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高齢者へのiPad導入を阻んだiOSのUI/UXの話 先月(2013年11月)、徳島県南部局と美波町が共催する「ITふるさと村」の講座で、iPadを使ったタブレット講座を開催しました。その成功と失敗の体験について書こうと思います。 Facetimeビデオ通話のデモで会場を一気に盛り上げたものの、参加者に実際に体験してもらう段階で「大失敗」。AppleIDの取得とそのためのiCloudメールの登録をしてもらってから、と進めたのですが、30名ほどの参加者のうち時間内にゴール出来たのは、たったの1名。好きなアプリをダウンロードしてもらい、タブレットの楽しさを感じてもらう目標が、そのスタート地点にも立てず(;_;) 企画や運営、インストラクターとしては完全に落第点でした。それを棚に上げると、高齢者とITに関する課題が大量に見えたという点では、ある意味「大成功」だったとも言えるでしょう。 【講座内容
テンスウリズムというiOSアプリを作りました。 3人で制作しています。 わたしは実装(Objective-C / Ruby)、動画のBGM制作などを担当しました。 なにをするアプリ? 「1日を100点満点で記録する」ライフログアプリです。 毎日テンスウをつけることで、自分の調子が色とグラフによって可視化されていきます。 つけたテンスウは、タイムライン形式とカレンダー形式で振り返ることができます。 ソーシャルにポストしたり、友達の調子を見ることもできます。 おすすめポイント 3日坊主でも続けられる 起動して、テンスウをつけるだけ。 日記の苦手なわたしが、なんと半年以上も続いています。 振り返ってみると、テンスウや短いコメントにこめた思いから得られるものが、あったりなかったり。 色でテンスウを可視化しているので、スクロールするだけでも楽しめます。 友達の存在がモチベーション維持につながる Fa
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