳しています。 https://nextjs.org/docs/#custom-app import React from 'react' import App, { Container } from 'next/app' export default class MyApp extends App { static async getInitial