2011年3月3日のブックマーク (3件)

  • なぜ明確な政策なくして政権政党になれたのか菅政権迷走の影にある民主党の“受け皿”体質

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 菅直人政権の迷走が著しいのは民主党の質的な体質に由来するのではないか。 結党以来、民主党は“受け皿政党”であったと言ってよい。その体質を最も強く持っているのが菅直人首相個人であろう。 民主党は“有権者の受け皿” それゆえに明確な政策や姿勢がない 民主党は、「3党嫌いの人、この指止まれ」という姿勢で伸長してきた。 すなわち、自民党嫌い、共産党嫌い、公明党嫌いの有権者の受

    shiori_nasuhiko
    shiori_nasuhiko 2011/03/03
    ”受け皿政党”とは当意。政治が国民のニーズを把握できていない。企業なら顧客ニーズを把握できてなきゃ致命的。もう国民をカテゴライズできないんでしょ、政党では。政策単位じゃないと。これが成熟国家の迷走。
  • 小沢氏元秘書への“立証の対象にしない裏献金”とはどういうことか?大手メディアの情報操作を検証する

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    shiori_nasuhiko
    shiori_nasuhiko 2011/03/03
    メディア側は「多くの人が理解しやすいように」ということなんだろうなあ、彼らもビジネスで報道していることを一般的な理解とする何かが必要だね。
  • 僕も上司も同僚もやり過ごす、“ある種”のパワハラの正体:日経ビジネスオンライン

    “パ・ワ・ハ・ラ”──。最近、やたらとこの4文字を耳にする。 つい先日もそうだった。 「うちの会社でも、メンタルを損なう社員が増えているんですよ」 「増えている背景には、例えば、残業時間が多いとか、やたらと成果を求めているとか? そういった問題もあるんじゃないですか?」 「いやぁ~、そういうことよりも、何というか、“ある種のパワハラ”が結構あるんです」 「“ある種のパワハラ”、ですか?」 「ええ。第三者からすると、それがパワハラになるのかと、クビを傾げたくなるものもあるんですけど、人的にはパワハラ、だと。上司もそういうつもりで言ったんではない、と思うんですけど……」 これは、相談を受けた会社の方とのやり取りである。 “ある種のパワハラ”と真のパワハラとの違い “ある種のパワハラ”。何とも微妙な言い回しだ。 パワハラにはさまざまな問題があり、当事者を死に追い詰めるほど問題が深刻化しているケ

    僕も上司も同僚もやり過ごす、“ある種”のパワハラの正体:日経ビジネスオンライン
    shiori_nasuhiko
    shiori_nasuhiko 2011/03/03
    権力の体系を解体し平等になれば、相対的に弱者の力が増す。言葉以前にも問題があるような気がする。